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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/akihito (6)

  • 安全を人任せにしない、ということ:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    雑誌『東洋経済』の2009年5月23日号の特集は「大失業時代の賢い副業・資格」。会社の中で読むのには勇気が要るのですが(笑)、なかなか面白い内容でした。実用的で……とは言わない方が良いですね。 この特集の中に、タレントの田中義剛さんのインタビューが掲載されています。ご存知の通り、最近「花畑牧場の生キャラメル」が大ヒットとなっていて、タレントと「花畑牧場社長」の二足のわらじを履いている田中さん。牧場は副業かと思いきや、こんなことを仰っています: 「突然キャラメルで儲けやがって」と思っている人が多いでしょうが、そうじゃない。15年間、農協と戦い、地元でもバッシングを受けながらやってきたんです。 失礼ですが、僕もこのインタビューを読むまでは「なんか副業で儲けてるなぁ」「タレントだからキャラメルが売れたんじゃないの?」という印象を受けていました。しかし記事を読む限り、非常にしっかりとビジネスを考え

    安全を人任せにしない、ということ:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • ニュースは現実ではない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    「偏向報道」という言葉があります。文字通り「偏った意見を人々に伝えようとする報道」という意味ですが、はっきりとした意図を持って行われるものでなくても、ニュースは人々の意識形成に影響力を持つようです。米国で、「ニュースを見れば見るほど黒人に対してネガティブな見方をするようになる」という研究結果が発表されました: ■ Negative Perception Of Blacks Rises With More News Watching, Studies Say (ScienceDaily) イリノイ大学の Travis Dixon 教授による研究について。それによると、ニュース番組の中で「黒人が犯罪者として取り上げられる率/白人が被害者として取り上げられる率」は実際の犯罪統計を反映しておらず、どちらも現実より高い数値になっていたとのこと。つまりテレビの中に再現される世界では、黒人による犯罪が現

    ニュースは現実ではない:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • ブログはつまらなくなった方がいい。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    昨日は RTC Vol.28:『ブログ限界論』 に参加してきました。例の告知文に対する反応で、開催前から話題を呼んだイベントですが、内容は大変興味深いものでした。会場には公式(招待されたという意味)・非公式問わず、有名なブロガーさんも数多くいらっしゃった様子。司会のお二人による漫才(進行とも言う)も楽しませていただきました。 さて、題の「ブログはつまらなくなったのか?」という点ですが。これに対して、ゲストのお一人だった佐々木俊尚さんからこんなコメントがありました: 私の好きなSF小説の世界でも、「拡散と浸透」(SFファンが増えると同時に、つまらないも増えた)という問題があった。ブログの世界も同様で、ブロガーが増えると同時に、「このブログ面白いよね」というような共通する価値観がなくなっているのではないか。つまりアジェンダは「面白くなくなった」ではなく、「価値観が共有できなくなった」である

    ブログはつまらなくなった方がいい。:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    udy
    udy 2007/11/24
  • 「やっぱりTBSって偏向してるよねー。」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    普段は日曜の昼にテレビなど見ないのですが、昨日は実家にいたこともあり、TBSの「アッコにおまかせ」を見ていました(両親のチョイスです)。すると話題の歌声制作ソフト「初音ミク」が取り上げられているではありませんか。おおっと思い注目して見たのですが……残念ながら、結果はこんな感じになってしまいました: ■ TBS「アッコにおまかせ」の初音ミク特集に批判相次ぐ (ITmedia News) またオルタナブロガーの方々も、早速コメントされています: ■ マスメディアの初音ミク対応(CloseBox and OpenPod) ■ マスメディアの初動ミス(CloseBox and OpenPod) ■ マスメディアとユーザとの乖離(キャピタリストの視点) 悪い言葉を使ってしまえば、「キモいオタクが熱を入れるキモいソフト」。そんな結論ありきの内容でした。うーん、これはどうなんだろう?と思っていたのですが

    「やっぱりTBSって偏向してるよねー。」:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
    udy
    udy 2007/10/15
    人のふり見て我がふり直そう、という前向きなスタンス
  • 「セカンドライフ出店」のマイナス面:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    しつこいですが、またまた Second Life の話。なんだかんだ言いながら、目新しさもあって頻繁にログインしています。いまの楽しみは、現実世界の有名企業がオープンした施設めぐり。さんざん報じられている通り(例えばこの記事とか)、日の企業も多数出店していて、言うなれば東京観光・はとバスツアーの気分。 さすがに企業が開設したバーチャル店舗は美しく、楽しい仕掛けが用意されているところも数多くあります。しかし歩き回っていると、違和感を感じるのを否定できません。というのは、ほとんどの店舗がガラガラという点。時間帯によるのかもしれませんが、だだっぴろい空間にいるのは自分一人、ということもしばしばです。これって、企業のブランドイメージにマイナスなのではないでしょうか? 確かに「セカンドライフにあの有名企業が出店!」という話題性が期待できる現在では、出店すること自体が目的なのでしょう。しかし閑古鳥が

    「セカンドライフ出店」のマイナス面:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ
  • 女性誌を読む12の利点:シロクマ日報:オルタナティブ・ブログ

    このところ盛んに報道されていたので、ご存知の方も多いと思いますが、今日は3つの女性誌が同時に創刊されました。3誌同時というのは実に24年ぶりとのこと: ■ 24年ぶり 3女性誌 同時創刊 (YOMIURI ONLINE) 昼休み、会社近くの書店で様子を見てきました。その結果はこちら: AneCan が売り切れ、marisol が残り一冊、GRACE が在庫ありといったところ。もちろん「最初に何冊入荷したか」「書店がどのような立地条件にあるか」といった点を考慮に入れなければいけませんが、これだけ見ると、20代後半向けの AneCan が大人気、30代後半~40代向けの marisol がまあまあ、40代向けの GRACE はもう一頑張りという感じですね。これは読売新聞の記事にあった、「女性誌で活気があるのは20代向けまでで、30代以上の読者を誘導できていない」という指摘と一致しているように思

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    udy
    udy 2007/03/09
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