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2021年12月8日のブックマーク (2件)

  • ウナギとワカサギが激減した宍道湖

    魚類と呼ばれる動物は5億年前から地球に存在し、現在の世界の海や川には3万3462種もいるとされる。魚類がうまれてからの5億年の間には、すべての生物種の9割以上が絶滅した大量絶滅時代(約2億5100万年前、ペルム紀末)があり、魚類も大部分が絶滅した。 書で対象としているのは、そんな壮大な物語ではない。全魚類ではなくウナギとワカサギの2種類だけ。そのうえ世界全体ではなく日、それも島根県の宍道湖という汽水(=海水と淡水が混じった水)の湖で起こったできごとが中心だ。この湖では1993年からウナギとワカサギがまったく漁獲されなくなるくらい減ってしまった。その原因は何か? 著者は水田で使われる農薬の一種であるネオニコチノイド系殺虫剤の影響だと考えている。 宍道湖は面積79㎢の日で7番目に広い湖で、湖当たり年間漁獲量は長年、日一をキープしている。漁獲量の大部分は魚ではなくヤマトシジミという二枚貝

    ウナギとワカサギが激減した宍道湖
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    tvxqqqq 2021/12/08
  • 新たな男性性と「ケアされるべき自己」 杉田俊介『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』より - wezzy|ウェジー

    今年9月に杉田俊介さんの新刊『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち』(集英社) が刊行されました。2019年に出版された『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社)の第二弾となる書は、自身の男性性や既得権、異性との向き合い方に戸惑う男性にとって、最初に手に取るべき一冊になっています。 12月10日開催予定の『ケアの倫理とエンパワメント』(講談社)の著者・小川公代さんと杉田俊介さんのイベント「『男らしさ』とケア」に向けて、書の一節「有害で有毒な男性性?」を試し読みとして掲載いたします。 杉田俊介 1975年生まれ。批評家。自らのフリーター経験をもとに『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)を刊行するなど、ロスジェネ論壇に関わった。また20代後半より障害者ヘルパーに従事。著書に『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書

    新たな男性性と「ケアされるべき自己」 杉田俊介『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』より - wezzy|ウェジー
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    tvxqqqq 2021/12/08
    “他者と自分の弱さを受け入れ、ケアしたりケアされたりしつつ形作られる関係性”