画像説明, 「スーパーマン」最新号で、主人公ジョンは友人でピンク色の髪の毛をした記者ジェイと恋愛関係になる
日本に住んでいたころの私は、いわゆる「政治的な正しさ」というのにあまり関心がなかった。とりわけ、最近のアメリカのドラマでは、主要な登場人物として黒人やアジア人を入れなくてはいけないのですよ、みたいな話を「それは窮屈な話だなあ」と受け取っていたように思う。本来は自由であるはずの創作に PTA 的な正しさを持ち込んできてうっとうしい。 そこから色々あって、アメリカに引越して、子供を育てる立場になった私にとって「政治的な正しさ」、とりわけメディアにおける人種や性別の構成というのは、結構切実な問題になった。自分の子供たちがアメリカ社会から受け取る印象というのを心配していて「アジア人も女性も、政治家にもポップスターにもエンジニアにも、主人公にもなれる人種なんですよ」というのをわかってほしいと思っている。 これは、私とその家族がここでは少数派になってしまった、ということから来ていると思う。 「アジア人
近年、ドラマ化もされ国内だけでなく海外にもファンが多い『孤独のグルメ』。この人気作品はいかにして生まれたのか……。原作者・久住氏と初代編集担当・壹岐氏にその知られざる制作過程を赤裸々に語ってもらった! 『孤独のグルメ』連載のきっかけは ーーマンガ『孤独のグルメ』の連載がスタートしたのは'94年。そもそものきっかけはなんだったのでしょうか? 壹岐:『月刊PANJA』という『SPA!』の兄弟誌を出すことになり、そこで久住さんに食べもの絡みの漫画原作を描いてほしいとお願いしたのがきっかけです。 久住:編集者が突然、家にやって来て「昨今のグルメブームがムカつく」と(笑) 壹岐:80年代半ばくらいに山本益博さんがいわゆる“グルメ本”を出し始めて、その辺りから世間がグルメブームというか、そういう風潮になってきていました。 久住:バブルの頃、流行ってましたね。 壹岐:おいしいものとか高いものとかがもては
山下和美(やました・かずみ)/1959年、北海道小樽市生まれ。横浜国立大学中退。80年、『おし入れ物語』でデビュー。2003年『天才柳沢教授の生活』で第27回講談社漫画賞一般部門、『ランド』で今年度第25回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞(撮影/写真部・東川哲也) AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 建築を愛する漫画家の山下和美さんは、世田谷に立つ、水色の瀟洒な洋館・旧尾崎行雄邸に一目惚れ。しかし貴重な館は土地ごと売却される話が進んでいた。愛する館を守るべく、多忙な漫画の仕事の傍ら、著者は立ち上がる。SNSでの呼びかけに保存を望む声が続々と集まり、開発計画を阻止するために、区役所までも巻き込む事態に。そんな現在進行形の事態を描いたコミックエッセー『世田谷イチ古い洋館の家主になる』が刊行された。著者である山下
竹内 翔@メディアやってるよ @netnewsman 漫画家のサトウサンペイさんが亡くなりました。 ぼくの会社では縁あって8年前、代表作「フジ三太郎」の電子書籍化を担当したのですが、当時80代のサトウ先生がなんと、自らペンタブレットを使いこなして、自作に手を入れていたと聞いて「パネエ……!」となりました。 j-cast.com/santaro/ pic.twitter.com/n6W9d5NRpj 2021-08-06 11:10:40 リンク J-CASTニュース 電子書籍「フジ三太郎とサトウサンペイ」 「フジ三太郎」がデジタルで帰ってきた!! 「昭和の黄金期」を飄々と駆け抜けたサラリーマン「フジ三太郎」と、著者・サトウサンペイの人生が詰まったインタビューをセットにして、全27巻の電子書籍としてお届けします。 27 users 554
村上春樹さんのエッセー「猫を棄てる 父親について語るとき」(文藝春秋)の装画・挿絵担当に抜擢された台湾のイラストレーターで漫画家の高妍(ガオ・イェン)さん。インタビュー後編では、漫画家としての活動について聞いた。(名切千絵) 「猫を~」の装画・挿絵の仕事について聞いた前編はこちら。 ▽ 高さんにとって「漫画」とは 高さんは、今回の仕事ではイラストを担当したが、自身の出版物はシリーズで描いたイラストと漫画で構成している。インタビューの際、肩書はイラストレーターか漫画家か、どちらのほうがいいのかと聞くと、「両方でお願いします」との答えが返ってきた。 「漫画を描く上でとても大切なことは、自分の私生活の経験をいかにして物語に落とし込むか、そして文化が異なる人でも理解できるようにすること」と高さんはこだわりを明かす。高さんにとって漫画とは「伝えたい心の内を伝えられる表現形式」だ。 幼少期は漫画家にな
今初めて知った事実。 何者を召喚する時に描く「魔法陣」は、出てくる魔物から術者を守る結界であり、あの魔法陣から召喚されたものが出てくる訳ではない。 だから欧米では「召喚されたものが魔法陣から出てくる=日本の作品」だと一発でわかるそうだ。 目からウロコ。
フランスで、約80万人いる18歳の若者の文化芸術活動を資金的にサポートする“文化パス(pass Culture)”の無料配布が5月に本始動しました。300ユーロ(約4万円)のクーポン発行により、日本の漫画の売れ行きが急速に伸びたと仏各紙で報道され話題になっています。 今日からですよーとお知らせ(画像は文化パスのInstagramから) エマニュエル・マクロン仏大統領は文化パスの配布開始に合わせ、多くの若者にアプローチできるようTwitterやInstagram、TikTokなどのSNSを通じ利用を促進。もともとマクロン大統領の2017年大統領選での公約だった文化パスは、多様な文化へのアクセスが難しいフランスの14地域で約2年間テストされてきたものです。19歳の誕生日前日まで申請可能で、専用アプリにアカウントを作ると300ユーロが自動的にクレジットされ有効期限は24カ月。同国に1年以上住んで
イラスト/水沢悦子 後輩や部下、同僚などの「よくない変化」に気付いたとき、どう声を掛けてコミュニケーションを取るか、それとも掛けずにそっとしておいた方がいいのか、迷ったことはありませんか。 悩みを抱えたまま働くことは、本人のモチベーション低下からミスにつながったり、周囲とのすれ違いでチーム運営に支障が起きる可能性もあります。 不満やストレスを内々に溜め込んでいるのではないか。逆に職場の人間から「相談にのってほしい」と言われたときにどう寄り添えばいいのか――。 そんな「悩みを抱えた人に寄り添う方法」について、鳥飼茜さん、米代恭さんら人気マンガ家たちを担当する編集者・金城小百合さんにお話を伺いました。 創作活動においてセンシティブなテーマを扱うケースも多く、気持ちの“ゆらぎ”を抱える人も多いマンガ家たちの声に、金城さんはどのように耳を傾けコミュニケーションをとってきたのでしょうか。 ※取材はリ
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記念展では原画(右)と「原画’」を並べた展示も。見分けがつかないほどの出来栄えに、原画にこだわる展覧会企画者も「これならOK」と納得するという=京都市中京区で2020年11月17日午後0時2分、南陽子撮影 時に「鬼滅の刃」のように社会現象になり、世界に知られる日本文化の顔・漫画。その原画の精巧な複製を製作する京都精華大国際マンガ研究センター(京都市中京区)のプロジェクトが、2021年で20周年を迎えた。名付けて「原画’」(ダッシュ)。原画を収集・保存する環境整備が追い付かない中、「もうひとつの原画」は日本を代表する貴重な複製画コレクションとなっている。国内外で開催されるマンガ展が増えるに従い、意義が高まっている。 「原画’」は紙の変色や汚れも補正せず、余白のメモ書きなどもそのまま再現することから、単なる複製画ではない。日本の少女漫画界を代表する漫画家で京都精華大元学長の竹宮恵子さん(70)
京都府南丹市園部町大河内(おおかわち)の住民有志が28日、60年ぶりに炭焼きしてできた炭を同町で初めて販売した。人気漫画「鬼滅の刃(きめつのやいば)」の主人公の名などにちなんで「丹波の炭 大河内炭次郎(たんじろう)」と命名。売り込みに「全集中」した。 産業の柱だった炭焼きに着目。窯作りから焼き上げまで4カ月間にわたって約40人が呼吸を合わせて作業した。商品名は、往年の映画俳優大河内(おおこうち)伝次郎にもかけた。 同町南八田の旧西本梅小で行われた「るり色ミニマルシェ」で、1キロ500円で売った。鬼滅の刃に登場する竈門(かまど)炭治郎の羽織をイメージした市松模様ののぼりを掲げながら、高い火力が維持される特徴をアピール。来場者が次々と購入した。炭焼きに携わった大西一三さん(71)は「子どもにも関心を持ってもらえる名前にした。伝統産業を見直すきっかけになればうれしい」と話した。
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