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ブックマーク / www.milkstand.net (13)

  • 昨年末でペパボを退職し、独立しました。

    昨年末でお世話になっていたpaperboy&co.を退職し、年から独立することになりました。 独立については、1年越しの計画で、ペパボの決算時期は12月末なので、昨年の予算期間の現場の責任者として仕事を進めてきました。 昨年の最大のミッションは、プロデューサーを勤めていたショッピングモールサイト「カラメル」のビジネスモデルの変更でした。 それまでの月300円固定というストック型モデルから、ショップの売り上げに連動する課金モデルに変更し、アフィリエイトプログラムを導入し、カラメルの新たな成長を目指すというのが昨年のシナリオでした。 ショップの売り上げに連動する課金形態ということは、売れるショップ様にとっては明確な出費の増加が見えてしまうこととなり、メリットを見いだしていただけなければカラメルに売れる商品がなくなって先細ってしまうリスクがあります。 逆に300円固定というショップに利用してい

    udy
    udy 2010/01/04
    会社を離れる際のエントリでまずパートナー向けのフォローを入れるという姿勢が素晴らしい。幸運を。
  • 楽天アフィリエイトが儲かる理由

    ブログを書いてる人たちは、楽天アフィリエイトとアマゾンアフィリエイト、どっちが儲かっていますか? アマゾンは料率が最低3%で、楽天アフィリエイトは基1%のアフィリエイト報酬です。 単純に考えるとアマゾンアフィリエイトの方が良いに決まってるじゃん、という話になります。 ところが僕個人のblog活動においては、アマゾンアフィリエイトは大苦戦しています。 紹介料は、3ヶ月で3,000円ぐらいいけば良い感じです。 それに対して楽天アフィリエイトでは、なんだかんだで毎月3,000ポイントから最大で8,000ポイントぐらいの楽天ポイント報酬をもらっています。(1ポイント1円相当) このブログをご覧の方はわかるかもしれませんが、このブログって、そんなにアフィリエイトアフィリエイトしてないですよね。を紹介する時はいつもアマゾンなんですが、楽天の方はそんなに頑張っていません。せいぜい忘れないようにしてる

    udy
    udy 2009/06/20
    関係ないけど、ラミー/サファリのオレンジ買いたいんだったということを思い出した。
  • Web3.0時代の生き方大胆予想

    すいませんタイトルは釣りです。 「Web3.0は、リコメンデーションとパーソナライズ」みたいな言葉ってよく見かけると思うんですが、リコメンデーションとパーソナライズと聞くと、2000年の頃のbuzzを思い出して、なんじゃそりゃというイメージしかなくて印象悪いんですが、まぁ時代の変化は連続的だし、Web2.0のキーテクノロジであるAjaxのように過去の技術が使い物になったタイミングで、バージョン番号に併せて表現するのであれば、ふーん。そんなもんなのかなーなんて思ってたりもする。 しかし、現状Web3.0がどうのと言う文脈の、多分、一番源流のあたりの人が考えてることは、 「現状のリコメンデーションシステム」 でもなければ、 「単純なデータベースによるパーソナライズ」 ということを表しているわけではないような気がする。多分もっと抽象的なレベルでそう表現しているのではないかと思うわけ。 とりあえず

    udy
    udy 2008/12/11
    "この活動が誰が見ても「無職ではない」と思われる時代や生き方になることがWeb3.0とか言われるなら、これ3.0たるバージョン番号をつける価値があるんじゃないの?などと考えています"
  • ケータイ小説ってのは、小説のイノベーションのジレンマなのでは?

    1.文字の集合としての「小説」は、普遍的に多くの人に読まれる可能性があるメディアだ。 2.携帯電話というインターフェースを持って、文章に触れる機会が生まれた。 3.その上で、内容も読者にとって馴染みやすい内容だった。 ということであって、携帯小説を批判してるプロの文章は、高度すぎてユーザーについていけない存在と考えると、ユーザーにとってオーバースペックであったと考えてみる。 小説の文章が一般的な「国語能力」に根ざすモノなので、「クオリティの低い文章」=「バカ」という構図に当てはめやすいので、いかにも非難しやすいことであるが、国語をシステムに置き換えてみると、 「複雑で高度なシステム」 vs 「Web2.0に代表される簡素でシンプルな使い勝手のシステム」と比較してみると、全く同じことなのではないか?と思ったりする。 Webアプリは、デスクトップアプリ0.5だみたいな話があるが、これは僕も同意

    udy
    udy 2008/02/27
    "アプリケーションのクオリティで言えば、どんなに逆立ちしても、Google DocsとMicrosoft Wordは比較にならない。しかし、それと携帯小説の文章ってレベル低いぜってのと同じなのではないか?"
  • オープンソーシャル前夜にブログの可能性を考える

    昨日開催された、RTCカンファレンス「ブログ限界論」は、twitterでUstream配信の存在を知って途中から聞いていた。そこをきっかけに思ったこと。 ブログというのは、いわゆる昔ながらのWebサイトの一つの発展系である。コンテンツを見るのに認証などは存在せず、基的に世界中からパーマリンク一つでアクセス可能になっている。それがメリットでありデメリットでもある。 最近、FacebookなどのWidget、Open Socialの動きが騒がれている。 これが意味するところは、今までインターネット上に存在するURIに基づくWebサイト(blog含む)という単位から、SNSなどがユーザー情報を保有するプラットフォームがメインになるかもしれない、ということであろう。 極論かもしれないが新しいレイヤーの上で、広告やプロモーションなどのビジネスも含めた、様々なコミュニケーションが動くようになるかもし

    udy
    udy 2007/11/25
    よくまとまった良エントリ。情報発信といえばブログ、という時代は終わって目的や嗜好によってツールを使い分けるようになるのかな。
  • オタク、サブカル好きならmust buyの一枚「ヤマアラシとその他の変種」

    オタクやサブカル好きを自認する人とか、はてなダイヤリーとかニコ動とか増田が好きなら多分間違いなくオススメ。ということで特にこの作品を知らなそうな20代以下の若い世代に送る。 僕が高校三年の夏。ロクに勉強もせずに友達が所属していた漫研に出入りしていて、そこで教えてもらったオタクカセットテープがあった。いわゆるMADテープとか、そういう仲間の一つとして印象を持っていたが、クオリティが高くて散々聞いた。「もやいだくん」のところは台詞を言えるぐらい聞いた。サティの「3つのジムノペディ」もこの作品で知った。 「ヤマアラシとその他の変種」という名前のアルバムらしい。 僕は、何故か「さかな」と呼ばれていたと記憶しているが、どうやら違ったもよう。他にあったのかな。覚えてないや。 これに収録されていたブルーライトヨコハマが僕の中で強烈な印象があって、僕にとってのブルーライトヨコハマはここに収録されているのが

    udy
    udy 2007/11/22
    なんじゃこりゃあああああああ!読み終わった瞬間予約した。
  • セカンドライフは誰がアクセスしているのか?

    セカンドライフ日語版βが出たのを契機に、セカンドライフ懐疑論が一気に噴出してきました。 大体、みかけるツッコミはこんなもんかな。 ・アクティブユーザーが少ない ・マシンスペックの話 ・何が楽しいのかわからない議論 ・日アバターが流行らないよ ・Webには3度目の正直って言葉があるのに、ハビタットとかと比較してる声 ・メタバースとやらには可能性があるけど、主役はSLじゃない。 大体、もはやあちこちで聞き飽きた議論の繰り返しなのはさておき、まぁそう言いたくなる気持ちはわかります。 でも、WebSigでセカンドライフのイベントをやって、アクティブに活躍している方にご協力いただいてイベントを成功した身としては、そこにどんな人がいるかはなんとなく感じ取れました。 とりあえず感じ得たこと、 ・僕がアクセスするblogの世界とは違う人たちであること。 ・セカンドライフがきっかけでパソコンを始めて、

  • F's Garage:ややこしいシステムを使わないソースコード管理

    「先祖返り」ってご存じでしょうか? せっかく作っていたデータを、古い日付のもので上書きしてしまい、古い状態に戻してしまうことを言います。 よくWeb制作で起きがちで、複数人で一つのフォルダのソースをいじくっていたり、不注意な人がざっくり古いファイルを上書きしてしまったりすることでおきます。特に忙しい納期直前ほど起きる現象です。 不注意な人のやることと言ってしまえばそれまでですが、人は必ずミスをするものです。 不注意な人のミスをいかになくすか?というのが、世の中の生産管理の肝と考えれば、単純にソースコードの管理手法がなっていないと考える方が僕は自然だと思います。 世の中には、バージョン管理システムという名前で、CVSとかSubversionとか便利なシステムがあるのですが、これがちょっと難しい。何が難しいというと、まず用語が難しい。コミットだのチェックアウトだの聞き慣れないキーワードがついて

  • きれいなURLがSEOに有効ってホントなの?

    おいおい、ホントかよ??? >CMS導入でSEO効果を引き出す10のポイント <引用> SEOを考慮せずに普通にウェブアプリケーションを作ると図1のようになるのが当然だ。しかし、SEOを考えると話はまったく変わる。最近ではマシになってきたものの、パラメータがたくさん使われたURLは、検索エンジンでは不利になるといわれている。ひどい場合は、検索エンジンで検索しても表示されないという事態を引き起こしてしまうこともあるのだ。 </引用> えーと、普通のQueryStringによる記述ではなく、URLリライトを使って、アマゾンのようにスラッシュで記述したURLにしないと、検索エンジンからもはじかれるかもしれないよ!という脅し文句が書いてあるわけだが、それホント?? 思わずその言い切り具合に反論したくなってしまったのですが、ものすごい極論をあたかも一般論のように表現して、スラッシュ区切りのURL記述

    udy
    udy 2007/02/11
  • F's Garage:Web2.0の定義に付け加えたい一つの要素[Web系]

    これ前から思ってたことなんですが、良い文言が見つからなかったものが、kara_dさんとのmixi日記上でのやりとりで出てきたキーワードがぴったしだったので、以下に書きます。 そのキーワードとは、 「meddle / おせっかいであること」 僕はmixiを始めた時、他の数多くの会員サービスと同じく、登録したことすら忘れるようなサービスでした。僕の奥さんがmixi id3桁台、僕は5桁台で、しかも奥さんからの招待状は無視して、会社の人の招待状でようやく入会したという感じで、SNSに積極的な興味を持っていませんでした。 いつものようにorkutで知り合った数人の知り合いにマイミクというつながり申請をして、プロフィールを書いて、そこで終わる筈だったのです。 しかし、mixiからはメールでマイミクの日記の状況が、毎日送られてくるようになりました。 このメールを見ていたら、そこには友人の人たちの日記が

    udy
    udy 2006/12/24
    ”おせっかいの質を追求するべき”
  • dt = 0 , リスク = ∞の不安な人

    全ての人に行動する動機があるというのなら、荒らす人も、正論を唱える人も、感情的に文句言う人も必ず動機があるんだろう。そうじゃないといくらなんでも寂しい。 そっとしておけばいいのに(と他人をみると思う/要自戒) >あなたの望まない世界が到来する危険の芽を摘む、という目的を達成するための方法が >Yokoさん叩き? 逆効果じゃありませんかね。 こういう動機って何だろって考えて、ちょっと思い当たる節があるんですが、もしかして無断リンク禁止を許容することがものすごく不安だったりしません? 一人こんな奴をゆるすと、あっという間に無断リンク禁止の世界になってしまうんじゃないかとか思ったりしていません? もし、そうだとしたら、(そうでなかったらごめんなさい)タイトルのdt=0、リスク=∞と僕が思ってる概念にそっくりだと思ってみました。以下、ちょっと話ずれちゃうんですが、 こういうのって、ひょっとして2ち

  • 消費されないブログ記事を書こう

    TVで漫才が消費されるのは情報の再利用性が低いからだ。blogは、パーマリンクでそこに蓄積され続ける。googleなどの検索エンジンを経由して、いつ誰が必要としてくれるかわからない。 『斬(ざん)』さんの消費されるブログ記事 より引用: 一生懸命、構成や文体を考えて記事書いて、推敲して、誤字脱字チェックして、校正して何度も確認してアップする。で、少し話題になったとしても、所詮一週間もしないで忘れ去られ、瞬く間に消費される。それは、とても効率の悪いやり方だよなぁーと悟った。 ソーシャルブックマークの秩序に少々慣れすぎているような。 しかし、SBMを使わない人もたくさんいるだろうし、あらゆる話題がSBMのユーザーに精査されてるわけでも、フォローされてるわけでもない。 衆愚化という言葉を聞いて思ったのは、「ある情報が流行る」というタイミングは、そこにあるコミュニティによって変わってくるが故に、例

    udy
    udy 2006/09/11
  • ゲド戦記に見るネット評価への考え方

    僕は、ゲド戦記のマイナス評をあまり信用していません。 面白いか、面白くないかは自分で見て決めれば良いかなぁと。 ・・・ネット評は、メジャーコンテンツには基的に評価が厳しい方向に振れるので参考にはしても信頼はしないようにしています。 認知が十分に得られているメジャーコンテンツに対するポジティブな意見というのは、感想以上のネタにならないことが多いですし、マイナーコンテンツにネガティブな意見を書いても同様に価値はなく、こちらはポジティブな意見自体に情報価値が出てきます。 人が話題をネットに書き込むには、たとえ2ちゃんねるのようなお気軽なメディアであっても必ず動機に裏打ちされた「書き込みパワー」が必要です。 メジャーコンテンツにはネガティブな意見がクチコミを支える原動力となり、マイナーコンテンツにはポジティブな意見がクチコミを支える原動力となるんじゃないかと思います。 市場規模が大きく違う作品の

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