タグ

ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (7)

  • iPadにマンガを入れてみた: たけくまメモ

    インターネット上に著作権の切れた書籍(主に小説)をすべてテキスト化して無料公開している「青空文庫」という有名サイトがありますが、これをiPhoneiPadで読むための「i文庫」というアプリがあります(iPad用はi文庫HD)。アプリ自体は有料(iPhone用が300円、iPad用が700円)なんですが、一度入れてしまえば、夏目漱石や芥川龍之介など、青空文庫に登録されている死後50年を経て著作権(著作財産権)が消滅した小説データを、何冊でも無料ダウンロードして読むことができます。 実はこのソフト、自分でpdfファイルを登録して読むこともでき、当然マンガ閲覧にも対応しています。iPad上で、まるで紙のをめくるようにしてマンガを読むことができるのです。 上の写真のように指の腹でパネル上を軽く撫でるだけで、ページをめくることが可能です。iPadの場合、デバイスを縦にすれば雑誌サイズとほぼ同じ大

  • 商業出版社による個人ブログからの「パクリ疑惑」について: たけくまメモ

    昨日、古い友人である「まさむね」さんからメールが来ました。内容は「自分のブログの記述が、商業出版に盗用されてしまったようだが、どうすればよいのか」というものでした。 まさむねさんと俺は、ここ10年ほど疎遠になっていたのですが、久しぶりに連絡があったと思ったら、いきなりこの相談です。昔から趣味の多い人でしたが、最近は家紋の研究に凝っているようで、「一気新聞」という彼のブログに、家紋について詳しく調べた結果を載せているのです。ところが、つい最近コアマガジンから出された「家紋の不思議」というムックの中で、まさむねさんが書いたブログエントリの記述に酷似した記述を発見し、子細につき比べて見た結果、「これは自分の記述を無断で借用したものではないか」との疑いを強めたそうです。 http://www.ippongi.com/2009/11/28/ ↑一気新聞「家紋文化が認知されるのは嬉しいが、これはち

  • こういう商品を扱いたいのですが: たけくまメモ

    昨日、たけくま書店通販部が開店いたしました。さっそくご注文が舞い込みましてありがとうございます。今は連休中ですので、入金確認と発送は連休明けからとなります。ご了承ください。 まだまだラインナップは以下だけですが(バナーをクリックしてGO!)、すこしずつでも商品を増やすべく努力しますので、長い目で見守ってあげてください。 それはそれとして、通販部では今後は以下のような商品も取り扱いたい希望があるのですが、こういうことに慣れていませんのでどこで仕入れればいいのかわかりません。もし取り扱いの業者さん等がこれをお読みでしたら、卸し価格や取引方法などをお教えくださいますと幸いです。「たけくまメモ」はだいたい一日1万6000PVありますが、ブログ主が物好きですので、こういう商品を好む読者が集まっている気がいたします。売れるのではないでしょうか。 ◎このエントリにコメント→★ ◎掲示板トップへ→★

    u--san
    u--san 2009/10/11
    http://www.superdelivery.com/ ここでは、扱ってないよな~
  • たけくま書店通販部・そろそろ始動!: たけくまメモ

    現在たけくま事務所では、たけくま書店通販部オープンに向けて準備の真っ最中であります。8月から少しずつ準備していたのですけど、俺が怒濤の忙しさになってしまって、全然進みません。 もちろん通販サイト構築の経験者に手伝っていただいているのですが、通販用の銀行口座開設とか、送付手段と送料をどうするかとかいろいろあって、送料関係は事務所のスタッフに調べてもらっているんですけど、決定を下すのは俺ですので、亀のような進捗状況になっております。 なにしろ昨日日曜には京都精華大のオープンキャンパスがあり、受験を考えている学生の相談に乗るため一日待機していなければなりませんでした。で、それが終わったら東京にトンボ帰りですよ。 今は連休中ですが、休み明けの木曜には京都で授業があり、金曜には多摩美の授業なのでまた一日でトンボ帰りしなければならない。ここまで慌ただしいと冗談ではありません。殺す気ですか。 それに加え

    u--san
    u--san 2009/09/21
  • 竹熊君、“紙”はもう、ダメだよ…(後編): たけくまメモ

    これから紹介する話は、ごく最近、知人のA君と俺が交わした会話をまとめたものです。登場する人物名はすべてアルファベット表記(イニシャルとは限りません)ないしは記号表記にし、意図的にぼかしている記述がありますが、話の大意はこの通りで、特に金額の数字についてはA君の発言のままにしてあります。 A君は俺と同世代ですが、学生時代にライターデビューし、現在は小さい編集プロダクションの営業と経営に徹しています。社員は社長であるA君と、奥さんのみ。しかし、最近まで常時3~40人のライター・エディター・デザイナー(すべてフリー)を抱えていて、A君が営業をかけて出版社からもらってきたムックや単行仕事を、その都度自分の抱えるフリーから4~5人選んでチームを組んで、丸々一冊を1~3ヶ月かけて編集・制作していました。こうした請負仕事(その中にはA君の企画もあります)を彼の会社では常時、8~10冊は抱えていたので

    u--san
    u--san 2009/09/01
  • 「町のパン屋さん」のような出版社: たけくまメモ

    「町のパン屋さん」のような出版社ができないだろうかと、考えるのである。どこの町にも一軒くらいは「こだわりのパン屋」があるだろう。家族経営で、石窯で焼いた手作りパンを売っているような。宮崎駿の『魔女の宅急便』に出てくるグーチョキパン屋とか、そんな感じだ。ご主人が奥でパンを焼き、奥さんが店に立ってパンを売る。奥さんが身重になると、女の子をバイトに雇って店番を頼んだりして。 事業規模はとても小さい。売り上げも微々たるものだが、旦那と奥さんと生まれてくる子供が生活できるのなら、それで十分である。お客さんは町の住民に限定されるので、奥さんの対人会話能力が店の生命線である。うまく行けば、ただパンを売るだけではなく、地域のコミュニティセンターとして機能することもある。こうなれば、町の店舗の理想であろう。 パン屋さんでなくとも、八百屋さんでも魚屋さんでも、地域に密着した独立型店舗ならなんでもいいと思われる

    u--san
    u--san 2009/07/19
    好きな作家の本が手に入らなくなるんじゃないかっていう気もするな~
  • いろいろもう死んでいる(雑誌編): たけくまメモ

    この5月に『ヤングサンデー』の休刊が話題になったばかりですが、夏の終わりから秋にかけて、続々と雑誌休刊が報じられています。その中には大手の老舗雑誌が多数含まれていて驚きますが、いよいよかねてから噂されていた事態が「始まった」のかもしれません。 http://www.cyzo.com/2008/06/post_606.htmlリベラルはもう受けない?「論座」休刊へ(日刊サイゾー) http://www.zakzak.co.jp/top/200808/t2008083001_all.html ↑講談社月刊現代休刊…読者の著しい高齢化で販売低迷(zakzak) http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008090100665 ↑月刊「現代」など休刊=講談社(時事ドットコム) http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/ente

    u--san
    u--san 2008/09/03
    いったん、少年誌が数種しか無かったようなところへ、戻ってしまった方が良いんじゃないのかな。マンガが面白くないわけじゃないんだし。
  • 1