普段から順調かつ堅実に働いて能力を発揮する人間と、「うわ、やべぇ!」という状況にならないと力が発揮できない人間といるようでありまして。まあ、「うわ、やべぇ!」という状況に陥るなというのが宮本武蔵さん談ですがね。 まだ終わってないけど何となく思ったことの備忘録的まとめ。 (0 問題が起きるだろうことをあらかじめ予測しておく。天変地異を除いて、起きる問題の内容、問題を起こす人間はたいてい決まっていて予測可能なことが多い。 → 一番最初に問題に直面した人間が問題の把握に長けた人間とは限らない。可能な限り起きそうな問題を予測しておいて、保険をかけられる準備があったほうが解決は容易になるし、問題自体が露顕しないことも考えられる。 1 「何もしない」が最良の解決策であろうものと、少なくとも「何かをする」ことが「何もしない」よりも改善されるであろうものを分ける。 → 一過性の問題に無理に対応しようとして
好かれる方法 戦略的PRの発想 スポンサード リンク ・好かれる方法 戦略的PRの発想 PRの仕事に40年。その道のプロの(株)プラップジャパン(2005年ジャスダック上場)社長が語るPR論。自民党の選挙アドバイザーとして2005年の総選挙を圧勝に導いたことで有名になった。パブリックリレーションズとは「大衆や公衆、ひいては社会との関係を向上させて、良好なものにする行為」であると著者は定義している。 PR会社はクライアント企業をメディアに売り込んで記事にしてもらうパブリシティの仕事が主体である。広告をメディアに掲載する仲介料ビジネスである広告代理店とは異なる。自民党のほか、キシリトール、タマちゃん(アザラシ)、宮崎シーガイア、六本木ヒルズ、避妊用ピル、ヴィダルサスーン(シャンプー)など、著者の会社が関わった成功事例が次々に挙げられる。 成功事例はそれで楽しいのだが、第4章の「危機管理のエッセ
楽天が全ユーザーのポイントを剥奪したことで、炎上中。 楽天は、正規、不正規にかかわらず、全ユーザーのポイントを剥奪し、ポイント利用者には現金請求を求めるメールを送信した。 あり得ねー。 ごめんなさい、と一言謝って穏便に済ませておけば、ユーザーも増えてめでたしめでたし、で終わったはずなのに、一般ユーザーのポイントまで剥奪して現金請求まで求めた時点で、ブラック認定。 ごめんなさい当方のミスでした、と謝罪すれば済む事なのに、楽天は、開き直って強硬手段に出た。 自分でミスを犯しておいて、一般ユーザーにまで、現金請求します、とのメールを一斉配信。 あのね。 ポイントを配布して、売買契約が成立したうえで領収書まで発行しておいて、後から現金請求なんて、法的に不可能なわけですよ。 規約で書いてあろうとなんだろうと、違法性のある規約なんだから、通用しない。 ネットでは、規約がどうのこうの、という議論がなされ
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