Macのターミナルソフト「iTerm2」を使っていて、どんなテーマを使っても今ひとつしっくりこない場合、ターミナルタイプの設定を変更してみると良いかもしれません。このためには、iTerm2の設定を変更します。 iTermのPreferencesを開き、「Profiles > プロファイル選択 > Terminal > Report Terminal Type」で「xterm-256color」を選択します。 これを変更すると「TERM=xterm-256color」が設定され、ターミナルの色が256色使用可能になり、シンタックスハイライトなどが綺麗に表示されるようになります。 iTerm2のデフォルトは「xterm」なのでそのまま使っていると意外と気がつかない部分かもしれません。綺麗な色で開発効率アップを目指している方は確認してみると良いと思います。
私のように Ubuntu をずっと使ってきた人が Mac を使った時に抵抗がある部分を書いておきます 正直私は全部覚えているのですが,他人に説明するのが面倒なのでw Xcode/Command Line Tools は導入済みであることが前提です Homebrew のインストール 何はともあれ Homebrew を入れましょう Homebrew — MacPorts driving you to drink? Try Homebrew! 公式サイトの下の方に書かれているコードを実行するだけです (私が最初にハマったのですが)Homebrew は apt-get とは根本的に異なります apt-get はバイナリが落ちてきますし,依存関係も壊れることはまずありません しかし Homebrew はソースコードの URL とコンパイルオプションを所持しているだけなのでコンパイルが走って時間がかか
lsofを使ってプロセスが利用しているポートを確認します。 利用シーンとして、自分はzabbixなどでポートやプロセスの監視設定をするときの確認で使ったりします。 利用されているポートを表示する まずは、現在利用されているポートの一覧を表示します。 # lsof -i COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME dhclient 1254 root 5u IPv4 6837 0t0 UDP *:bootpc sshd 1440 root 3u IPv4 7378 0t0 TCP *:ssh (LISTEN) sshd 1440 root 4u IPv6 7380 0t0 TCP *:ssh (LISTEN) mysqld 2055 mysql 17u IPv4 8001 0t0 TCP *:mysql (LISTEN) このコマンド
Linux デスクトップ環境 2016 - eagletmt's blogの人に影響を受けて自作PCでLinuxデスクトップを使い始めてから約1年半が経ち、僕の使う環境が一通り満足な状態になったので今どういう構成なのか書いておく。 僕はKeynoteを使う時とか会社のマシンでmacOSも割と使う都合、基本的に操作性がmacOSに近くなるようにしているので、macOSからLinuxに移行したい人の参考になるかもしれない。 *1 そもそも何故Linuxデスクトップを使っているのか 「苦労してmacOSに近づけるくらいなら最初からmacOS使えばいいじゃん」と言われそうだが、今この瞬間は大体以下の理由でLinuxデスクトップを使っている。 趣味で作ったスペックが高めの自作PCにmacOSが入れられない *2 最新のmacOSではKarabinerが使えないが、Linuxでは自作のキーリマッパーが
GNU/Linuxに慣れてると、よく打つtop/ps/netstatがOS X使ってるときにLinuxのそれと全然ちがう挙動で使いにくい。同じ挙動にするのman見ても無理そうなんで、なんとか同じように使えるのないか調べてみた。 top htopならLinuxとOS Xで同じように使えるのでhtopを使うとよさそう。 brew install htop-osx ps psのいい代替は見つからなかったけど、ps auxfのようにツリー表示したいときの代替はpstreeを使うとよさそう。 brew install pstree netstat netstatはnetstat -tnpaとかnetstat -tnplをよく使うけど、前者はlsof -nP -iTCP、後者はlsof -nP -iTCP -sTCP:LISTENで代替できそう。 $ sudo lsof -nP -i4TCP -sTC
BSD系のlsでの色指定 BSD系の場合、環境変数LSCOLORSに値を設定します。 まずは、ターミナルから次の入力をしてみましょう。 % LSCOLORS=exfxcxdxbxegedabagacad 一見、暗号チックなわけのわからない文字の羅列に見えますが、ある規則に従った22個の文字で表される配色の設定です。この22個の文字は、2文字づつのペア11組で構成されています。そして、11個の各組は前から順に、色指定の対象を表しています。また、各組のペアは、前の文字がフォアグラウンド色(fg)、後ろの文字がバックグラウンド色(bg)を表しています。次の表が、上記の暗号チックな例の22文字を解読したものです。 位置順番種類文字fg,bg
概要 Electronとは、JavaScriptでデスクトップアプリケーションが作成できるツールです。 MITライセンスなので無料で使える上に商用利用も可能です。 最近ではAtomやSlackのアプリもElectronで作られたとのこと。 今かなりノっているツールの1つです。 以下、簡単な特徴。 Node.js + HTML + CSS という、WEBの技術でアプリが作れる。 Chromiumブラウザ(Chromeのオープンソース版)を内蔵しているので、普段の書き味と変わらない これ1つで Windows, Mac, Linux 向けのアプリが作れる 超簡単 ここではElectronのインストールからアプリの配布までを紹介します。 以下、「Hello World」を出すだけのアプリですが、ゼロからはじめて30分でここまで出来ます。 インストール まずは必要なものをインストール。 nodeの
ssh で鍵やユーザ名を複数のホストで使い分けないといけない場合、それら設定を覚えておくのは面倒です。 それらホスト毎の設定は ~/.ssh/config で簡単に管理することができます。 複数の鍵を管理する場合 identity, id_rsa などのファイル名で保存しますが、これでは複数の鍵を置くことができないので、 test.org の場合、「id_rsa.test.org」 hoge.in の場合、「id_rsa.hoge.in」 など、ホスト名や用途名の prefix, suffix を付けて管理しています。 どの鍵をどのような用途で利用しているのかが分かればファイル名は何でも構いません。 ~/.ssh/configを記述する Host test.org HostName test.org IdentityFile ~/.ssh/id_rsa.test.org User test
「でも、ステージング環境ではちゃんと動いています!」 こう言われてブチ切れた経験があります。業務アプリのバギーな動作を社内のエンジニアに指摘したところ、テスト用の環境では動いているというのです。「いや、ぼくら本番環境のアプリを使っていて現に困っているので、それを直してほしいだけなんですけど」というと、「でも、ちゃんとステージング環境では動いています。お使いになっているのがChromeのようですが、Chromeでの動作検証はしていません(キリッ」というようなやり取りに絶望しました。原因はブラウザではなく、バージョンアップしたアプリ自体にあったのですが、ステージング環境では問題が発現しなかったんですね。 というように、開発環境、ステージング環境、プロダクション環境(本番環境)の3つは、大小いろいろな違いがあって、完全に一致させることは難しいものです。手元の環境で動いているアプリが、プロダクショ
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