いま、山手線の中吊り広告でもおなじみの、一個1000円のアイス。 http://heavenly-spoon.jp/ レーベルは「ヘブンリースプーン」だけど、実体はハーゲンダッツだ。 「ダージリン6個セット」が3,500セット、「カカオ6個セット」が2,500セット。合計6,000セットなので、合計しても売り上げはたった3,600万円。(しかも送料込み) 完売しても売り上げ4000万弱の商品に、なぜ数百万もかかる広告費をかけるのか? なんだか見当つく気がする。 あのハーゲンダッツだよね。一号店オープン時にサクラで雇った外人を店の前に並ばせて、「大ヒット」という伝説を作った、マーケティングを語るときの定番になっている、あのハーゲンダッツ。 僕が思うに、たぶんこの商品の目的は「売れること」ではない。 「評判になること」が目的なのだ。 「一個1000円」というわかりやすいセレブ価格。 「究極のア
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