HTMLをPDFにしたいという需要はある。面倒な帳票デザインをHTMLでできるとユーザ側で簡単な修正もできるし、画面をPDFでそのまま渡せると利便性も高い。 だが、実際にやろうと思うと色々問題がある。プリンタを使った方法で自動生成も考えられるが、さらに一歩進めてこれを利用してみてはどうだろう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはHTML2FPDF、PDFを使ってHTMLをPDFを作成するソフトウェアだ。 HTML2FPDFではHTMLをそのままPDFにする事ができる。実際のレンダリングにはFPDFを使っているので、PHPでHTML構造を解釈して位置をしているという事だ。 テーブルやCSSにも対応している。H1~H6タグやA/I/CODE/UL/OL/DIV/FORM/INPUT/TEXTAREA/P/DIV/SELECT等、様々なタグに対応している。画像はJPEG/PNG/GIFの
URL先の情報を取得して、その結果を画像にするようなサービスは数多い。サイトに貼り付けたりする際のツールとして利用している人も数多いだろう。 今回はちょっと趣向を変えて、HTMLをPDFに展開する技術だ。Mac OSXでならそれも手軽に行える。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはwkpdf、HTMLをPDFに変換するコマンドラインツールだ。 Mac OSXとあって、レンダリングエンジンにはWebKitを採用している。そしてターミナル上でレンダリングしたいURLまたはHTMLファイルを指定して、出力先ファイルを設定すればPDFファイルが出力される仕組みだ。 A4横向きの出力や、背景画像を印刷する、しないといった設定も行える。画面の大きさが変えられないのが残念だが、それでも手軽にキャプチャできるのは便利だ。 サイトのキャプチャデータを必要とするケースは多い。Mac OSXがあれば、PD
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