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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (11)

  • 裕木奈江さんは「われわれは、みんなバカだから」と言っているのだと思う。 - いつか電池がきれるまで

    ちなみに私は色々と30年間経験した後に、「現実社会で違法とされている事はエンタメでも基表現を制限・禁止するべき」と思っています。 自由な娯楽を嗜むには一定以上の知性が必要で、そうでない人には自制が難しく作品に影響され自分勝手で感情的な行動をとりやすくなってしまう。— 裕木奈江 🧅 NAE YUUKI (@nae_auth) 2022年4月19日 b.hatena.ne.jp 裕木奈江さんのTwitterでの発言が物議を醸しています。というか、炎上しています。 実際は、このツイートは連続したツイートのうちの一つであり、「日ではゾーニングがうまく機能していないこと」「それが『世界の(先進国の)基準』とかけ離れてしまっていて、他国から奇異の目で見られがちなこと」を前提にしたものではあるのです。 ツイートというのは、短くまとめなければいけないので、色々とこぼれ落ちてしまうものがあって、裕木さ

    裕木奈江さんは「われわれは、みんなバカだから」と言っているのだと思う。 - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2022/04/23
    とりあえず自分はこれを読んでも意見が変わらない。https://b.hatena.ne.jp/entry/4718477429926800930/comment/u_eichi
  • こんな世の中だからこそ、「本当のお金持ち」の話をしよう。 - いつか電池がきれるまで

    お金持ちがポンとちょっとしたお金を出して、それを獲得したい貧乏人たちが醜く争ったりしてその様子をお金持ちが眺めて楽しむといったようなウェブサービスを作りたいですね。— pha (@pha) 2008年12月10日 太い実家のない俺が40歳までに何千万の貯金と家を手に入れるのはもちろん無理だったし、ワインをやっていなかったとしても焼け石に水、ぜんぜん無理だっただろう。どんな仕事をしてどんな暮らしをすればそうなるんだ。— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) 2020年12月14日 僕はけっこう長い間、「お金のことをあれこれ言うのは、はしたない」というような、しょうもない矜持みたいなものを抱えていて、その一方で、先輩に頼まれていった当直アルバイトのお金を貰っていないことをずっと根に持つような人生をおくってきたのです。 正直なところ、子どもの頃から、切実にお金に困

    こんな世の中だからこそ、「本当のお金持ち」の話をしよう。 - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2020/12/16
    某藩主の血筋の旧華族のおじいさまと一回だけ会って、あとはときどき様子を聞くことがあった(過去形)んだけど、超人気観光列車のファーストクラスとか、旅行会社の方から売り込んでくるらしい。なんかねー。
  • 「松屋のステーキ丼」に対する、ネットメディアの「レビュー」への疑問 - いつか電池がきれるまで

    松屋が好きだ。 正直、牛丼は吉野家のほうが美味しいと思うけれど、券で注文ができて、いろんな定がある松屋を僕はけっこう愛用してます。 2週間に一度くらいのペースで、新しい定系のメニューが出るので、一度はべてみようかな、という気分にさせられるのです。 最近ではジョージア料理のシュクメルリとかエビチリ(こちらは今も販売中)なんてのも話題になりました。 そんな松屋の最近の新メニューといえば、「ステーキ丼」。 ascii.jp 系列のステーキ専門店『ステーキ屋松』の大ヒットメニューで、ステーキ屋松の和風ソースと松屋オリジナルの洋風ソースがあるそうです。 普通盛りは、みそ汁付きで750円。「デカ盛り」は1150円。 この値段で、ステーキ丼が気軽にべられるなんて!と早速近所の『松屋』に出かけて、和風ソースの普通盛りを注文したのです。 しばらくの待ち時間のあと、出てきたのは、「うーむ、肉を焼いた

    u_eichi
    u_eichi 2020/11/01
    写真の件は、マックのハンバーガーから連綿とつながるファストフードの悪い文化。その点、バーキンは許せる。
  • 平田オリザさんのことは嫌いでも、舞台演劇や役者さんたちのことは、嫌いにならないでほしい。 - いつか電池がきれるまで

    oriza.seinendan.org b.hatena.ne.jp 平田オリザさんへの批判が止まらない。 というか、こうして自ら追加燃料を投下しているのをみると、「雉も鳴かずば撃たれまいに……」と思うのです。 僕は7年くらい前に、平田さんの「コミュニケーション論」を読んで、ものすごく感銘を受けたのです。 fujipon.hatenadiary.com このの第一章で、平田さんは、こう述べています。 現在、表向き、企業が新入社員に要求するコミュニケーション能力は、「グローバル・コミュニケーション・スキル」=「異文化理解能力」である。OECD(経済協力開発機構)もまた、PISA調査などを通じて、この能力を重視している。 (中略) 「異文化理解能力とは、おおよそ以下のようなイメージだろう。 異なる文化、異なる価値観を持った人に対しても、きちんと自分の主張を伝えることができる。文化的な背景の違

    u_eichi
    u_eichi 2020/05/08
    「文化へのアクセス権」という表現自体に、彼の視界が現れてると思う。文化とはどこかに有って摂取しにいくものじゃなく、ここに居てそこに一緒にあるものだと思う。演劇は嫌いじゃないけど、こういう意識には反感
  • 「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp b.hatena.ne.jp 冒頭のエントリを実際に読むと、「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」というタイトルは端折りすぎで、「新型コロナウイルスの感染拡大にともなう不況で困っている人がサービスや商品を『大安売り』するのを『ラッキー!』と喜ぶという点では、岡村隆史さんの発言も『上質のカツオの刺し身が安く買える!』という記事をもてはやすのも同じようなものではないのか?」という問題提起なんですよ。 「論理的に」説明するのは難しいかもしれないけれど、僕の考えを書いてみます。 この二つの事例は、「他者が困窮した状況で、自分が利益を得られることに疑問を感じず、無邪気に喜ぶ」という点では、同じベクトルではないか、と思います(カツオのほうのエントリには、「私は漁業者を支援することを仕事にしており、カツオ一釣りの漁師さんたちともお付き合いがあるので、この状況だとかなり厳し

    「風俗嬢とカツオの刺し身の違い」について - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2020/05/05
    漁師と風俗嬢じゃなくてカツオと風俗嬢な時点で、嬢は商品でしかないのね、と僕は思いました。
  • 「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com news.yahoo.co.jp 僕は高校生のときに『48億の妄想』を偶然手に取って以来、筒井康隆さんの大ファンであり続けています。 そもそも『48億の妄想』は、1965年に書かれたものであり、30年前の時点で、すでに20年くらい前の作品だったんですよね。 にもかかわらず、筒井作品には「いま、ここにある現在」が描かれていました。 差別とかエログロをあえて描く、という筒井作品は「潔癖な男子」だったはずの僕にはすごくインパクトがあったのです。 筒井さんが描く『悪』は「露悪的」であり、そこには「綺麗事で覆い隠されているもの」を面白おかしく引きずり出してやろう、という意思を感じていました。 ……というのは僕の「読者的きれいごと」であり、一種の「こわいものみたさ」とか「見世物小屋的な興味」のほうが大きかったのかもしれませんが。 ただ、筒井さんは、ずっと「露悪的エログロ作家

    「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2017/04/08
    いろいろなことを思うのだけど、あのツイートを消してるからなぁ。
  • 古館伊知郎さんの「空白の12年間」 - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com 古館伊知郎さん『報道ステーション』降板、というのをネットで見たときは、「ああ、ようやく、だな」と思ったのです。 僕のなかでは、あの時間帯は『ニュースステーション』=久米宏、というイメージがいまだに抜けないところがあるのだよなあ。 今朝のニュースで、「『報道ステーション』といえば古館さん、という感じなので、信じられません」と街頭インタビューに答えていた若い人をみて、「古館さんといえば『報道ステーション』のキャスター」というイメージの人も、少なからずいるのだな、ということもわかりました。 12年間、もうすぐ3000回、キャスターをやってきたのですから、それも当然のことではあるんですよね。 それこそ、僕の「報道の古館伊知郎」への違和感というのは、「ドラえもんは大山のぶ代で、水田わさびは認めない!」と言いながら、『ドラえもん』を今は観ていない大人たちみたいなものかもしれ

    古館伊知郎さんの「空白の12年間」 - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2015/12/25
    与党幹部と朝日の論説委員に討論させてそれを古館が実況中継、とかやればきっと面白かったんだろうな。事前に勉強してきたことも活かせたろうに。今さらだけど。
  • 「で、あなたは、どこに投票するつもりなの?」 - いつか電池がきれるまで

    昨日は衆議院議員選挙の投票日でした。 こういう、「どこに投票しても、ちょっと心にネガティブな引っかかりを残してしまいそうな選挙」でも、いちおう、選挙権は行使しておくべきだ、と考えてはいるので、家族で買物に行くついでに(ついでに、とか書いたら、怒られるのかな)、投票所に行くことにしたのです。 普段から、家であまり政治に関することを口にすることがないせいか、「投票しに行こう」という僕に対して、は、やや意外そうでした。 長年の付き合いから判断すれば、「あなたが当に『投票』しに行きたいのは、衆議院選挙の候補者ではなくて、今日のG1レースの勝ち馬に対してではないのか」という感じだったのではないかと。 まあ、そっちのほうは、いまはインターネット投票がありますし。 日の国政選挙も、ネット投票があればいいのにねえ。 生まれたばかりの赤ん坊がいることもあり、は「今回は気乗りしないなあ」という雰囲気だ

    「で、あなたは、どこに投票するつもりなの?」 - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2014/12/15
    自分の場合はニュースとか見ながらほのめかしっぽいことは言ってるので、妻はきっとなんとなくわかってるとは思う。自分は妻がどこに入れたか知りたくない。
  • 安倍首相が『笑っていいとも!』で語ったこと - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):バラエティーに「出演する首相」と「出演しない首相」どちらが良いか?(片岡英彦) - 個人 - Yahoo!ニュース 参考リンク(2):安倍首相「笑っていいとも!」出演詳報 - MSN産経ニュース 祝日だったこともあり、僕も安倍首相がゲストだった、2014年3月21日の『笑っていいとも』を観ました。 現職総理大臣としては初だという、バラエティ番組への出演。 どんな「テレフォンショッキング」になるのかと思っていましたし、内心「一国の首相たるもの、もっと他にやるべきことがあるのではないか?」という疑問も感じてはいたんですよね。 ふたりのトークは、政策の宣伝というような感じでも、首相が笑いをとりにいくような雰囲気でもなく、タモリさんが日の首相に敬意を表しつつも、ところどころにツッコミを入れ、比較的和やかに会話をリードしていました。 正直、僕は安倍首相があまり好きではありませんで

    安倍首相が『笑っていいとも!』で語ったこと - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2014/03/24
    いやもうこの記事、安倍さんサイドの狙いのままなんじゃなかろうか。いい人なら応援、というなら、鳩山さんなんて超絶いいひとだと思う。政治家は、そして政権は、そういうところで判断したくない。
  • 村上春樹の「孤独」と西村賢太の「孤独」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):村上春樹の「好き」「嫌い」はどこで分かれるのか? に関する一考察 - (チェコ好き)の日記 村上春樹ファンとしては、いろいろと語りたくなるエントリだったのですが、限りなく長くなってしまいそうなので、以下の部分に関して、思いついたことを手短かに書いてみようと思います。 (あくまでも僕の独断と偏見に基づくものなので、あんまり怒らないでね) 村上春樹の小説で孤独をうったえる主人公は、“孤独”とはいっても恋人か都合のいい美女がすぐに現れるし、経済的にも恵まれていて、(つくるはちがいますが)友人もいる場合があります。そして、青山や恵比寿のオシャレなバーへ、颯爽と入っていく。「そんなオシャレな“孤独”は“孤独”じゃない!」というのが、アンチ派から多く聞く声です。 でも、私はやっぱり村上春樹の世界の主人公たちは、孤独だなぁと思うんですよ。友人がいない、恋人がいない、お金がない、というの

    村上春樹の「孤独」と西村賢太の「孤独」 - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2013/11/12
    うーむ。肌感覚として、ピンと来ないところがある。なんでか分かんないけど。
  • 「ブログに書かずに、部下に直接言えよ」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:お前が言うなよ、ってお話 - 常夏島日記 文のあと、このエントリについたブックマークコメントを読んだのですが、「ブログに書かずに、部下に直接言えよ」というコメントに「はてなスター」がたくさんついていて、困惑してしまいました。 こういう「身近に起こったことをブログに書く」というのを僕もけっこうやるので。 このタイプのエントリをブログに書くときには、おおまかに分けると、2つのタイプがあります。 ひとつめは、「人には直接言えないので、憂さ晴らしというか『王様の耳はロバの耳!』ってやりたいとき。 ふたつめは、自分の周囲に起こったことを、ある程度一般的な問題として、他の人に聞いてもらい、考えてもらいたいとき。 どちらか、というケースだけじゃなくて、この両方が入り混じっている場合も多いのですけどね。 ひとつめの場合には、「人に言えよ!」って言いたくなりますよね。 あるいは、「そんなの

    「ブログに書かずに、部下に直接言えよ」 - いつか電池がきれるまで
    u_eichi
    u_eichi 2012/09/29
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