NNIPF以来の自分ネタですが、既に昨日メディア向けにリリースしたので。Slashdotにもタレこみます。 USBやCDROMから起動する軽量LinuxであるPuppy Linuxを使って、HDDなどが壊れて捨てられたノートPCを再利用するというのはよくある話ですが、我々はこれをベースにほぼ0円デジタル・サイネージ・マシンを作りました。 オリジナル技術はなし、超ローテクです。 Puppy Linuxマシーンの無線LANインタフェースをアクセスポイントと同じMasterモードにし、dhcpd、named、 httpdを動かして、インターネットには出られないけれど一応WEBサーバというのが基本で、これは約3-4時間で作れました。 これを学内の先生たちに見せたら、iPadやiPod Touchなどで散々チェックされましたが、SSIDを選ぶだけでURLの入力は不要で、用意したWEBページにリダイレ
さっきまでラジオで「正しさ」と「優しさ」のバランスが大切だよね、という話を延々としていたんだけれど、記事にまとめてみる。 どこから書きはじめたらいいのかわからないのだけれど、まあ、ようするに「正しさ」って本当に正しいのか、という話をしたいわけです。 世の中には色々なレベルの「正しさ」がありますよね。たとえばひとには礼儀正しくあるべきだ、迷子の子どもを見たら助けてあげるべきだ、といった道徳的な「正しさ」から、世界中の思想家によって検証され認められた「正しさ」もある。それをこの世界の「理」と呼んでもいい。 ただ、その「正しさ」がすべてだとは、ぼくにはやはり思えないんですよね。もちろん、「正しさ」が無意味というわけじゃない。「正しさ」が真っ当に実行されている社会であるからこそ、ぼくたちは街を歩いていても突然強盗に殺される心配をしなくていいわけだ。 しかし、同時に「正しさ」だけでは世界は動かないの
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