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プロ野球の今季使用中の統一球の反発係数が日本野球機構(NPB)の定める基準値を上回っていた問題で、製造元のミズノ社は15日、東京都内で記者会見し、統一球が飛びやすい状態になっていた要因として、ボール中心部のゴム製芯に巻くウールが製造時に乾燥しており、そのためウールを多く巻かざるを得なかったため、ボールが硬くなったことが想定されるとの見方を発表した。 同社によると、ウールの含水率が1%低くなると、球の重量、外周を規格に合わせるため、ウールが約1メートル多く必要になるという。 ミズノ社は今後、関連会社に保管してある約2300ダースの統一球の硬さを全数検査し、NPB基準にあったボールを選別して各球団に納品する方針。また基準に合ったボールの生産を速やかに開始し、5月初旬からの安定供給を目指すという。【飯山太郎】
安倍首相のゴルフが波紋=野党、追及の構え−鳥インフル 安倍晋三首相が13日、熊本県内で鳥インフルエンザの発生が確認された後もゴルフを続けたことをめぐり、政府が神経質な反応を示している。危機管理に関わるだけに、問題視されれば、政権運営への影響は避けられないためだ。野党は「なぜゴルフを続けたのか理解に苦しむ」(民主党中堅)と批判、国会で追及する構えだ。 〔写真特集〕首相動静〜ソーリは何かと忙しい〜 「言い過ぎだ。県と連携してしっかり対応しているじゃないか」。14日の記者会見での「(鳥インフルが)国民の生命・財産に関わらないと首相は思っているのか」との質問に、菅義偉官房長官は珍しく声を荒らげて反論した。 政府が鳥インフル発生を確認したのが13日早朝。首相は同日午前7時半前に、山梨県のゴルフ場に到着し、午前8時ごろに防疫措置などを指示した後、午後1時ごろまでヒッチンズ駐日英国大使、日枝久フジテ
ACL、広島の勝利を盗んだ2度のPK。疑惑の判定はミスか故意か ACLグループリーグ、FCソウル対サンフレッチェ広島で起こった2度の不可解なペナルティ。それは仕方のないミスだったのか? それとも故意に結果を左右した許されない事件なのか? 2014年04月15日(火)12時19分配信 text by ショーン・キャロル photo Kenzaburo Matsuoka タグ: ACL, focus, Jリーグ, サンフレッチェ広島, 審判, 森保一 戦慄を覚えた韓国での一戦。温厚な森保監督を激怒させた2度のペナルティ 私は、あきれるほどくだらないレフェリーを非難する人々を見た。(それはファン、コーチ、選手、あるいはジャーナリストも) 審判団は間違いを犯した。その一方で、そんな彼らのパフォーマンス(不十分なルールの管理、明確なコミュニケーション不足、試合で自身の存在を主張する過剰意識)は多くの
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槙野智章、高萩洋次郎ら代表経験者に囲まれて、リラックスした表情を見せる塩谷司(右から2人目)。昨年ブレイクし、今年はすでに6得点とキャリア最高の得点数を記録。DFながら、その一発も魅力だ。 4月7日から9日まで行なわれた日本代表候補キャンプ。7人の初選出を含む代表経験の浅い選手ばかりを集めた「最終オーディション」で、南野拓実や川又堅碁といったアタッカーの注目株と並んで多くの記者に囲まれていたのが、サンフレッチェ広島のDF、25歳の塩谷司だった。 ピッチとスタンドの間に設けられた取材エリアでは、この金髪の若者の周りに二重、三重の人垣ができていた。 こうした状況に慣れていないのか、言葉数は決して多くない。答えよりも質問のほうが長いときもあったが、「自分の良さは出せたと思う」「うまく攻撃参加できたんじゃないかと思います」「どっち(CBとSB)もできることをアピールできた」といった言葉からは、たし
埼玉県立高校の女性教諭が長男の入学式のため勤務先の入学式を欠席した対応が波紋を広げている。関根郁夫県教育長は14日の定例記者会見で「生徒や保護者に心配をかけた」と学校側の対応に苦言を呈すると同時に「色々な考え方がある」と話し、「欠席」に至った経緯に一定の理解も示した。県教育委員会には14日午前までに73件の意見が寄せられたが、賛否は割れている。(中村昌史) 「生徒や保護者に申し訳ない。心配りがあってよかった」。関根教育長はこう述べた上で、11日の県立高校長会で「保護者、生徒の声を受け高校生活を安心してスタートできるよう指示をした」と明らかにした。県教委によると、73件の意見のうち、53%が女性教諭に理解を示す意見。34%が校長・教育長への批判、12%が教諭への批判だった。 女性教諭は勤務先の入学式前、長男の入学式に出席したい意向を説明し、校長らに休暇を認められた。式当日は別の教諭らが「大切
By Thomas 世界最大のオンラインショッピングサイトAmazonが商品を保管している物流センター倉庫内での過酷な就労環境はしばしば問題視されています。Mother Jones誌の記者であったマック・マクリーランド氏は、身分を隠してAmazonの倉庫従業員に採用され潜入取材を行うことにより、その過酷な実態を明らかにしています。 I Was a Warehouse Wage Slave | Mother Jones http://www.motherjones.com/politics/2012/02/mac-mcclelland-free-online-shipping-warehouses-labor Inside Amazon's Warehouse - mcall.com http://www.mcall.com/news/local/mc-allentown-amazon-co
トップ > 経済 > 速報ニュース一覧 > 記事 【経済】 FC岐阜 増資へ 「Jトラスト」社長が引き受け Tweet mixiチェック 2014年4月15日 08時53分 サッカーJ2のFC岐阜を運営する「岐阜フットボールクラブ」は、2億4千万円を増資し、金融業「Jトラスト」(東京)の藤沢信義社長(44)個人に増資分を引き受けてもらうことを決めた。24日の株主総会で承認を求める。藤沢氏が本紙の取材に明らかにした。 藤沢氏は既に1千万円分の株式を取得しており、増資分と合わせた出資総額は2億5千万円となる。クラブの現在の資本金、資本準備金は2億9千万円で、増資後は藤沢氏個人が筆頭株主となる。藤沢氏の割り当て分を含む増資枠は計4億円。24日以降、地元企業に出資を呼び掛ける。 Jリーグ所属チームが株式発行総数の5%超の株式割り当てを行う際はJリーグ理事会の承認が必要。既に必要書類を事務局に提出
経済産業省は2014年4月14日、経済産業大臣の私的懇談会として「次のアップル、グーグル、フェイスブックは日本から出す!」をテーマに開催されたベンチャー有識者会議で議論されたベンチャー支援策の課題およびその対応策のとりまとめを公表した(関連記事1:「ベンチャーと大企業」テーマに有識者会議、「日本では大企業のM&Aが低水準」と茂木経産相、関連記事2:ベンチャー有識者会議、「開業率10%達成に向け具体的手段必要」と茂木経産相)。 とりまとめは、冒頭「ベンチャーとは、起業にとどまらず、既存大企業の改革を含めた企業としての新しい取り組みへの挑戦である」と宣言。「次世代を担う企業群を形成し、『新しい力』で経済を再生するために、ベンチャー創造の好循環を実現する」と続ける。 今回公表されたとりまとめは、この「ベンチャー宣言」のほか、「ベンチャーの必要性」「日本のベンチャーの課題」「ベンチャー創造の好循環
資料シリーズ No.135 平成26年 3月28日 職業の現状と動向 ―職業動向調査(就業者Web調査)結果― 概要 研究の目的 当機構ではこれまでも職業に関する情報をWeb調査から収集してきている(労働政策研究報告書No.146「職務構造に関する研究―職業の数値解析と職業移動からの検討―」、労働政策研究報告書No.121「我が国における職業に関する資格の分析― Web 免許資格調査から―」)。このようなWebでの情報収集と並行して、関連する団体等のヒアリングを行い、業界や職業の構造的な変化やダイナミックな動向に関する情報収集も行ってきた。 そこでここでは、これまで情報収集してこなかった、仕事の進め方、能力発揮、人間関係、キャリアアップ、また、いわゆるコンピテンシー的な要素を含めた必要な能力、生活への影響等とともに、リアルタイムの各職業の現状や変化を捉えることとした。職業の現場の現状や変
今回のテーマは、「ミス」。 といっても、MISS、MRSの、ミスではありません。って、当たり前か……。その、なんというか、こんなくだらないことを書きたくなるくらい、不正だの、捏造だの、故意だの、はたまた「未熟でしたなんて、言い訳にならない」「結局は女子力だ」だのなんだと、例の論文の“ミス”を発端にする、喧々囂々(けんけんごうごう)の議論に食傷気味なのだ。 ここ数年、幾度となく、『ミスる→叩かれる→謝る→また、叩かれる』という場面を目の当たりにしてきたが、今回ほど「ミス」の怖さを思い知らされる出来事はなかったように思う。 謝罪会見を見る度に、 「いったいダレに、謝っているのだろう?」 「なぜ、こんなに謝らなきゃいけないんだろう?」 そんな釈然としない気持ちになる。そして、ミスを犯すことへの恐怖心が植えつけられる。特に小保方さんの“会見”後の世間の反応のあれこれは、寒心に堪えなかった。 「ミス
大手電機メーカーのパナソニックと富士通は、半導体事業の立て直しに向けて経営資源を集中するため、車や家電に使われる「システムLSI」と呼ばれる主力の半導体の設計・開発部門を統合した新会社を設立し、ことし秋にも事業を開始することで近く合意する見通しとなりました。 パナソニックと富士通は、課題となっている半導体事業の立て直しを図るため自動車や家電などに広く使われる主力の半導体の「システムLSI」を巡って、両社の設計や開発部門を統合する方向で協議を続けていました。 その結果、両社は日本政策投資銀行の出資も受けて新会社を設立し、ことし秋にも事業を始めることで近く、合意する見通しとなりました。 新会社は、両社と日本政策投資銀行が合わせておよそ500億円を出資して設立され、主に次世代のテレビ向けや、大量の情報を処理できる高性能サーバー用の半導体の設計や開発を進めることになる見込みです。 パナソニックと富
【サイボウズ式編集部より】この「ブロガーズ・コラム」は、著名ブロガーをサイボウズ外部から招いて、チームワークに関するコラムを執筆いただいています。今回は「My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only」のファーレンハイトさんが考える理想的なリーダーについてです。 暴君のようなリーダーというのが存在する。彼らは横暴だ。人を人とも思わない態度で部下に接し、反論しようものなら烈火のごとく怒り出す。チームメンバーの感情は汲まれない。自分の意見でゴリ押しして進めようとする。 われわれは人間的に彼らを軽蔑しながらも、彼らを尊重する必要がある。なぜなら彼らこそがリーダーで、彼らこそが決定権をもっているから。逆らうと通るものも通らなくなってしまうのを経験上、知っているから。 今日はそんな横暴なリーダーこそが会社にとって貴重な存在だという話をする。 横暴なリーダーと
橋やトンネルなどの老朽化による事故を防ぐため、専門家による国土交通省の審議会は、「最後の警告」という異例の強いことばを使った提言をまとめました。 国や自治体に、点検や対策を行った結果を公表することや、点検の質を確保するため技術者の資格制度を導入することなど、維持管理を確実に行う仕組みを作るよう求めています。 おととし12月に発生した中央自動車道の笹子トンネルの事故などを受けて、専門家で作る国土交通省の審議会は、老朽化した橋やトンネルなどの維持管理を確実に行う仕組みを作るための提言をまとめ、太田国土交通大臣に手渡しました。 提言では、冒頭で「最後の警告」と異例の強いことばを使って、「今すぐ本格的なメンテナンスにかじを切らなければ、橋の崩落など、人命や社会システムに関わる致命的な事態を招くであろう」と指摘しました。 そのうえで、国と自治体に対して、点検や診断、それに対策を行った結果を公表するよ
東京債券市場で14日、満期10年の国債(333回債)の売買が成立せずに値がつかず、市場価格をもとに算出される長期金利が決まらなかった。2000年12月以来約13年ぶりという異例の事態だ。日本銀行が金融緩和で大量の国債を民間金融機関から買っているため、金融機関どうしの取引が不調になったとみられる。 満期10年の国債が市場で売買される際につく金利(流通利回り)は、長期金利の指標として住宅ローン金利などの参考にされる。売買が成立しない状態が続けば、いろいろな金利に影響が出かねないが、市場関係者は「満期5年の国債など他の国債売買は成立しており、今後は売買が成立するのではないか」(大手証券)とみている。
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