RTS/CTSと隠れ端末問題(★★) [無線LAN(Wi-Fi, IEEE802.11)の開発依頼は、フィールドデザインまでお気軽にお問い合わせください。] 無線LANには有名な「隠れ端末問題」というものが存在します。これは、ランダム・アクセスで無線通信しようとするネットワークでは必ず生じる問題です。 下記の図のように、アクセスポイントにステーションAとステーションBが接続されている状態を想定します。さらに、位置関係が次のようになっているとします。 ステーションAは、アクセスポイントとは通信可能です。しかし、ステーションBとは距離が遠いため通信ができません。 同様に、ステーションBは、アクセスポイントとは通信可能です。しかし、ステーションAとは距離が遠いため通信ができません。 このとき、ステーションAとステーションBは、距離が遠く、相手がデータを出していることが検知できないため、どちらかが
テレホンJJYに関するQ&A テレホンJJYは2024年3月31日に廃止しましたが、このページには参考資料として廃止前の情報を掲載しています。 ユーザの皆さんから寄せられた質問等への回答集です。 Q テレホンJJYってなに? テレホンJJYとはどういうものですか。 A テレホンJJYとは「電話回線による時刻供給システム」の愛称で、パソコン通信などの形で標準時を得ることができるシステムです。 精度としては電話回線の遅延時間により数十ミリ秒で、専用の端末を利用すると遅延時間の自動補正を行って1ミリ秒程度の精度で時刻を取得できます。 「JJY」という名称についてはこちらも参照してください。
exponential backoffとは? データ送信処理が失敗して再送信するときに、失敗回数が増えるに連れて再送信するまでの待ち時間を指数関数的に増やす仕組みを exponential backoff という。 有名な例としては Carrier sense multiple access with collision detection (CSMA/CD) や Carrier sense multiple access with collision avoidance(CSMA/CA) といった通信方式で、失敗回数 N に対して、[0, 2^N-1] からランダムな数を選び、その slot time 分だけ待って再送信するようになっている。 ランダムに選んでいるのは、複数の通信が同じタイミングで失敗した時に、また同じタイミングで再送されないようにするため。 また、失敗回数が一定値を超え
ソースコードの開発・追加・修正を終えたソフトウェアが動作する状態にあるかを確認するテストのこと。本格的なソフトウェアテスト(注1)が実施可能かを確認するための予備的な簡易テストである。 開発作業でソースコードのちょっとした直し壊しやビルドの失敗に気付かず、動かないソフトウェアを次の工程に送っても差し戻されるだけで時間の無駄になる。こうした事態を避けるには、コンパイルやビルドした直後にそのソフトウェアが動くことを確認するのが効果的だ。これをスモークテストという。 スモークテストは最低限のテストなので、「起動する」「基本機能が動作する」などを簡易に確認するだけでよいが、コンパイルやビルドするごとに行う必要がある。 スモークテストの目的は、テスト部門/テスト担当者の作業効率化である。テスト担当者はソフトウェアからバグを見付け出すことが仕事なのでバグ自体は飯のタネだが、ブロッキングバグが多発すると
テストダブル (Test Double) とは、ソフトウェアテストにおいて、テスト対象が依存しているコンポーネントを置き換える代用品のこと。ダブルは代役、影武者を意味する。 テストを実行するには、被試験システムに加えて、テスト対象が依存するコンポーネント (DOC; Depend-On Component) が必要になる。しかし、依存コンポーネントは、常に利用できるとは限らない。依存コンポーネントがテスト環境で利用できない理由には、次のようなものが挙げられる[1]。 入手できない。 テストで使いたい結果を返さない。 実行に時間がかかるなどの、望ましくない副作用がある。 こういった問題を回避するには、依存コンポーネントを、テスト用のコンポーネントと入れ替えるテクニックが利用できる。この代用のコンポーネントを、テストダブルと呼ぶ。 テストダブルのパターン[編集] ジェラルド・メサローシュは、テ
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "主キー" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年5月) 主キー(しゅキー、英語: primary key)とは、関係データベースにおいて、組(レコード)の識別子として利用するのにもっとも好ましいものとして、関係(テーブル)毎にただ一つ設計者により選択・定義された候補キーをいう。つまり、関係に格納されたレコードを一意に識別するための属性(列、アトリビュート)またはその集合のうち、そのために通常利用されるべき特定の一つをいう。 関係データベース管理システム(RDBMS)やミドルウェア、アプリケーションなどでレコードの識別子が
Jupyter Notebook, an example of a notebook interface A notebook interface or computational notebook is a virtual notebook environment used for literate programming, a method of writing computer programs.[1] Some notebooks are WYSIWYG environments including executable calculations embedded in formatted documents; others separate calculations and text into separate sections. Notebooks share some goa
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