昔は、検閲とは、特定の権力者が全てを決定するイメージだったが、日本の検閲は、一人一人は善良な一般人が無意識のうちに集団や権力に忖度したり、セルフ憲兵になって、表現がじわじわ自主規制されていく感じ。一人一人は規制してるつもりはまるで無く、むしろ良い事をしてると思ってるから、怖い。
![ろくでなし子(自分のまんこで前科一犯) on Twitter: "昔は、検閲とは、特定の権力者が全てを決定するイメージだったが、日本の検閲は、一人一人は善良な一般人が無意識のうちに集団や権力に忖度したり、セルフ憲兵になって、表現がじわじわ自主規制されていく感じ。一人一人は規制してるつもりはまるで無く、むしろ良い事をしてると思ってるから、怖い。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/feb684cdfca1a69804851f5420d53d83b757855a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1368482950849785856%2FboEpDA1O.jpg)
昔は、検閲とは、特定の権力者が全てを決定するイメージだったが、日本の検閲は、一人一人は善良な一般人が無意識のうちに集団や権力に忖度したり、セルフ憲兵になって、表現がじわじわ自主規制されていく感じ。一人一人は規制してるつもりはまるで無く、むしろ良い事をしてると思ってるから、怖い。
※9月13日 ささやかに追記しました。 noteを読んで下さってありがとうございます、つづ井と申します。 これまで「腐女子のつづ井さん」というエッセイ漫画を、全3巻にわたり描かせていただきました。現在は、Crea Webさんで「裸一貫!つづ井さん」というタイトルで連載させていただいております。 そして、応援してくださる皆様のおかげで、「裸一貫!つづ井さん」の方も本日9月11日にコミックスが発売となりました。改めてお礼申し上げます。いつもありがとうございます! このタイミングで、文章に残しておきたいことがあるため、noteを作成しました。普段こうして長文を書く機会があまりなく、わかりづらい部分もあるかとは思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 私が「裸一貫!つづ井さん」の連載を始めるときに、決めたことがあります。それは「自虐をしない」ということです。 私のエッセイを読んでくださっ
時代を先取りしていたベジータ。お前がナンバー1だ 昨年ベジータとジルサンダーの2011S/Sの酷似っぷりが突然話題になりましたが、 ファッションのトレンドがどれだけ漫画のファッションにも影響を与えているのか。 それを検証しているのは少ないなと、正月にシティーハンターを読み返しふと思いました。 というのも、タンクトップにニットの肩掛けという斬新なファッションをしている 冴羽りょうが目に留まったから。漫画の登場人物もトレンドの影響を受けるのですが、 2chあたりで「冴羽りょうがプロデューサー巻きをタンクトップでやっている件について」みたいなスレが立ち、 漫画キャラのニットの肩掛け画像一覧のまとめが出てきても良さそうなものです。 それくらい昨年はニットの肩掛けと80年代ファッションが老若男女問わず流行りました。 シティーハンターは1985年から91年までの作品で80年代後半が舞台です。 肩掛けは
米国からコミックが届いた。この出版社で本を出すことになります。アメコミはコマの流れが悪いね。アメコミは絵柄が幼稚だから、斬新な新風を吹かせましょう。 https://t.co/jVztNAMvvK
とあるインタビューを読んだ。 https://www.sbbit.jp/article/cont1/36447 まず、冒頭部分の「映画・音楽ジャーナリストでアメコミ映画にも詳しい宇野維正氏にぶつけてみた」というくだりで、ひどく驚いた。この人が、これまでアメコミについて書いたり話したりしてきたことは、おおむね変な内容だと考えていたので、世間ではいつの間にそんなことになっていたのかと、正直、戸惑ったのだ。それで、つい目を通してしまったわけだが、案の定、間違いだらけの記事だった。もちろん、映画というのは、基本誰がどのように語っても良いものではあるとはいえ、正しくない知識を前提に語っても意味はないし、第一それは単なるデマである。以下、気になった点の中から、いくつかピックアップしてみる。 「中国や韓国で日本に比べてMCUが好調なのは、事実上、両国がリアルタイムでその始まりから共有できたはじめてのグロ
大塚ギチへのインタビューは2019年の3月27日、4月4日、4月12日の3回に分けて、西新宿の大塚の自宅で行われた。録音時間は計8時間に渡り、ここでは約1時間分ずつテキスト起こしという形で紹介していく。 生前の大塚の言葉をなるべくそのまま残したいという目的から、カットや修正は最小限にとどめ、ほぼノーカットでお届けする。そのぶん話題の繰り返しなど、冗長な部分も残っているが、療養中の大塚の話にゆっくり付き合う雰囲気を感じていただけたらと思う。 なお、生前の大塚は転倒事故とそれによるクモ膜下出血の後遺症で、記憶に障害を負っており、転倒前後からの記憶には喪失部分や誤認、思い込みなども多く混じっている。そのため本人の証言が実際の事実関係と食い違っている可能性もあることを、あらかじめご了承の上お読みいただきたい。 聞き手・構成・写真 野口智弘(※写真は往時のアンダーセルの応接間で、収録が行われた大塚宅
日本語ペラペラなマーク・シリングさん 映画『翔んで埼玉』がイタリアで開催中の第21回ウディネ・ファーイースト映画祭で上映される。映画祭で日本作品のコンサルタントを務めるマーク・シリングさんに、なぜ同作を選んだのか話を聞いた。 キャラ濃すぎ!『翔んで埼玉』衝撃ビジュアル一覧【写真】 北イタリアのウディネで毎年行われる同映画祭では、イタリアであまり観る機会のない東アジアや東南アジア各国の映画を上映。昨年は、日本で公開されて大ヒットする前の『カメラを止めるな!』が上映され、観客賞第2位を獲得したことでも注目される。マークさんはアメリカ出身、日本在住の映画批評家で、第2回からこの映画祭に携わってきた。 ADVERTISEMENT 国際映画祭で上映されるようなアート作品だけでなく「アジア人が本当に観る映画(=娯楽作)」を海外の人にも届けたいとの思いから、一般大衆が楽しめるアジア映画を紹介するのが、本
手塚治虫のトリビュートイベント「手塚治虫文化祭 ~キチムシ‘16~」が、11月3~9日までの1週間、東京・吉祥寺の「リベストギャラリー創」で開催されています。 同展は、手塚作品をテーマに、出展者それぞれがオリジナルのアイテムを製作・展示販売するもので、2回目となる今回は、上條淳士さんや島本和彦さん、寺田克也さんら前回も出展したメンバーの他、「ルパン三世」で知られるモンキー・パンチさんや「テガミバチ」の浅田弘幸さん、とり・みきさんとヤマザキマリさんによる「とりマリ」など新たな顔ぶれも参加しています。 イベントの開催を記念して、手塚治虫さんの長女で、同展を主催する手塚るみ子さんと、手塚治虫さんと親交が深かったというモンキー・パンチさんの対談が実現。モンキー・パンチさんの自宅兼仕事場で行われた対談では、これまでに明かされてこなかったような、ファン必見の貴重なエピソードも飛び出しました。 手塚先生
論旨の要約 コミケカタログのサークルカット全部に目を通した結果、描かれる眼鏡キャラがどんどん増えていることが分かった。特に平成に入ってからの躍進は目覚ましい。平成とは、間違いなく眼鏡大躍進の時代であった。 以下、調査の目的、方法、傾向分析の詳細を記す。 ※学術的な手続きに則った無味乾燥な記述なので、方法論に関心のない人は調査結果に直接飛んで下さい。 特に眼鏡っ娘に興味がある方は「眼鏡っ娘の傾向分析」へ、 特に眼鏡男子に興味がある方は「眼鏡男子の傾向分析」へどうぞ。 調査の目的と意義 本調査の主目的は、眼鏡勢力の盛衰に関する諸般の議論に対して客観的な指標となり得る基本資料を提出することにある。 一般的には、21世紀に入ってから眼鏡に対する意識が大きく向上したと言われている。たとえば、かつてはテレビ番組に眼鏡をかけて出演する芸能人は稀にしかいなかったが、現在では日常的に見かけるようになっている
いじめられっ子漫画家 山田花子の隠蔽された障害 虫塚虫蔵 (追悼号となった『ガロ』1992年8月号) 面識がないのに、過去のどこかで関わった存在。見て見ぬふりして、無理にも顔をそむけたその存在。つまりこの人は、弱者にとって忘れられない存在だ。(文庫版『自殺直前日記 改』西村賢太の帯文より) 1.はじめに 2.山田花子の生涯 2-1.幼少期~小学生時代 2-2.中学入学後~投身自殺 3.隠蔽された障害の正体 4.「表問題児」と「裏問題児」 4-1.差別的感覚と被差別的感覚の同居 4-2.いじめられっ子でいじめっ子 5.本書の問題点 山田花子プロフィール 寄稿/山田花子「自由(ラク)に生きる方法(ヒステリー治療によせて)」 解説/根本敬「マリアの肛門を見た女」 解説/手塚能理子「姿優しく色美しく」 解説/阿部幸弘(精神科医)「ぎゅうぎゅう詰めの空っぽ」 寄稿/蛭子能収「それでは山田花子さん、さ
50周年記念愛蔵版 ハレンチ学園 (1) (ビッグコミックススペシャル) 作者:永井豪とダイナミックプロ発売日: 2018/06/29メディア: コミック50周年記念愛蔵版 ハレンチ学園 (2) (ビッグコミックススペシャル) 作者:永井豪とダイナミックプロ発売日: 2018/06/29メディア: コミック 以下の話は、発売中の「ビッグコミック」掲載のコラムより。一字一句正確ではなく、あくまでざっくりした要約です いまこの雑誌では、永井豪先生がデビルマンシリーズ連載しちょるもんね。 ビッグコミック 2018年 7/10 号 [雑誌] 発売日: 2018/06/25メディア: 雑誌 ビッグコミック13号では、永井豪先生の「ハレンチ学園」を、漫画コラムニストの夏目房之介さんの解説によるセンターカラーで特集。連載当時の、若かりし日の永井先生の貴重なコスプレ?姿も掲載されています。 pic.twi
とある呉服屋さんが作ったアイヌ文様の浴衣が抗議を受けて販売中止になったそうだ。 知らないうちに起こって知らないうちに鎮火していた。 まぁそれはいい。販売中止は呉服屋の判断でありそこに異議を唱えるつもりはない。 気になったのは販売中止を求める人の多くが自身は『和人』であると自認しており、 これは我々『和人』がアイヌの文化の盗用しているケースにあたり『アイヌ』に失礼だ、という理屈で抗議していた事である。 なかでも「当事者であるアイヌに許可を取るべき」とか、 「アイヌが着るならいいけれど…」というようなツイートを見かけて驚いた。 ここで言われる当事者のアイヌとは一体どういう人を指すのだろう。 このツイートをした人達の頭の中にいる許可を取るべき窓口としてのアイヌ、アイヌ文様の入った服を着てもいい当事者のアイヌとは一体誰なのか。 ひとりひとりに聞いて回るわけ?誰が? と考えはじめたらなんかイライラし
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