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  • 今季10戦6得点のDF、広島・塩谷司。5月12日、その名前はリストにあるか。(飯尾篤史)

    槙野智章、高萩洋次郎ら代表経験者に囲まれて、リラックスした表情を見せる塩谷司(右から2人目)。昨年ブレイクし、今年はすでに6得点とキャリア最高の得点数を記録。DFながら、その一発も魅力だ。 4月7日から9日まで行なわれた日本代表候補キャンプ。7人の初選出を含む代表経験の浅い選手ばかりを集めた「最終オーディション」で、南野拓実や川又堅碁といったアタッカーの注目株と並んで多くの記者に囲まれていたのが、サンフレッチェ広島のDF、25歳の塩谷司だった。 ピッチとスタンドの間に設けられた取材エリアでは、この金髪の若者の周りに二重、三重の人垣ができていた。 こうした状況に慣れていないのか、言葉数は決して多くない。答えよりも質問のほうが長いときもあったが、「自分の良さは出せたと思う」「うまく攻撃参加できたんじゃないかと思います」「どっち(CBとSB)もできることをアピールできた」といった言葉からは、たし

    今季10戦6得点のDF、広島・塩谷司。5月12日、その名前はリストにあるか。(飯尾篤史)
    u-chan
    u-chan 2014/04/15
    ストロングポイントはやはり守備。局面対応や人への付き方(間合い空ける/接触する)の対応にミスがない。
  • 福西崇史が見抜いた意外な成果。選手目線で分析したNZ戦の後半。(細江克弥)

    ブラジル代表のルイス・フェリペ・スコラーリ監督は、5日の南アフリカ戦に向けたメンバー発表記者会見でこう言った。 「このチームの90~95パーセントは(大会の)最終メンバーに入るだろう」 おそらくアルベルト・ザッケローニの心境も全く同じである。というより、W杯を3カ月後に控えたどの出場国にも共通する指揮官の心境と言っていい。スコラーリが敢えて当確ラインを公言したのは、ブラジル代表を率いる監督としての戦略にすぎない。チーム内の競争心を煽るより、主力選手に安心感を与えるという戦略を採ったのである。 もし日本代表の最終登録メンバー23人のうち90~95パーセントが決定しているということを前提とするならば、ニュージーランド戦の最大の目的は勝利ではない。第一義として考えられるのは、この4年間で積み上げてきたことを3日間の合宿と実戦で最終確認すること。しかしこの段階での「負け」はマイナス影響を及ぼしか

    福西崇史が見抜いた意外な成果。選手目線で分析したNZ戦の後半。(細江克弥)
    u-chan
    u-chan 2014/03/07
    W杯前の試合は、そもそも評価が難しい。直前で好試合しても、本番でよかった時(2010年・対イングランド)、悪かったとき(2006年・対ドイツ)あるから。
  • NZ相手の2失点は偶然ではない。ザックJが見逃した危険な「予兆」。(二宮寿朗)

    自ら獲得したPKでゴールを決めた香川真司。マンチェスター・Uでは出場機会が激減し苦しいシーズンを過ごしているが「いい形でマンチェスターに帰れる」と手応えを示した。 3月5日、最後の国立競技場。冷たい雨はいつしか上がっていた。 この日の「雨のち曇り」の天気とは違って、2014年のザックジャパン初戦は「晴れのち雨」と言ったところか。格下のニュージーランドに前半17分までに4点を取ったゲームだが、その後2点を取られたゲームでもあった。試合後、選手たちの表情が一様に晴れなかったのも、「雨」の部分が気がかりだったからではないだろうか。 ケガで離脱している長谷部誠の代わりにキャプテンマークを巻いた長友佑都は、厳しい顔つきで言った。 「チームとしていい入りができて4点は取れた。でも2失点しているし、そこは見ないといけない。(攻撃では)後半、チャンスはあったのに、決められなかった。(守備では)コートジボワ

    NZ相手の2失点は偶然ではない。ザックJが見逃した危険な「予兆」。(二宮寿朗)
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    u-chan 2014/03/06
    対戦相手は、ブンデスのパフォーマンス込みで岡崎を最大の脅威ととらえるだろうな。しかし、クリス・ウッドは良かった。Jで獲得したいチーム無いのかな?
  • 宇佐美の穴と、「FW遠藤」の限界。初戦黒星のG大阪に危機感はあるか。(佐藤俊)

    FWとして出場するも、浦和の徹底マークにあい攻撃を活性化させられなかった遠藤保仁。宇佐美不在という大問題への解答はどこにあるのか。 今シーズン、ガンバ大阪は大丈夫なのか。 浦和レッズに0-1で敗れた開幕戦を見て、不安に駆られた人は少なくなかったはずだ。 完封負けは長いシーズン34試合もあれば、数試合はあることだ。それをことさらに騒ぎ立てることはない。 気になったのは、内容だ。 ガンバのように攻撃力が持ち味のチームは、いかに多くのチャンスを作ってシュートを放つかがポイントになる。チャンスを多く作れていれば、それを決めきれずに0-1で敗れるのは、「次がある」と前向きにとらえることができる。語弊はあるものの「ガンバらしい」とも言えるだろう。攻撃の形が出来てさえいれば、あとは決定力を高めるように各自が修正していったり、決定力の高い外国人選手を獲得すれば問題は解消できるからだ。実際、過去のガンバはそ

    宇佐美の穴と、「FW遠藤」の限界。初戦黒星のG大阪に危機感はあるか。(佐藤俊)
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    u-chan 2014/03/03
    開幕戦については、全く同じ感想。特に藤春が封じられると、攻撃の形がほとんど作れなかったのは、かなりキツイ印象。
  • <名将、ブラジルW杯を斬る> イビチャ・オシム 「どの国から勝ち点3を獲るか、見極めよ」 - サッカー日本代表 - Number Web - ナンバー

    サラエボの自宅で抽選会を見守ったオシムは、 組分けとトーナメント表をにらみながら、展望を語った。 日が入ったグループCに始まり、優勝候補の命、 ダークホース、そして初出場となる祖国の可能性まで――。 ――日はコロンビア、コートジボワール、ギリシャと同組になりました。 「他よりも危険の少ないグループだ。つまり優勝候補の命であるようなチームはいない。たしかにコロンビアは強豪だが、ブラジルやアルゼンチン、スペイン、イタリアと同じではない。この中で最も優れたチームはコートジボワールだろう」 ――コロンビアよりも上ですか? 「コロンビアとコートジボワールが優位だ。だが日とギリシャも力は接近していて、どの相手に対しても日はノーマルなプレーができる。つまりチャンスがあるということだ」 ――初戦でコートジボワールと当たります。 「すでに何度か対戦しているだろう。思い出すのは、日がホームで勝っ

    <名将、ブラジルW杯を斬る> イビチャ・オシム 「どの国から勝ち点3を獲るか、見極めよ」 - サッカー日本代表 - Number Web - ナンバー
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    u-chan 2014/01/07
    順当な見方かな。
  • 徳島ヴォルティスが流した2つの涙。津田知宏の胸に去来するあの“記憶”。(戸塚啓)

    ユースから上がってプレーしていた名古屋グランパスから徳島へ移籍したのは2010年のこと。「高校時代からお世話になった名古屋とJ1の舞台で戦いたい。名古屋に行くのが楽しみです」と語った津田。 軽やかにつながれてきた言葉が、ふいに途切れた。ピッチで流し切ったはずの涙が、津田知宏の涙腺を再び刺激している。 「試合が終わった瞬間は2年前の悔しさを思い出して、ちょっとグッときて……その思いだけと言っていいぐらいの気持ちで、自分はやってきましたので」 用意された椅子に腰を下ろした津田は、表情にうっすら戸惑いの色が浮かべていた。これから何を聞かれるのか、彼には分かっている。 「そりゃあもう、落ち込みました。こんなことはいままでないっていうぐらいに」 昨年春、キャンプ地宮崎で津田は苦しんでいた。 来るべき2012年のJ2リーグへ備えて、津田が所属する徳島ヴォルティスは宮崎でキャンプを行なっていた。シーズン

    徳島ヴォルティスが流した2つの涙。津田知宏の胸に去来するあの“記憶”。(戸塚啓)
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    u-chan 2013/12/10
    勝負の世界は残酷なものだが、ここまで追い詰められてたとは。2年前、ポトフさんに号泣しながら抱きついてるの見ててグッと来たけど、今度は移籍して2度目の屈辱を味わったオ・スンフンのorz見てグッときてしまった。
  • 中西理事が語るJリーグの“懐事情”。世界とアジアの市場に宣戦布告!(並木裕太)

    Jリーグの記念すべき20年目のシーズンも、J1最終節を残すのみとなりました。スポーツをお金で読み解く連載の第2回は、ずばりJリーグの「懐」を探ってみたいと思います。 20年前、華々しくスタートしたJリーグは今、ビジネスという側面から見た時、どんなステージに立っているのでしょうか。果たしてその未来は明るいのか? Jリーグ理事で競技・事業統括部長を務める中西大介氏に話を聞きました。 Jリーグが誕生した頃より、今の方が大きい。 並木   中西さんとは、もう10年来のお付き合いになりますね。今日はよろしくお願いします。 中西   よろしくお願いします。お手柔らかに(笑)。 並木   今年は2ステージ制導入を巡って、いろいろと大変なお立場だったかと思います。その2ステージ制については後でお聞きするとして、まずはJリーグの財政規模、サイズ感について簡単に教えていただけますか? 中西   Jリーグが

    中西理事が語るJリーグの“懐事情”。世界とアジアの市場に宣戦布告!(並木裕太)
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    u-chan 2013/12/06
    N誌も地に落ちたか。これじゃ、政府広報と何も変わらないじゃないか。個性がないってところはクラブの企業努力の問題だし、できてるところはできてる。あと、なぜリーグ収入が落ちるかを相変わらず言わないよね。
  • ブランド戦略で観客増のブンデス。ドルトムントに学ぶライト層獲得法。(木崎伸也)

    経営危機で失墜したブランドイメージを高めるため、マーケティング会社と契約し、生まれ変わったボルシア・ドルトムント。ゴール裏はいつも超満員だ。 「ドルトムントのイメージを特別なものにするために、統一されたコンセプトの下にキャンペーンを行なってきました」 ベネディクト・ショルツ(ドルトムントの新ビジネス部門責任者) どうしたらJリーグはライト層を取り込めるか? そのヒントになりそうな戦略が、ドイツのブンデスリーガにある。 この世界で最も平均観客数が多いサッカーリーグでは、最近、ある取り組みが流行している。それはマーケティング会社やデザイン会社と手を結んで、クラブの「ブランドイメージ」を高めること。男臭いイメージを払拭し、スタイリッシュなイメージを浸透させることで、より多くの人に関心を持ってもらおうという試みだ。 この先駆者となったのがドルトムントだ。 ドルトムント復活の陰に、マーケティング会社

    ブランド戦略で観客増のブンデス。ドルトムントに学ぶライト層獲得法。(木崎伸也)
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    u-chan 2013/12/02
    日本の場合、確かにリーグにはブランド力あるけど、クラブは弱い。誤解を恐れずに言うと、レッズでも微妙。
  • 最下位候補から一転、J2長崎、大躍進の理由。~昇格プレーオフでもサプライズを~(浅田真樹)

    今季のJ2も、いよいよJ1昇格プレーオフを残すのみ。優勝のG大阪と2位の神戸がJ1昇格を早々に決めたが、残る1枠を巡り、プレーオフ進出争いは熾烈を極めた。 そんなデッドヒートを盛り上げ、今季のJ2に大きなサプライズをもたらしたのが長崎である。 JFLから昇格1年目の長崎は今季、率直に言って有力な最下位候補。同じ立場にいた昨季の町田が、1シーズンでJFLに逆戻りしたこともあり、長崎が同じ轍を踏むと見る向きは多かった。 ところが、常に上位争いを続けた長崎は、J2残留どころか、J1昇格さえも視野に入れるほどの大躍進。リーグ戦を6位でフィニッシュし、堂々プレーオフ進出を果たした。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 586文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく NumberWeb

    最下位候補から一転、J2長崎、大躍進の理由。~昇格プレーオフでもサプライズを~(浅田真樹)
    u-chan
    u-chan 2013/11/29
    高木は熊本前監督だし、鳥栖も尹晶煥 が死ぬ程走らせているという。九州のサッカーは相手に走り勝つことがベースになるのかな?
  • プレーオフ届かずも、包まれた拍手。松本山雅が熱烈に愛される理由。(飯尾篤史)

    大逆転のJ1昇格プレーオフ進出まで、あと数分だった。 しかし、彼らの手の届かないところで、夢の扉は閉じられてしまった。 松山雅が愛媛FCを1-0で下そうとしていたまさにそのときだった、遠く離れた鳥取の地でジェフ千葉が同点に追いついたのは――。 結果を知らない人たちもたくさんいたのだろう、試合終了後、緑のサポーターがかたずを呑んで、場内アナウンスに耳を傾けていた。 「鳥取対千葉は2-2のドロー、長崎対徳島は1-0で徳島の勝利。札幌対北九州は0-0のドロー。以上の結果をもちまして、松山雅の最終順位は……7位になりました」 直後に漏れた「あぁー」という深い落胆の声。だが、スタジアムはすぐに拍手に包まれた。それは、松山雅が決して敗者ではないことを示すものだった。 “山雅劇場”を見たいと思っていた。が、なかなか機会を作れずにいるうちに、'13年のJ2も最終節を迎えてしまった。 松山雅の順位は

    プレーオフ届かずも、包まれた拍手。松本山雅が熱烈に愛される理由。(飯尾篤史)
    u-chan
    u-chan 2013/11/28
    なんだこれ? ある箇所を除いてはいい記事だと思うが、これじゃまるでJ1のCSがあった方が盛り上がるよ! って言いたいようにしかとれない。
  • 「シンジ、マドリーに来ないか?」モウリーニョが香川を誘った日。(豊福晋)

    インタビューをしていると、時として思いがけない発言に出くわすことがある。 こちらがまったく予期していなかったことを話し始めたり、想定外の意見がでてきたり……。インタビューというものは話の流れをある程度計算して進めるものだけれど、そういった部分に関しては計算ができない。そして当に面白い話というものは、大体がそんな予期できないところから生まれるものだ。 今回、10月下旬にロンドンでセッティングしたジョゼ・モウリーニョとのインタビューでもそんなことが起きた。 取材も終盤に差し掛かった頃のことだ。モウリーニョはふとある話を始めた。 それは香川真司についてだった。 「実はまだレアル・マドリーの監督だった頃、私はカガワの獲得に動いていた。実際に我々は彼と話をした。ぜひレアル・マドリーに来てほしい。このチームで一緒にプレーしないかと」 モウリーニョが実際に香川と接触していた――。 香川のドルトムントで

    「シンジ、マドリーに来ないか?」モウリーニョが香川を誘った日。(豊福晋)
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    u-chan 2013/11/14
    "Spetial One"がスゴイのは、よくわかっているが、香川スゲーんだな...。しかし、口説いて落ちなかった選手なんて、彼にとってはほとんどいないと思うんだけど。
  • <Jリーガーも体感> “toto”が変える地域スポーツ(福田剛)

    今年、一般社団法人セレッソ大阪スポーツクラブは toto助成金を受けて、クラブハウスの新設や グラウンドの芝生化を行なった。地域住民も巻き込んだ 新たな総合型地域スポーツクラブの在り方を、紹介する。 第24節終了時点で勝点39の5位と優勝を狙える順位につけているセレッソ大阪。2012年は14位(勝点42)、2011年は12位(勝点43)と過去2年間の低迷時期を考えると、大躍進と言える。ボランチとしてチームを支える扇原貴宏は、好調の理由をこう語る。 「1つ上の学年に螢君(山口螢)、丸君(丸橋祐介)、その上には曜一朗君(柿谷曜一朗)とユース出身の近い世代がお互いに刺激し合いながらプレーできているのが、いい流れを生んでいると思います。環境面で言えば、新しいクラブハウスとグラウンドができたことも大きいですね。練習が終わるとすぐに水風呂に浸かってアイシングできたりと、設備が充実したおかげで、疲労が溜

    <Jリーガーも体感> “toto”が変える地域スポーツ(福田剛)
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    u-chan 2013/09/19
    記事の内容や実際の取り組みは評価できるけど、なんか「協会への提灯臭さ」を感じたのは私だけ??
  • J1王者広島が見せる、“新陳代謝力”とは?~東アジア杯の顔ぶれが示す強さ~(浅田真樹)

    今季のJ1もシーズンの折り返し地点を迎え、昨季王者の広島が首位に立っている(第19節終了時点)。今季の広島は開幕戦で浦和に敗れるなど、決して好スタートを切ったわけではなかったが、ジワジワと順位を上げてきた結果の首位折り返し。まだまだ順位の入れ替わりはあるだろうが、連覇は十分に手の届くところにある。 さて、そんな広島の強さを図らずも証明したのは、東アジアカップで初優勝した日本代表の顔ぶれである。 ザッケローニ・日本代表監督が「新戦力を発掘するために」集めたメンバーは、現在のJリーグで活躍する選手ばかり。日本代表の主力組を脅かさんとする、今が旬の顔ぶれに特徴的だったのは、“広島占有率”の高さだった。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。 残り: 578文字 NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけで

    J1王者広島が見せる、“新陳代謝力”とは?~東アジア杯の顔ぶれが示す強さ~(浅田真樹)
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    u-chan 2013/08/12
    最近少し思うのは、浦和に出て行った槙野、森脇、柏木よりも今のメンバーの方がチームコンセプトにあってるのでは? ということ。そう考えると、レッズの現メンバーがイマイチ機能していないのも分かる気がする。
  • 大分トリニータが書いた完璧な設計図。サッカーに「弱者の兵法」はあるのか。(阿部珠樹)

    試合後、うなだれる大分トリニータのイレブン。19試合で19得点、36失点。現在5連敗中。昨季はJ2で59得点、40失点だったが、J1の壁は厚かったか。 FC東京と大分トリニータの試合前、東アジアカップに出場した選手に花束が贈られた。贈られたのはFC東京の5人。 大分で花束をもらった選手はいない。それだけではない。東京には通算80ゴール以上あげているルーカスがいるし、オリンピック代表だった東慶悟や得点王を争う渡邉千真だっている。選手の力の総和は東京が大きく上回っている。ゴール裏のカメラマンの数を数えてみた。大分側で東京のゴールをねらうのが10人。東京のゴール裏で大分のゴールをねらうのはわずかにふたり。メディアは正直だ。 今シーズン昇格した大分は、ここまでわずか1勝しただけ。もう12敗もして最下位に腰を据えてしまっている。試合の興味はどちらが勝つかではなく、どう勝つか、どう負けるかにあるように

    大分トリニータが書いた完璧な設計図。サッカーに「弱者の兵法」はあるのか。(阿部珠樹)
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    u-chan 2013/08/07
    昨年終盤・プレーオフを見てて、正直ここまで苦戦するとは思わなかった。プランやアイデアの問題ではない。クラブの金庫の問題だということが誰の目にも明らか--なんだが、勝負の世界では理由にならないのも事実。
  • なぜコンフェデ杯で全敗したのか!?データが示す日本代表の意外な弱点。(木崎伸也)

    イタリアには善戦したものの、終わってみれば3戦全敗と惨敗した日本代表。ザッケローニ監督は「どこを強化するかというところがはっきり見えてきた」と語ったが、W杯まで残り1年で巻き返せるか。 「私たちの分析システムでは、ゴール前でタックルが成功すれば、 サイドのライン際で成功するよりも高いポイントを得る」 (FIFAに分析データを提供しているカストロール社) はたして日は強いのか、弱いのか――。 コンフェデレーションズカップで3連敗したことで、ザッケローニ監督および選手への評価が揺れている。一部のメディアでは監督を替えるべきではないかという声が出ているほどだ。 ただ、ザックが練習を非公開にして戦術の細部と全貌を明かしていないため、批判も抽象的なものが多く、具体的に何が良くて、何が悪いか、はっきりさせられていない印象がある。 こういうときは主観を排除し、データをヒントにすると見えて来るものがある

    なぜコンフェデ杯で全敗したのか!?データが示す日本代表の意外な弱点。(木崎伸也)
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    u-chan 2013/07/09
    結局の所、競合の中に入るとほとんどのポイントでまだまだと言うことなのね。でも、これはこういう大会経験しないと分からないこと。
  • 育成出身者がピッチに6人。セレッソはJ成熟の象徴か。~柿谷、南野の成長に見える意義~(浅田真樹)

    J1第3節、C大阪対FC東京戦を見ていて、その瞬間、思わず「おっ」と声が漏れてしまった。70分、エジノに代わって杉健勇が投入されると、C大阪の選手11人のうち、実に6人(他に柿谷曜一朗、山口螢、扇原貴宏、丸橋祐介、南野拓実)までが育成組織(C大阪U-18)出身者となったのである。 しかも、最近のJリーグでその数を増やしている、大学経由の育成組織出身者はひとりもいない。6人全員が、あくまでJリーグという枠のなかで育てられた選手だという点も、好感が持てた。 あらためて前節(対甲府戦)の記録を確認してみると、彼ら6人は、そこでも全員同時にピッチに立っている。累積警告などの影響による一時的なものではなく、コンスタントにこれほど多くの自前で育てた選手が出場しているのは特筆すべきことだ。開幕3連勝と好調のC大阪を、彼らが支えているのは間違いない。 こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。 Num

    育成出身者がピッチに6人。セレッソはJ成熟の象徴か。~柿谷、南野の成長に見える意義~(浅田真樹)
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    u-chan 2013/04/09
    昔のジェフやガンバもそんな感じだった。J2含め各チーム4人ぐらいはレギュラーでユース上がり(含:大学とかの寄り道)にならないと、Jの育成で成功してるとはいえないと思う。
  • 新装開店・横浜スタジアムでベイスターズは変わるのか!?(村瀬秀信)

    3月13日に開催された平日デーゲームでのオープン戦が拠地初試合。全面液晶のスコアボードにはイラストなど様々な映像が流れる。一、三塁側のファールゾーンには新たにエキサイティングシートが設けられた。 すべてが、変わる。 JR関内駅の階段の壁にずらりと並ぶ横浜DeNAベイスターズのポスターにはそんな言葉と共に、どうかしちゃったんじゃないかと心配になるほど気合いの入りまくった選手の写真が載っている。 確かに変わっている。いや、変人という意味ではない。 今年のベイスターズを取り巻く様々なものが例年以上にいろいろと変わったような気がしているが、それは4年連続28回目の妄想じみた勘違いという可能性が十二分にあるわけなのだから、開幕から数試合を観ただけで“今年は変わった”なんてことを簡単に言っちゃいけないってことは、ここ数年の己が筆を振り返ってみての明らかな反省点であることは間違いないと慎重を期するのだ

    新装開店・横浜スタジアムでベイスターズは変わるのか!?(村瀬秀信)
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    u-chan 2013/04/09
    世界遺産の「甲子園」を除けば、神宮は建て替え予定なので、あと数年で事実上最も古いスタジアムになるわけか。このあたりも現実的な話になるんだろうな。
  • <シリーズ 3.11を越えて> 小笠原満男 「子供たちの笑顔を守り続けるために」~“東北人魂”に込めた思い~(佐藤俊)

    あの日から2年――。現役選手としてのコンディション維持と、 復興支援の両立に苦しみながらも、故郷のために動き続けてきた。 寡黙な男が、活動の難しさと故郷への思いをじっくりと語ってくれた。 雑誌Numberに連載中の「シリーズ 3.11を越えて」。 東日大震災から2年。今回はNumber824・825号より、 東北のために尽力する鹿島アントラーズ・小笠原満男の活動を追いました。 2年前の震災直後、満男は居ても立っても居られず、水や料を詰め込んだレンタカーで避難所を回り、生活物資を届けた。それが落ち着くと、被災してサッカーができなくなった子供たちのために、練習着やスパイクなどを集め、100箱以上の段ボールを恩師の齋藤重信先生に送った。さらに「サッカーも被災している。サッカーだけに使える基金を作りたい」と、仲間とともに東北サッカー未来募金を設立し、鹿島の試合に被災地の少年少女を招待するなど、

    <シリーズ 3.11を越えて> 小笠原満男 「子供たちの笑顔を守り続けるために」~“東北人魂”に込めた思い~(佐藤俊)
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    u-chan 2013/03/11
    本物のヒーロー。
  • “昨年の悪夢”がよぎったが……。ガンバ大阪、J2開幕戦ドローの意味。(佐藤俊)

    J2開幕戦、京都サンガと引き分け、肩を落として引きあげる(右から)遠藤保仁、今野泰幸、二川孝広らガンバ大阪の選手たち。 ガンバ大阪のJ2開幕戦は、京都サンガ相手に辛うじて3-3のドローに終わった。だが、後半ロスタイムまでの試合展開は、まるで昨年の悪夢を見ているようだった。 3月3日16時のキックオフ前、ガンバのホームである万博記念競技場は、熱気と期待感に溢れていた。チケットは完売し、1万8041人もの観客が訪れた。その数は前日、大阪長居スタジアムで行なわれたJ1のセレッソ大阪の開幕戦(1万5051人)を越えるものだった。取材陣の数も非常に多く、とてもJ2の試合とは思えなかった。 長谷川健太が新監督に就任し、遠藤保仁、今野泰幸の代表組も健在で、メンバーは昨年とほぼ同じ。フィジカル中心のグアムキャンプ、守備の立て直しに時間が割かれた宮崎のキャンプも順調に消化し、戦いの準備は整っていたはずだった

    “昨年の悪夢”がよぎったが……。ガンバ大阪、J2開幕戦ドローの意味。(佐藤俊)
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    u-chan 2013/03/04
    昨日の試合は、J1/J2あわせてBestマッチでしょ。双方とも攻撃は中々流石だったが、ペなの中が苦手な割に、押し込まれるとどうしてもラインが下がっちゃうのが大きな課題かな。
  • 目標は「J1復帰」だけじゃない!長谷川監督はガンバをどう再生する?(佐藤俊)

    1月21日、クラブハウスでの新体制会見後にフィールドに出て、ファンに挨拶をした長谷川監督。「J2はJ1と違って(代表戦のための)中断期間がない。年間を通してレベルを落とさずに戦えるかが鍵」と語った。 今シーズン、J2での戦いとなるガンバ大阪が長谷川健太新監督の下、始動した。 最大の目標は、「復活」をクラブのスローガンに掲げているように、J1復帰である。だが、そのためにはこれまでの継続ではなく、新しい指揮官がどのくらいガンバを変えることができるかにかかってくる。それを成し遂げることができればJ2優勝はもちろん、J1昇格後もすぐに優勝争いできるチームにまで昇華させることができるはずだ。 では、どうやってガンバを改革していくのだろうか。 長谷川監督は、ある程度、清水エスパルス時代のやり方を踏襲していくはずなので、その6年間の足跡を探れば、ガンバでのチーム作りが見えてくるだろう。 すでに清水でも実

    目標は「J1復帰」だけじゃない!長谷川監督はガンバをどう再生する?(佐藤俊)
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    u-chan 2013/01/24
    ケンタは解説の時でさえFWに厳しいからな。化けたら、結構スゴイチームになると思う。