9月1日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ東南部の「国家としての地位」に関する緊急会合の開催を呼び掛けたことは、ウクライナにとっては良くない兆しといえる。先月26日、ミンスクで撮影。提供写真(2014年 ロイター/Alexei Druzhinin/RIA Novosti/Kremlin) [モスクワ 1日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領が8月31日にウクライナ東南部の「国家としての地位」に関する緊急会合の開催を呼び掛けたことについて、大統領報道官はその後、親ロシア派の独立を要求したわけではないとあわてて記者団に説明した。