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想田和弘 最新作「精神0」DVD・最新刊「なぜ僕は瞑想するのか」発売開始 @KazuhiroSoda 反発のほとんどは、経済成長がなければ貧困層が救われない的な論理なんだけど、経済成長(=経済規模を大きくすること)で貧困層が救われるなら、GDP世界一のアメリカで貧困問題は最も少ないはず。しかし現実には米国では格差が凄まじい。貧困は分配の問題なのであって、経済規模の問題ではない。 2013-08-29 08:11:21 想田和弘 最新作「精神0」DVD・最新刊「なぜ僕は瞑想するのか」発売開始 @KazuhiroSoda つまり、いくら経済規模を大きくしても、富の配分が不公平なら格差はますます広がるってこと。逆に経済規模が小さくても、富の配分が公平なら格差は縮まり貧困はなくなる。奪い合えば足らない。分け合えばあまる。そんなの当たり前だと思うんだが。 2013-08-29 08:15:17
太平洋戦争の盲点とその戦略的解答 (20040506初出、20130905加筆、20130909再加筆、20130912「勝敗のバロメーターとしての『戦略線の長さの比』」追加) 実のところ今まで私は、太平洋戦争に関するシミュレーションというのは、それほど真剣にやるつもりはなかったんです。ところがどうも、先日アップした知的制海権のための作戦計画案を振り返ってみたところ、どうもパターン面で共通している部分がかなりあって、それが結構馬鹿にならないぐらいのものであるらしいことがわかってきました。そうなると完全に無視しておくというわけにもいきません。 それにまた一般的な問題として見ても、とにかく社会全体で、太平洋戦争というのは何をどうやっても勝つ方法はないというのが完全に常識に化してしまっていて、国家戦略を考える場合にそこで思考停止に陥ってしまうことが多いように思えます。 ところが例の知的制海権のた
はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 前回ではアメリカ海兵隊の歴史を振り返ることで、海兵隊が絶えず自己を変革することによって、状況に対処してきたことを説明しました。 では、現在の海兵隊はどのよう考え、行動する組織なのでしょうか。後編では、そのドクトリンの中心的概念から装備について考え、自衛隊への海兵隊機能を持たせることについて考えてみたいと思います。 Maneuver Warfare:機略戦 現在の海兵隊を考える上で欠かせないのは、“Maneuver Warfare”という概念です。単純に和訳すると、「機動戦」という言葉が一般的になるかもしれませんが、米国海兵隊ドクトリン総論『WARFIGHTING』を邦訳した戦争平和社会学者の北村淳氏は、”Maneuver”は「機動」よりも広い意味を包含
「子ども」と「子供」、書き方としてはどちらになじみがあるだろうか。ここ数年、差別助長を防ぐため「障害者」の表記を「障がい者」に見直す動きが広がっているが、実は「子供」も「差別的な印象を与える」として長らく敬遠されてきた。 行政でも「子ども手当て」「子ども・子育て支援法」など「子ども」が優勢だが、ここにきて文部科学省が「子供」表記の統一に乗り出した。 「子供」のイメージは「お供え物」「お供する」 文科省が2013年6月下旬、公用文中の「子ども」の表記を「子供」に統一した、と複数の新聞が報じた。同省の公文書では常用漢字を使うのが原則だが、「こども」については漢字の「子供」ではなく「子ども」が多用されてきた。「供」という字が「お供え物」「お供する」などを連想させ、差別的な印象を与えるというのがその理由だ。 しかし一方で、漢字とひらがなを交ぜて表記する「交ぜ書き」を問題視する声も以前からある。「は
えーっと、これまで何百回も書かれていることで、今さら自分が何か付け加えることもないのですが。 (じゃあ書くなと言われそうですが、当たり前のことを繰り返し書くために書きます) 「子ども」は「交ぜ書き」じゃありません。 「子ども」は「交ぜ書き」じゃありません。 (ry 「交ぜ書き」というのは、普通「漢語」についていいます。 「漢語」、つまり音読みの漢字からなる言葉です。 「いや、音読みとか訓読みとかはどうでもいい、交ぜて書くから交ぜ書きだ、だから『子ども』も交ぜ書きで、交ぜ書きには一切反対だ」とおっしゃる人もいるかもしれません。 そういう人はどうぞご自由に。 ただ、その基準で言うと「お昼」「お湯」なども交ぜ書きなので、同じぐらいの情熱で「御昼」「御湯」を推進してくださいね。 そもそも、「子ども」表記は戦前からあります。 (Google ブックス「ドン・キホーテ」より) この本は大正四年の大人向
いま国民の最大の関心事であり、国際社会が日本の原発の安全性を判断する基準として注目するのが福島第1原発(1F)の汚染水処理だ。 日々約400トン増える汚染水はタンク930基で33万トン規模に膨らんだ。タンクから汚染水が漏れ出し、汚染水の発生自体も止められないでいるのが現状だ。汚染水処理と汚染の発生を止めるという重要な2つの課題への取り組みで最も大事なことは、科学の視点だが、原子力規制委員会の田中俊一委員長は7月24日、こう述べた。 「多少なりとも放射能を含んだ水は排水しないと、1Fの始末はできない」「いろんな形で除染するとき、必ず汚染水が出る。排水基準以下になったものをある程度排出することは多分避けられない」 汚染水は海に流さないとの前提に立つ現在の対策の変更を示唆する発言に続いて「いまのレベルの濃度で出ているというか、定常状態でもかなり出ているところもある。施設によっては、日本だけでなく
黒色中国 @bci_ 昨日から、現在の我々が、戦争当時の人々を個人的に責任追及し、断罪することについての話題がずっと続いているのだが、せっかくなのでちょっと書いておこうと思う。私がこの件にこだわるのはちゃんと理由があるのだ。 2013-09-01 00:01:31 黒色中国 @bci_ もうかなり前のことになるのだが、日本のある町で、満州国に関する展示が行われるとのことで、一緒に中国留学していた友人と見に行った。私も友人も一緒に旧満州地域を旅行したことがあったので、非常に興味深く思い、足を運んだのである。ところが、会場に着いて見てみると、見るも無残な反日だった… 2013-09-01 00:05:08 黒色中国 @bci_ 物事を光と影、功と罪の両面から見るのは大切なことである。ただし、その町の満州国の展示というのは、満州国の光の部分は、影のためのもので、功は罪のためのものだ…という解釈で
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