実行環境: ruby 1.9.3 Rails 3.1.3 I18n 文字列を国際化する I18n の使い方のまとめです。 ここでいう国際化とは、要するに複数言語表示対応という意味です。 ※ちなみに I18n というのは、I で始まり、間に18文字を挟んで、nで終わる文字列という意味で Internationalization の略称です。 「おらぁ日本語しか使わねーから関係ねえだよ」と思う方もいるかと思いますが、View 用の日本語文字列をコードと切り離しておく場合、I18n の枠組みに乗っかると便利です。 今回は、その1として I18n を使った国際化の大まかなイメージを説明しつつ、日本語ロケールを使えるように設定します。 ロケールとは使用する言語の設定であり、1つの Rails アプリケーションの中で英語(:en)、日本語(:ja)、スペイン語(:es)などなど複数のロケールを定義する