タグ

ブックマーク / premium.nikkeibp.co.jp (12)

  • bpspecial ITマネジメント

    コラムでは、人材マネジメント・労働雇用政策を研究テーマとするシンクタンク、リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏に、転換期を迎え、企業において今後の施策が緊急視されている人材マネジメントに関し、さまざまな角度から語ってもらう。 「ワークライフバランス」が、 日で「女性活用」に結び付けられた「理由」 少し前の好況時には、「ワークライフバランス」という言葉が一種の流行語のように人事部門に浸透しました。もともとワークライフバランスという言葉はイギリスで使われ始めたもので、労働時間の短縮を個人の事情に合わせて「さまざまな方法で選択できるようにする」ことが原点となっています。 しかし、日での文脈は、どちらかというと「時短というよりは育児仕事の両立支援」としての色合いが濃いようです。少子化問題が社会問題となり、企業にプレッシャーを与えたことも背後にはあるでしょう。そのため、日のワークライ

  • bpspecial ITマネジメント - 不況期に「有利な転職」をする「決定的な方法」が分かった

    コラムでは、人材マネジメント・労働雇用政策を研究テーマとするシンクタンク、リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏に、転換期を迎え、企業において今後の施策が緊急視されている人材マネジメントに関し、さまざまな角度から語ってもらう。 「有利に転職するポイント」は決まっている どうやら来年は、かなり求職難の年になりそうです。採用側から見れば「優秀な人材を採用するチャンス」ですが、業績が良くなければ採用数も増やせませんので、どちらにしても、いやなご時世になりそうです。私たちの研究所で調査した結果でも、正社員やパートタイマーの5割、フリーターや派遣労働者の6割が「雇用不安を感じている」という数字が出ています。 景気の悪い時期に、必ずマスコミに訊かれる質問があります。それは「有利な転職をするポイントを教えてください」というもの。今回は、この話題をさまざまな角度から検討してみましょう。 まず当たり前

    udy
    udy 2008/12/24
  • bpspecial ITマネジメント - ミドルを襲う「過剰責務」が企業を「ダメ」にする

    コラムでは、人材マネジメント・労働雇用政策を研究テーマとするシンクタンク、リクルートワークス研究所所長の大久保幸夫氏に、転換期を迎え、企業において今後の施策が緊急視されている人材マネジメントに関し、さまざまな角度から語ってもらう。 ミドルマネジャーに対する企業の要望が変わった!? マネジメント研究に大きな影響を与えた経営学者のミンツバーグは、マネジャーの役割として「対人関係の役割」「情報関係の役割」「意思決定の役割」の3種を挙げました。その3種に下位概念として「フィギュアヘッド」「リーダー」「リエゾン」「モニター」「周知伝達役」「スポークスマン」「企業家」「障害処理者」「資源配分者」「交渉者」の10次元を置いています。 また、神戸大学の金井壽宏氏は、ミドルマネジャーの管理者行動を、「広義の人間指向のリーダー行動」「広義のタスク指向のリーダー行動」「対外的活動」の上位3次元と、「配慮」「信

  • bp special ECOマネジメント/コラム - 次世代の明かりが照らす世界[前編]

    1990年代の末にロンドンを訪ねた際、夜のバッキンガム宮殿の写真を撮って驚いた。宮殿から漏れる明かりや、宮殿入口の両脇のクラシックな装飾が施された門灯の明かりなどが、ことごとく「緑色」に写ったのである。デジタルカメラのホワイトバランスを「太陽光」にセットしたままだったことが原因だ。「緑」に写ったのは、全照明ランプが蛍光灯であることを意味していた。英国王室の意思なのかどうかはわからなかったが、消費電力が大きい白熱電球を一切使っていないことに感心した。 「全世界の照明から白熱電球をなくそう」 私が、そう訴え始めて、やがて10年になる。消費電力がきわめて小さいLED(発光ダイオード)のような新世代の光源に変えることで、消費電力は大幅に削減でき、二酸化炭素の排出を一気に削減できる。温暖化対策で大事なことは、四六時中「二酸化炭素削減」を考える生活ではなく、そのことを意識しなくても、大幅に二酸化炭素

  • bpspecial ITマネジメント | 鈴木貴博のビジネスを考える目 第131回: カラスは白い?!

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 あるシンクタンクで働く人から聞いたぼやき話。 職場の“お偉いさん”で論理力の強い人がいる。その人は結構、周りに迷惑を掛けているのだが、それに対して周りがうまくクレームを付けることができないという。 その人が責任を持ってまとめるはずだったレポートが期日に上がってこないとか、予定していた数のヒアリング作業ができていないことが締め切り間際になって判明するといったことがたびたびある。 しかもギリギリになって、その人から部下に対して「このレポートを明日までに仕上げてお

    udy
    udy 2008/06/16
    こういう輩に引っ掛からないように気をつければ、と思って読んでたのだが・・・あれ?これ俺がよく使ってる手じゃないか。
  • bp special ECOマネジメント/コラム

    私がサマータイムについて考えることになってから、もう20年近くになろうとしている。きっかけは、現在のような地球温暖化防止ではなく、省エネルギーの推進の一環としてであった。日でも、実現の一歩手前までは何度か到達したのだが、なかなか実施に至らないまま今日に至っている。しかし欧米諸国では、この制度は早くから採り入れられており、現在も適用されている。 サマータイム(夏時間)が最初に考案されたのは、1908年、英国議会に「日光節約法案(Day Light Saving Bill)」が提出された時だそうだ。その主旨は、夏季に時刻を1時間進めることによって、照明費用の節約(省エネ)、終業後のレクリエーション時間の拡大および鉄道事故の減少を図ろうというものであった。しかし、このときは、農業や欧州大陸諸国との交通に影響があるとの反対理由で、日の目を見なかった。 その後、第一次世界大戦の勃発に伴い、サマータ

  • 注目集まる「サマータイム制度」  bp special ECOマネジメント/コラム

    京都議定書の第一約束期間(2008年〜2012年)に入り、日でも地球温暖化防止に向けて、できる対策はすべて実行することが急務となっている。技術的な取り組みや規制を含めた法的な対応があらゆる場面で検討され、次々に実行に移されようとしていることはご承知の通りである。しかし、社会制度面の対応については、いまひとつ有効な施策が取られていないようだ。 地球温暖化問題の抜的な解決のためには、私たち自身のライフスタイルのあり方を見直し、これを環境に優しいものに変えていく努力が求められている。しかし、ライフスタイルそのものは、一朝一夕には変わりにくいものであり、私たち一人ひとりが自分の生活を見直すきっかけが必要だろう。また、当然ながら、このきっかけづくりには、国民の幅広い理解と参加が得られなければならない。 「サマータイム制度」が、こうした背景のもとに、再び注目を浴びることになった。“再び”というのは

    udy
    udy 2008/06/04
    なるほど。照明点灯時間が短縮されるわけですな。で、クーラーの使用時間は?
  • bpspecial ITマネジメント

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 “下流層向け”プレミアム商品の出現 2008年は、いわゆる“下流層”にとって、厳しい年になりそうだ。 世の中が「富裕層」「中流層」「下流層」の3層に分かれてから昨年まで、ずいぶん長い間、下流層にとって暮らしやすい時代が続いてきた。デフレによって物価は下がり、長引く不況でメーカーも小売店も商品を投げ売りする。その後、経済が回復しても、良い製品が安価に売られる傾向は続いた。 その傾向も、そろそろ終わりが見えてきた。 今年は色々な意味で“値上げの年”になろう。原油

    udy
    udy 2008/01/16
    業界2位以下のチャレンジャーはトップのシェアを奪うために自社の商品ピラミッドを崩してプレミア技術を安いカテゴリにも投入してくることがあるので、お値打ち商品が買えるかもという話。
  • 途上国に共通する 「豊かさへの焦り」 bp special ECOマネジメント/コラム

    モンゴルで考えたことをもう一つ書く。環境保持と経済発展に関わる、どこでも起きそうな問題だからだ。 旅も最終日。明日は早朝出発ということで、参加者15人で事をしながら、今回のモンゴル旅行について話しをしていたときだ。旅の総括をする「最後の晩餐」(大袈裟だが)ということで、それぞれ1分間スピーチをした。 全員モンゴルは初めて。いろいろな感想があったなかで多かったのは夜空の星と草原、そして風、さらに馬についての発言だっただろうか。長野県の諏訪に育った私は、子どものときに、かなり綺麗な星を見た記憶があるが、モンゴルの草原の夜に瞬く星々は、これまた格別に綺麗だった。ウランバートルから車で2時間のキャンプ場で、全員でかなりの数の長イスを草原に持ち出して、ひっくり返って天空を眺めた。あれが北極星だ、あれがひしゃくだと。天の川の綺麗で、かつ圧倒的だったこと。ドスンと落ちてきそうなほど身近だった。 次に草

    udy
    udy 2007/09/21
    国際的な関係だけでなく、国内の都市/地方でも言えること。
  • グーグルは田中角栄を超えられるか?! - bpspecial ITマネジメント:コラム

    新連載のコラム「ビジネスを考える目」は、コンサルタントの鈴木 貴博氏(百年コンサルティング 代表取締役)。鈴木氏が、日常生活 や仕事の場面で気づいたちょっとした「ビジネスのヒント」を毎週紹 介してもらう。携帯電話からユニクロまで、「消費者」と「ビジネス」 のちょうど中間に立った視点で、日のビジネスをじっと見つめて、 考えるコラム。 グーグルは田中角栄を超えられるか?! 誕生日に、どこかのコンピュータからメールが送られてくるのは好きでない。もちろん友人からのメッセージならば歓迎だが、飲チェーン店の「お祝い」と称したダイレクトメールだったりすると、最悪だと思う。たとえそれに誕生月限定の割引クーポンが付いていたとしても、そう思ってしまう。 自分でもなぜだろうかと不思議に思うのだが、普通の迷惑メール(スパムメール)以上に、誕生日に来るダイレクトメールは生理的に受け付けない。 同じような話をす

  • 女の子の論理―“蒸し返し論”のナゾを解く

    ケンカをすると、半年前のことまで持ち出す彼女 今日のデートでケンカをすると、なぜか半年前の過ちまで蒸し返して怒り出してしまった彼女。「あれ、あの件は許してくれたんじゃなかったの?」――そんな疑問を抱いたことのある男性は多いと思います。 例えば、話題のレストランへ彼女を連れて行ってみたのはいいけれど、長い行列ができていて、お店の人から「1時間ほどお待ちいただくことになりますが……」と言われてしまった。 自分としては、スカートにハイヒール姿の彼女を寒空の下で1時間も並ばせるくらいなら、さっさと違う店へ行って早く温かいものをべてもらいたいと思う。もちろん、自分だってハラペコだし、さっさと違う店に行った方がいいと判断した。 それで彼女に、「別の店に行こうか?」といって歩き始めると、後からついてきた彼女は妙に不機嫌。そして、 「っていうか、前々からあそこに行くって約束してなかった?」……

  • ビジネスマン必読 職場のモテ男になるコミュニケーション術 第3回:正しい女の子のほめ方

    厳しく育てるか、ほめて育てるか 知人のAさん(36才、女性)の趣味はバッティングセンター通い。休日に都心にあるバッティングセンターに通ううちにあることに気が付いたと言います。 「圧倒的に親子(父と息子)連れが多いんだけど、日のお父さんって息子を叱ることしかできないのね。『ダメだ』『オマエはまだまだだな』『どうしてできないんだ?』って子どもを責めてばかりで、どの子もガックリとうなだれてアタマを下げて帰っていくの」  ところが、そのバッティングセンターには欧米の父・息子連れも多く訪れるそうで、 「それに比べると、欧米人のお父さんは息子をホメるのよねー。『今のはよかった』『いいぞ!』『すごい。やればできるじゃないか』って。空振りしたときも『おしいっ』って言ってあげるのよ。子どもはほめられて、お父さんをニコニコ顔で見上げて帰っていくのよね。どっちがいいのか分からないけど、少なくとも私は怒

  • 1