発表動画はこちら。 https://youtu.be/l9fpxtz22JU 2023/4/29 一部修正とAPIに関するページ追加 2023/5/11 ChatGPTの言葉の意味を補足する資料を追加。Azure OpenAI Serviceで使えるモデルの記載を一部修正・最新情報追記。 202…
Stable Diffusionの開発で知られるAI企業Stability AIは、オープンソースの大規模言語モデル(LLM)「StableLM」を発表しました。 現在GitHubで公開中のアルファ版では30億パラメータと70億パラメータのモデルを提供。GitHubリポジトリで公開しています。150億パラメータから650億パラメータのモデルも提供する予定です。ライセンスはCC BY-SA-4.0で、商用または研究目的で利用できます。 GPT-3と比較して小規模なパラメータ数であるにも関わらず、「会話やコーディングのタスクで驚くほど高い性能を発揮する」という性能をうたう背景には、1.5兆トークンのコンテンツを含む、実験用データセットがあると説明しています。 StableLM with human feedback (RLHF) でファインチューニング(微調整)された研究モデル一式も公開。Al
グーグルが開発するAIチャット「Bard」。2月6日に発表され、3月21日より米国と英国のみで公開されていたが、4月18日午後(日本時間)あたりから、日本でもベータテストに参加できるようになった。 さっそく使ってみる 「Bard」は大規模言語モデル(LLM)「GPT-4」を使用したOpenAIの「ChatGPT」同様、Googleが開発するLLM「LaMDA(Language Model for Dialogue Applications)」の「軽量で最適化されたバージョン」を利用している。 ベータテストに参加するには、サイトの右下に表示されている「Join Waitlist」ボタンをクリックし、ニュースメールの購読にチェックを入れるだけでよい。
イーロン・マスク氏が新しいAI「TruthGPT」(トゥルースGPT)の開発を表明した。米FoxNewsが4月17日(現地時間)に公開したマスク氏へのインタビュー映像で明らかになった。 マスク氏はTruthGPTについて「宇宙と自然を理解しようとするAIになる。安全への道のりはそれが一番の近道になるかもしれない」などと説明した。 マスク氏は3月28日、AIの安全性について研究する非営利の研究組織Future of Life Institute(FLI)が公開した、GPT-4よりも強力なAIシステムの開発と運用を少なくとも6カ月間停止するように呼びかける書簡に署名したことが分かっている。一方、AIの開発用に約1万個のGPUを購入したことや、X.AIという新企業を設立したことなどが報じられていた。 関連記事 イーロン・マスク氏、X.AI社をネバダ州で登録 OpenAI対抗か TwitterをX
Prompt Engineering Guide プロンプトエンジニアリングは、言語モデル(LMs)を効率的に使用するためのプロンプトを開発および最適化する比較的新しい学問分野です。プロンプトエンジニアリングのスキルを身につけることで、大規模言語モデル(LLMs)の能力と限界をより理解することができます。 研究者は、プロンプトエンジニアリングを使用して、質問応答や算術推論などの一般的なおよび複雑なタスクのLLMsの能力を向上させます。開発者は、LLMsやその他のツールとのインタフェースとなる強固で効果的なプロンプテクニックを設計するためにプロンプトエンジニアリングを使用します。 プロンプトエンジニアリングは、プロンプトの設計と開発に限らず、LLMsとのインタラクションおよび開発に役立つ幅広いスキルと技術を含みます。これは、LLMsとインタフェースすること、ビルドすること、能力を理解すること
どうもこんにちは。最近、大規模言語モデル(LLM)の個人開発に取り組んでいる@kun1em0nと申します。この度、最近話題のChatGPTの最新モデルGPT-4を無料で使用できるアプリを作成したので公開いたします。今回アプリを無料で公開する意図についてこの記事で説明したいと思います。 Japanese-Alpaca-LoRAの作成前回の記事ではスタンフォード大学が作成したStanford Alpacaの日本語対応モデル Japanese-Alpaca-LoRAを作成し公開した話を紹介しました。 このモデルの作成に使ったデータの大元(Alpacaデータ)はText-davinci-003というOpenAIサービスで出力した結果になりますが、OpenAIの利用規約ではコンテンツ生成者はOpenAIサービスで出力した結果を競合モデルの開発用途に使用してはならないと記載されています。ただ、コンテン
TensorFlow を使用すると、あらゆる環境で実行できる ML モデルを簡単に作成できます。 インタラクティブなコードサンプルを使用して、直感的な API の使用方法を学習しましょう。 import tensorflow as tf mnist = tf.keras.datasets.mnist (x_train, y_train),(x_test, y_test) = mnist.load_data() x_train, x_test = x_train / 255.0, x_test / 255.0 model = tf.keras.models.Sequential([ tf.keras.layers.Flatten(input_shape=(28, 28)), tf.keras.layers.Dense(128, activation='relu'), tf.keras.lay
Developers can now integrate ChatGPT and Whisper models into their apps and products through our API. ChatGPT and Whisper models are now available on our API, giving developers access to cutting-edge language (not just chat!) and speech-to-text capabilities. Through a series of system-wide optimizations, we’ve achieved 90% cost reduction for ChatGPT since December; we’re now passing through those
[速報]マイクロソフト、自然言語で誰でもアプリケーション開発が可能になる「Copilot in Power Automate」「Copilot in Power Apps」発表 マイクロソフトはローコードでスマートフォン用の業務アプリケーションを開発する「Power Apps」と、CRMなどの既存の業務アプリケーションを組み合わせて新たな業務アプリケーションを開発できる「Power Automate」にChatGPTベースのAIを組み込んだ「Copilot in Power Apps」および「Copilot in Power Automate」を発表しました。 いずれも自然言語でCopilotに作りたいアプリケーションの内容を伝えると自動的にアプリケーションが生成される機能を備えており、プログラマだけでなく、あらゆるビジネスマンがアプリケーションを開発できるようになると期待されます。 これ
[CEDEC 2015]なぜスクウェア・エニックスは,学生向けのAI講座「AIアカデミー」を実施したのか? 教育者向けの新講座も年末に予定 ライター:米田 聡 2014年7月に,スクウェア・エニックスは,学生を対象としてゲームにおける人工知能(以下,AI)を解説するイベント「スクウェア・エニックスAIアカデミー」(以下,AIアカデミー)を開催したことがある。5日間にわたって行われたイベントの第1回(関連記事)は,応募者数が予想を超えるほど盛況で,2014年内に再度開催されたというほど,好評だったそうだ。 三宅陽一郎氏(スクウェア・エニックス テクノロジー推進部 リードAIリサーチャー) そのAIアカデミーで講師を務めた,ゲームAIの第一人者である三宅陽一郎氏が,CEDEC 2015にて「スクウェア・エニックス AIアカデミーの試み 「ゲームAI技術のための教育カリキュラムを考える」と題する
[CEDEC 2012]「クララが立った!」的なバイナリードメインのボスの二足立ちに,キミはAIとアニメーションの相互連携の可能性を見るか ライター:西川善司 2012年8月20日から3日間開催されていた国内最大級のゲーム開発者イベント「CEDEC 2012」。CEDECでは,業界を代表する技術者やクリエイターがパネリストとして登壇し,テーマについて意見を出し合う形のパネルディスカッションセッションも数多く行われている。 今回レポートするのは「クロスボーダー『AI×アニメーション』パネルディスカッション」で,このセッションでは,次世代ゲームには必要性が高まると言われている「AIとアニメーションの連携技術」がテーマとして取り扱われた。 AIとアニメーションが連携するってどういうこと? 司会の南野真太郎氏(ジープラ 開発推進室 室長,右) ゲーム開発技術において「アニメーション」とはテレビアニ
■このページについて WEB+DB PRESS Vol.68にのっていた記事「はじめてのゲームAI」の記事を自分なりにまとめたメモです。 ■AIの基本原理 AIを考える上で欠かすことのできないものは、 外部の環境との関わり です。 AIには、外部との関わりなしで動作するものもあります。例えば、出現してもプレイヤーお構いなしで直線移動するような敵です。 これはこれで動作のパターンを覚えて撃ち落とすという楽しみもあるのでOKなのですが、パターンを覚えてしまうと、簡単に倒せる・避けられるので、そういった敵ばかりでは退屈ですよね。 そこで、ぱっと思いつくのが、プレイヤーを狙って動く敵ですね。このAIは、プレイヤーが避けても追いかけてくるので、プレイヤーは近づかれないように、何とかしてその敵を倒す必要が出る面白さが生まれます。 ここでは「プレイヤー」という外部環境との関わりですが、ゲームによってはフ
第1回の記事掲載から時間が経ってしまったが、今回はフロム・ソフトウェア技術部で、ゲーム用AIの開発を行う三宅陽一郎氏にお話をうかがった。日本のゲーム業界ではまだ浸透していないデジタルゲームAI、さらなる進化が予見されるこの技術で、ゲームはどのように変わっていくのか。そして、次世代のゲームクリエーターたちにはどんなスキルが必要なのか。文末には、三宅氏の講演資料のリンクもついています。 プロフィール 三宅陽一郎 フロム・ソフトウェア技術部研究課所属。1975年、兵庫県生まれ。京都大学で数学を専攻、大阪大学で物理学(物理学修士)、東京大学工学系研究科博士課程(単位取得満期退学)。2004年株式会社フロム・ソフトウェア入社。ゲームにおける本格的な人工知能技術の応用を目指す。2005年、クロムハウンズ(Xbox 360)の製作に、AIの設計として参加。CEDEC2006「クロムハウンズにおける人工知
[CEDEC 2015]「FFXV」で導入されるゲームAIの仕組みが明らかに。ゲームエンジン「Luminous Studio」の先進的AIシステム ライター:西川善司 スクウェア・エニックスの新世代ゲームエンジンとして,4Gamerでもたびたび取り上げている「Luminous Studio」。話題になるのは,先進的なグラフィックス表現ばかりといったイメージがあるかもしれないが,実はAI部分でも,時代を先取りした技術が実装されているのだという。 スクウェア・エニックスがCEDEC 2015で行ったセッション「FINAL FANTASY XV -EPISODE DUSCAE- におけるキャラクターAIの意思決定システム」は,これまで表舞台であまり語られることのなかった,Luminous StudioにおけるAIシステムの設計思想とその構造が語られる興味深いものだった。そこで本稿では,セッション
リクルートコミュニケーションズ×はてな座談会は、このはてなニュースで3回目の登場。優秀なエンジニアが挑戦できる風土を作り上げようとさまざまな取り組みを続けてきたリクルートコミュニケーションズでは、ここ1年で、エンジニアがより自由に新しい領域に挑戦する雰囲気がさらに盛り上がっている様子です。「量子アニーリングで共同研究」「ディープラーニングを使ったゲームAIとコードバトル」「開発合宿でドローン」――同社は何を目指してこのような取り組みを進めているのか? はてな サービス開発本部長 チーフエンジニアの大西(id:onishi)とアプリケーションエンジニアの山家(id:yanbe)が聞きました。構成はITジャーナリスト 星 暁雄です。記事の最後にはプレゼントのお知らせもあります! 座談会出席者(上写真、左より):はてな 大西康裕、山家雄介、リクルートコミュニケーションズ 棚橋耕太郎さん、上田和孝
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