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ブックマーク / sz9.hatenadiary.org (1)

  • 著作権保護期間延長の動きについて、文学は何をしてるの?(3) - 感情レヴュー

    12月11日開催の「著作権保護期間の延長問題を考える国民会議」第1回シンポジウムに行ってきた。僕は基的に反対派*1だから、反対派の代表・福井建策氏の著書と変わらない滑らかなロジックを堪能し、「青空文庫」の呼びかけ人・富田倫生氏の、「青空文庫」という画期的なシステムを構築・維持しているという誇るべきキャリアを絶対に後ろ盾にすることなく、表現とその利用の媒介者に徹しようとする態度にいたく感激し、平田オリザ氏の「演劇は質的に二次利用という側面を持つ」という実作者の立場からの、公益性と私益を比較考量した説得的なお話と「欧米の圧力で延長になったら癪なので、かりに延長ということになったら、延長分の20年は諸々の表現活動の公共財として活用するのも手じゃないか」という意表を突く提案などなど、反対派の意見を素直に聴くことができたけれど、こんなところでやっちゃいけないのに思わずミーハー意識全快で、賛成派の

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