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ブックマーク / goldoni.org (3)

  • 劇団が国の補助金を受けるとこうなる 日刊ゲンダイ2月25日 (ゴルドーニ  提言と諫言)

    「ふるさときゃらばん」破産の報道に触れて 2月23日付けの読売新聞、朝日新聞など一般紙の報じるところによれば、株式会社「ふるさときゃらばん」とその関連会社が、東京地裁に自己破産を申請して、破産手続き開始の決定を受けていたことが22日にわかった。その負債総額は2社合わせて6億47百万円、劇団員約40人は解雇された、という。この「ふるさときゃらばん」は1983年に統一劇場から独立、各地の青年団や婦人グループなどに働きかけて実行委員会方式で全国公演を展開、ピーク時には年間二百ステージ近い活動だったが、不況のあおりを受け、企業などのスポンサー確保が難航、国土交通省などの官庁の委託による橋や道路整備啓発のイベントや公演製作で劇団維持を図っていた。一昨年、国土交通省の道路特定財源から『みちぶしん』(道普請)という作品の製作費が使われていたことが国会で追及され、03年から07年まで(95件、約五億八千万

    udy
    udy 2010/03/08
    学校巡回公演が演劇嫌いを増やしているっていうのはある気がするんだよなあ。
  • ゴルドーニ  提言と諫言: 「新国立劇場の開館十年」を考える アーカイブ

    「新国立劇場では、次期芸術監督の尾高忠明自身が納得いかぬままという不可解な交代劇。インテンダント(総裁)不在のまま官僚主導で動くという、歌劇場として世界的にも極めて特殊な運営形態が招いた事態」、「健康上の理由もあり、今期限りで退任する若杉弘は、日のオペラの幕開けともいえる山田耕筰の「黒船」と、戦争の不条理を徹底して描くツィンマーマンの「軍人たち」を名舞台へと導き、強いメッセージを日の観客に示してみせた。次期監督の尾高は、音楽界全体での人脈や、人心掌握の力を買われての起用。彼らを始め、音楽の世界に生きる人々への敬意こそを礎にした劇場へと、同劇場は来年こそ生まれ変わってほしい。」 以上は、旧臘17日の朝日新聞(朝刊)に掲載された「回顧2008クラシック」の、新国立劇場についての言及の抜粋である。 執筆した音楽担当記者の「劇場の再生」の願いは、もっぱら「歌劇場」としてのものだろう。このブログ

    udy
    udy 2008/07/14
    新国立劇場の問題に突っ込みを入れる、非常に充実したエントリ群。
  • 「新国立劇場の開館十年」を考える(一)≪「世界の三本指に入る」と豪語する天下り劇場理事長≫ (ゴルドーニ  提言と諫言)

    udy
    udy 2008/03/21
    このシリーズ、注目。新国立はほんとにコストパフォーマンスが悪いな。世田谷パブリックシアターを見習って欲しい。
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