現在の検索リファラはgoogle.com/search?〜と"search?"の文字列だが、新しい検索リファラURLはgoogle.com/url?と"url?"になっている。この新しいリファラURLは公式ブログでの発表通り、現在は一部の少数のユーザを対象に提供しているが、今後、対象ユーザを徐々に拡大していくという。 Matt Cutts氏はこの新しいリファラの利点として、ユーザが検索結果の何番目のリンクをクリックして訪問してきたかをリファラ情報から特定可能になった点を挙げた。たとえば、あるユーザが自然検索をクリックしてページに訪問した時、リファラのcd=パラメータを参照することで上から何番目のリンクをクリックしたかを知ることができる。従来、検索キーワード毎の流入数と掲載順位を把握したい時はウェブ解析レポートとランキングレポートを作成・相互参照するなどの作業が必要だったが、新リファラの解析