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ブックマーク / informatics.cocolog-nifty.com (2)

  • 都立高校は死んだのだろうか? : ニュースな待合室

    都立高校の職員会議では、校長が採決で教員の意見を聞くことだけではなく、教員が「手を挙げて意見を言うこと」さえもが禁止されているそうです。こうなるともう、まともに文章を書いてコメントをするのが徒労にしか思えません。あえて言うとしたら、大政翼賛体制の日でも、ナチ支配のドイツでも、ここまでの統制はなかったのではないだろうかというくらいでしょうか。 どんな強権的なトップが運営する組織でも、通達で「手を挙げて意見を言うことを禁止」というのは聞いたことがありません。教員委員会が<教職員組合>の意見と違う形で学校を運営したいというのなら、正当な手続きに基づいて議論を交わし、説得し、その上で、場合によっては彼らの意見に反してでも、堂々と自分の主張する方針にしたがって運営すれば良いのです。自分の意見と合わない意見に対して、「手を挙げて意見を言うこと」を禁止するというのは、自らの主張が間違っていることを認め

    udy
    udy 2008/07/01
    "都立校の校長の一人は「土肥校長の言う通りだが、教職員組合に決定権を握られると困る。都教委か組合かと言われれば、多くの校長は都教委につくしかない」と話す"
  • 報道の自由と著作権 : ニュースな待合室

    報道機関には「報道の自由」という大きな権利が与えられています。しかし、この権利は、無条件に与えられるべきものではありません。「報道が多数の人によってチェックされ、批判されうる」という条件が満たされるときのみ可能なのが、「報道の自由」ということができるでしょう。そうでなければ、おかしな報道内容を垂れ流しても、誰も批判できないということになってしまうからです。 そういう意味で、最近のYouTubeやニコニコ動画をめぐる、テレビ局の対応には複雑な思いがあります。たしかに、テレビ局が番組に対する著作権を主張すること自体は必要なことでしょう。しかし、そのことによって、「過去の放送内容がいつでも手に入る」という条件が失われてしまうのは問題です。テレビ局は、報道の自由の代償として、ニュースや討論番組などの著作権について、ある程度寛容な対応を取ることも必要だという見方もできるからです。テレビ局が「報道の自

    udy
    udy 2008/03/12
    この辺の問題はもっと取り上げられていいよなあ。
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