(コラムニスト:株式会社サイバー・コミュニケーションズ 宮一良彦) 海外の記事を読み解きながら、アドテク技術のトレンドを解説するcci宮一氏によるコラム。第一弾は「パブリッシャー・トレーディング・デスク(PTD)」です。 PTD(Publisher Trading Desk)という言葉を聞いたことはありますか。PublisherとTrading Deskは対極であり、組み合わせた語には違和感があるかと思います。本稿では、ExcangeWireの記事を追いかけながら、その意味と意義を考えていきます。 パブリッシャーにとってのプログラマティック・バイイング RTBを中心とするプログラマティック・バイイング(*1)は、日本市場でも拡大を続け、電通「日本の広告費」2012年版からは、「運用型広告」という分類として認識されるまでに至りました。ROIを追求するダイレクトキャンペーンでは、面より人で広告
![WireColumn: PTDはプログラマティック・バイイングでパブリッシャーの主導権を回復させるのか - Exchangewire Japan](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/187c198910bb882abd6981055b63a0b7f1e93896/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.exchangewire.com%2Fwp-content%2Fblogs.dir%2F3%2Ffiles%2F2013%2F05%2FMr-Miyaichi-WireColumn-photo-e1412840684404.jpg)