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ブックマーク / blog.tomoya.dev (2)

  • ネイティブコンパイルEmacsの登場

    時間の2021年4月26日午前3時6分、Emacsのmasterブランチにfeature/native-compブランチがマージされました(コミット:Merge branch ‘feature/native-comp’ into into trunk)。これにより、HEADのEmacsをビルドすると、Native compilation機能を兼ね備えたネイティブコンパイルEmacs、通称Gcc Emacsが使えるようになりました。 ネイティブコンパイルEmacsの機能 # ネイティブコンパイルEmacs(以下、Gcc Emacsと呼びます)は、Andrea Corallo、Luca Nassi、Nicola Mancaの3名によるBringing GNU Emacs to Native Code という論文で詳細が説明されています。 簡単に説明すると、これまでのEmacsは、Elisp

    ネイティブコンパイルEmacsの登場
  • Emacsで自動修正を実現する auto-fix.el

    AtomからEmacsに引越しする中で、AtomにあってEmacsにはなく、これがないと快適なプログラミングは厳しいというパッケージや機能が幾つかありました。 その中のひとつが、コードの自動修正機能を提供するパッケージです。 エディタでコードを自動修正する # 個人的な感覚ではGo言語とgofmtの登場以降、いわゆるインデントのタブ・スペース論争やコーディングスタイルについては、プロジェクト毎に利用するコードフォーマッタに任せるという流れで決着がついたと思っています。 最近良く書くJavaScriptTypeScriptでは、ESLint、TSLint、Prettierが主流になったお陰もあり、僕みたいな様々な会社のプロジェクトで開発を行う人間も、インデント、クォート、文末のセミコロンなどの修正はプログラムに任せて、僕は適当に書いて保存するだけで自然に統一がはかられるようになりました。

    Emacsで自動修正を実現する auto-fix.el
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