グーグルは、誤った設定をしているスマートフォン向けサイトに影響するアルゴリズムの導入を予定していることを発表した。該当するサイトは評価が低くなり、結果として検索順位も下がることになる。 「誤った設定」の具体例として以下の2つの例を挙げている。 間違ったリダイレクト ―― PC向けページへのアクセスをすべてスマホ向けトップページにリダイレクトするなどスマートフォンでのみエラーが発生する ―― ソフト404ページ、モバイル向けクローラーのリダイレクトループ、スマホで再生できない動画掲載などこのアルゴリズム変更は、モバイルユーザーのユーザーエクスペリエンスを高めることが狙いだ。そのため、該当して順位が下がるのは、スマートフォンから検索した場合だけだ。 またウェブ検索に加えて、画像検索や動画検索など他の種類の検索にも適用される。 具体的な導入時期は明らかにしておらず、「近日中」とだけ書いてある。
3C分析はマーケティングの基本ですので、Competitor(競合)について調べるのは至極当然のことでしょう。しかし、広告代理店やリサーチ会社に依頼すると莫大なコストがかかる上に、残念ながら精緻な値は得られません。 それでは、どのように自社・競合サイトを分析すれば良いのでしょうか。本記事では、競合調査の簡単な方法から実践的な方法までをご紹介します。前半は非常にシンプルな内容ですが、後半では上級者向けの内容となりますので、気になる部分だけを読んでいただければ幸いです。 検索順位で比較する 比較分析を行う上での鉄則は、Apple to Apple です。”りんごとりんごを比べよ(りんごとみかんでは比べ物にならない)”という比喩で、データの条件を揃えることを意味します。ひとくちに「トラフィック」といっても、Google Analytics と Search Console ですら異なる値を表示し
SEOmozファンのみんなこんにちは。今週は、ユーザー体験(UX)と、UXがSEOに与える影響について話そう。 UXとSEOについては、以前から衝突しがちな関係にあり(特に1990年代後半と2000年代前半には)、しかもその状態が(僕から見れば意外なほど)長く続いていた。 しかし今や、両者の結びつきはずっと強くなっていると思う。 にもかかわらず、この2つのトピックに関して、多くの人々が思い込んでいる都市伝説のような勘違いがいくつかある。ウェブの使われ方、特定のユーザー体験、さまざまな機能、ある種のデザインといったものが、SEOにどんな影響を与えるかという問題だ(それもSEOにとって悪い影響のことだ)。ユーザー体験にお金をかけている人たちであっても勘違いしていることがある。 そこで、こうした思い込みを払拭したうえで、サイトのSEOだけでなくUX向上にも役立つように、管理しているWebサイトや
[対象: 初〜中級] 検索結果が0件のサイト内検索ページ、あるいは検索結果に限らずレビュー件数が0件のレビューサイトのページがGoogleの検索結果に出てきた場合Googleはどのように対処するのでしょうか? GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が説明しました。 まとめると次のようになります。 検索結果0件のページをGoogleはどのように考えているか 検索結果が0件のページ、レビューサイトならレビューが1件も投稿されていないページは実質的なコンテンツを持ちません。 こういったページがGoogleの検索結果に出てきて、そうとは知らずにそれをクリックしたユーザーは非常に不満に感じることでしょう。 役立つレビューがあると期待してアクセスしたのにレビューが書き込まれていなかったらがっかりします。 がっかりするどころかむしろ怒るかもしれません。 2009年にMatt Cutts氏
[対象: 初級] GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏によるウェブマスター向けのQ&Aビデオをこの記事では紹介します。 次の質問に対する回答です。 キーワードに完全に一致したアンカーテキストでの内部リンクはサイトに悪影響を及ぼすのか。こういったリンクはサイト内をユーザーを適切に誘導するのに役立っている。ペンギンアップデートのせいで同じアンカーテキストのリンクが多すぎるとランキングを下げられることがあるだろうか。 普通は大丈夫だ。 内部リンクが何かトラブルを起こすことは普通はない。 “絶対に”ではなく“普通は”といった理由は、「絶対に大丈夫」と僕が言った瞬間に同じアンカーテキストで1ページに5,000本もリンクを貼る人が出てくるからだ。 でも普通のサイトで、パンくずリストがあって一般的なテンプレートを使っていたとしてユーザーがサイト内を移動するのを案内しているのであればまっ
(2022年8月31日更新) はてなブログでは今回、SEO専門家の 辻正浩さん に「はてなブログとSEO」について寄稿いただきました。SEOに興味のあるブログ運営者の方にはかなり役に立つ内容となっています。どうぞお読みください。 はじめまして。SEO専門家、so.laの辻正浩(id:t-w-o)です。Webサービスを中心にさまざまな有名WebサイトのSEOをお手伝いしており、はてなブログにもSEOのアドバイザーとして協力しています。 今回、開発ブログにお邪魔して、はてなブログのSEO効果と、ブログ記事をより検索されやすくするポイントをご紹介します。 本記事は最初2013年4月に公開されましたが、それから検索エンジンの仕様は大きく変わりました。はてなブログも様々な面で進化しました。今回、2022年最新版として改めてはてなブログのSEOをご紹介します。 本稿の構成 無料ブログをSEO面で比較す
SEOについて学ぶための書籍やブログなどは多数あり、それぞれ内容も充実しているのですが、あわせてGoogleによって公開されているドキュメントを読んで見ることをおすすめします。 この記事では、Googleによる公式ドキュメントをまとめて紹介します。 1.検索の仕組み 検索の仕組み – 検索サービス – Google どのようにGoogleが動いているのか仕組みが解説されています。 クロール、インデックス、アルゴリズム、スパム対策、ポリシーとそれぞれ解説されているのですが、どれも外せない要素です。 以下のようなインフォグラフィックスも用意されています。(クリックすれば該当のページに飛びます) さらに検索のアルゴリズムがどう実装されているかが説明されています。41,831件の検索評価担当者のフィードバックから、テストを繰り返して、実際に実装されるのは538件とのことです。2011年度の実績値だ
ブログサービス「マーケター通信」をご利用の皆さまへ 平素はITmedia マーケティングをご愛読いただき、誠にありがとうございます。 当サイトではこれまで、関連ブログサービスとして「マーケター通信」を長年にわたり運営してまいりましたが、全体的な利用の減少を鑑み、2020年9月30日にサービスを終了させることになりました。 このような結果になり残念ですが、何卒ご理解いただけますと幸いです。これまでご利用いただきましたことに対し、あらためてお礼申し上げます。 尚、ITmedia マーケティングは従来通り更新を続けますので、引き続きよろしくお願いいたします。 サービス終了までのスケジュール、および、これまで登録していただいたブログ記事の取り扱いにつきましては、以下の記載をご確認ください。 スケジュール 2020年9月25日(金)
様々なコンテンツを作成し、様々なスモールキーワード(マイナーキーワード)を散りばめて集客を行うロングテールSEO。 スモールキーワード狙いのロングテールSEOは、しっかり理屈を理解してコンテンツを作っていけば、誰にでも実践できますし、集客数も非常に多いとても有効な手段です。 当ブログもスモールキーワード狙いのロングテールSEOを実践し、様々な方に記事をご覧になって頂いております。 それほどに、スモールキーワードを取りこぼさない戦術というものは重要なのですが、スモールキーワードの対極に位置するビッグキーワードを狙うにはどうしたらいいのでしょうか。 上記の画像は当ブログがビッグワードで上位表示させた一例です。 (冗談です。「ビッグワード」というスモールキーワードでたまたま上位に入っただけです) 今回の記事ではビッグキーワードについて解説したいと思います。 ビッグキーワードとは スモール、ミドル
[対象: 初級] Googleは、ウェブサイトの運用を始めたばかりのサイト管理者に向けたSEOのチェックシートを公開しました。 検索エンジンに適した基本的な項目が説明されています。 1ページのPDFに以下の3つの項目に対するコツが書かれています。 検索結果での見栄えを良くする 画像がGoogleに認識されるようにする 更新を頻繁に行う はっきりいってものすごくシンプルです。 僕のブログ読者には物足りなさすぎるでしょう といっても無料ブログであろうが独自サーバーであろうが、初めて自分のウェブサイトを開設した人に向けての、最初に意識してほしい検索エンジン最適化のチェックリストなのでこれはこれでいいのでしょう。 すでに公開している「検索エンジン最適化スターターガイド」にこのあと進んでより深くSEOを学んでほしいそうです。 13言語で配布するとのことです。 早ければ今日にでも日本版ウェブマスター向
日本ではイマイチ普及が進んでいないGoogle+ですが、Google検索+他サービスとの連携も進み、これからのSEOには活用が必須になりつつあるような気配でもあります。今回の記事では、いち早くGoogle+の普及が進んでいる米国から、Google+を活用してSEOにもソーシャルメディアマーケティングにも重要な「オーソリティ」をネット上で築いていく方法を7つ紹介します。 — SEO Japan Googleは1つのシンプルな原則の下に作られた―他のウェブページよりも重要なウェブページがある。 その重要性はどのように定量化されるのか?理想的には、それは、人々がそのページは他のページよりもそのトピックに関して自分たちを満足させると考えているという事実に基づく。 Googleは、ウェブページの重要性をそれを指し示したリンクの量とそれらのリンクがやって来るサイトをGoogleがどれくらい信頼している
+1 ボタン 2 AMP 11 API 3 App Indexing 8 CAPTCHA 1 Chrome 2 First Click Free 1 Google アシスタント 1 Google ニュース 1 Google プレイス 2 Javascript 1 Lighthouse 4 Merchant Center 8 NoHacked 4 PageSpeed Insights 1 reCAPTCHA v3 1 Search Console 101 speed 1 イベント 25 ウェブマスターガイドライン 57 ウェブマスタークイズ 2 ウェブマスターツール 83 ウェブマスターフォーラム 10 オートコンプリート 1 お知らせ 69 クロールとインデックス 75 サイトクリニック 4 サイトマップ 15 しごと検索 1 スマートフォン 11 セーフブラウジング 5 セキュリティ 1
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無料で資料をダウンロード SEOサービスのご案内 専門のコンサルタントが貴社サイトのご要望・課題整理から施策の立案を行い、検索エンジンからの流入数向上を支援いたします。 無料ダウンロードする >> 昨年は日本でもついにパンダアップデートが導入され、SEO業界大激震の日々でした。米国では2年前に既にパンダアップデートが登場し、様々なサイトが順位下落の憂き目に会い、順位改善の努力を行ってきたわけですが、今回はそんなパンダアップデートの被害に会った主要サイトの今日の順位状況をパンダアップデート登場前と比較してみよう、というSEOに関わる人なら誰もが気になる記事をやっぱりサーチエンジンランドから。 — SEO Japan (編集者による注記: これは、2011年2月24日に導入されたグーグルのパンダアルゴリズムアップデートのその後に注目したシリーズ記事の第一弾である) 2年前の今日、グーグルは、パ
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