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2007年4月1日のブックマーク (4件)

  • 大人のためのブラックボックス読解講座――クロージャとオブジェクトの微妙な関係

    はじめに 2006年8月、Javaの次期仕様(JDK7)にクロージャを入れる案*が出され話題になりました。クロージャは関数型言語では30年以上の歴史を持ち、プログラミングにおける基的な道具となっています。最近はPerlRubyPythonなどの軽量言語(Lightweight Language)にも取り込まれ、それと知らずに使っているユーザーも増えているのではないでしょうか。 一方、手続き型言語の世界では、完全なクロージャはなじみが薄いようです。C言語からC++へと発展してきた手続き型言語のメインストリームでは、 ガーベジコレクションを持たず、ローカル変数をスタックに置くことを基とする言語のため、クロージャとの相性が悪かった オブジェクト指向を採り入れることでクロージャの代用とできた といったことが理由でしょう。 実際、クロージャとオブジェクト指向プログラミング言語には、メカニズム

    大人のためのブラックボックス読解講座――クロージャとオブジェクトの微妙な関係
  • 『SEのための棚卸しのススメ』

    ジョン・ハンターというお医者さんの言葉にこんなのがあります。 考えたことや見聞きしたことを書きとめるのは、 商人が棚卸しをするのと同じだ。それをしないと、 何が足りないのかさっぱりわからないじゃないか。 この言葉では「考えたことや見聞きしたこと」としか書いていませんが、 「自分の知っていること・できること」を書きとめるのも同様に重要だと 私は考えています。 今回は、この言葉を元に目標管理について考えてみました。 『目標』を式で表すと「目標の自分=今の自分+α」といえます。 この足りない+αの部分を把握し、それを加えることで目標の自分に近づくことができます。 ジョン・ハンターの言う「棚卸しをして自分に何が足りないかを把握する」とは、 今回の場合、この「+α」の洗い出しを行うことを指しているわけです。 お店を始めようとしている個人商店の経営者を考えてみましょう。 自分が理想とするお店に必要な品

    『SEのための棚卸しのススメ』
    ucho
    ucho 2007/04/01
  • CMSoCtB[hlВ: "s"quot;"

    東京都文京区郷でとあるCMS開発会社を営む社長のブログ。さっきまで「越後のCMS問屋」だったのですが、会社が新潟に移転したと勘違いされたようなので変えました。 モバイル、ゲーム、フィード、Ajax、Flash、ハイテクグッズあたりのはやりモノが好きです。 最新作「メルルーの秘宝」がドワンゴから提供中 週刊アスキーで「2045年の週刊アスキーをつくる」連載中 今売りの週刊アスキーにおける神足裕司さんの連載、「Scene2007」で「不快貨幣」という話が出てきました。 これは大変面白い考え方です。 かつての時代は、給料日になるとお父さんが給料袋をもって帰ってきた。そのときは家族こぞって喜んだものだったけど、今は銀行振り込みになってしまって、お父さんが給料を稼いでいるという実感がなくなってしまった。そこで、「俺はこんだけ大変な思いをして働いているんだぞ」という不快さを表現することによって

  • Universalchardet - やる気向上作戦

    universalchardet / juniversalchardet Mozillaのエンコーディング判別ライブラリであるuniversalchardetを切り出して、Cライブラリ化してみた。さらにJavaにもポーティングしてみた。エンコーディング判別なのにcharacter set detectorとはこれいかに。 C版はLinux/Windowsに対応。Linuxでのインストールは make && make install で。autoconfなどという高尚なものは使っておりません。 文字コードの変換はこちら EncodingConversion Related Works jchardet (Java,旧バージョンのchardet) juniversalchardet(Java,universalchardetのJavaポート) Universal Encoding Dete