まず、ユーザーランドユーティリティ iptables をインストールしてください。もしくは既にインストール済みかどうか確認してください。 この記事では iptables のルールセットが全く存在しないことを前提としています。現在のルールセットをチェックして、ルールが存在しないことを確認するには、次を実行: # iptables-save # Generated by iptables-save v1.4.19.1 on Thu Aug 1 19:28:53 2013 *filter :INPUT ACCEPT [50:3763] :FORWARD ACCEPT [0:0] :OUTPUT ACCEPT [30:3472] COMMIT # Completed on Thu Aug 1 19:28:53 2013 もしくは # iptables -nvL --line-numbers Cha
ステートフル・インスペクションとはステートフル・インスペクション (Stateful Inspection) とは、TCP コネクションや往復が必須の UDP (DNS や NTP 等) を管理し、戻りの通信についてを動的に許可する仕組みのことです。 ステートフル・パケット・インスペクション (SPI) とも呼ばれます。 昔は高機能 FW のみに実装されていましたが、最近ではバッファロー等の家庭用ブロードバンドルータにも大抵実装されています。 下記の図を例に、通信を会話として考えると、ホスト A から Web サーバへ話しかけると、Web サーバはホスト A に返事をすることができます。ですが、Web サーバはホスト A に話しかけることができません。 つまり、PC A からはインターネットの Web サーバ (任意の IP の TCP 80 番ポート) への通信を許可した場合であっても、
シングルボードコンピュータ Raspberry Pi を活用して,Unix (Linux) が動作する小型パソコンをカスタマイズします.この応用編では,ハードウェア入出力の基礎を学び,またカラー液晶ディスプレーの接続に挑戦します. Raspberry Pi の P1 および P5 端子群(上の写真で矢印の先)には,外部の電子回路と信号をやりとりするための入出力端子(+電源端子)が並んでいます.右図は,P1 端子群のピン配列,P5 端子群のピン配列を表したものです.いずれも1番ピンは,Raspberry Pi 基板上に白いシルク印刷で四角いマークがついています.(P5 端子群は基板裏側から見てください.) これら端子は,シリアル通信などの特定の機能をもつものもありますが,基本的にすべてが汎用ディジタル入出力端子(GPIO: General Purpose I/O)で,たとえば LED を点滅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く