CACMの連載Inside Risks,今月はWhich is riskier: OS diversity or OS monopoly?。Microsoft寡占状態のほうがリスクが少ないという議論。もうちょっと長いスパンで考えれば別の結論が出てくると思うのだが。 同じ号のもっと前のほうを見ると,Hal Berghel's Better than Nothing Security Practicesに基づくWindows XPの安全な設定法が書いてある。こういう記事のほうが確かに現実的だしACMはこの方向性で行くのであろう。日本の情報処理学会は?