Base では、簡単なフォームやレポートなら、テーブルから直接作成することができます。 しかしどんなに簡単なものでも、いったんテーブルからクエリーを作り、そのクエリーを基にしてフォームやレポートを作成したほうが便利です。 クエリーを利用すると、テーブルから必要なフィールドだけを表示したり、レコードを並べ替えることができます。クエリーには他にもたくさん機能があります。 テーブルはデータを蓄積する役割だけにして、クエリーを通してデータを扱うのがコツです。クエリーがわかれば、きっとデータベースがわかりますよ。 【1】Base を起動して、「test.odb」を開き、クエリーを表示します。 【2】「デザイン表示でクエリーを作成」をクリックします。 【3】クエリーのデザイン画面が表示されました。 【4】追加のダイアログボックスで、「T01Prefecture」を選択し、「追加」ボタンをクリックします