構成管理ツールを用いたインフラ開発フローの改善 at Pepabo Tech Conference #5 http://pepabo.connpass.com/event/30348/
構成管理ツールを用いたインフラ開発フローの改善 at Pepabo Tech Conference #5 http://pepabo.connpass.com/event/30348/
Puppetアドベントカレンダー、25日目です。 この記事が公開される頃には、きっと無事24日分の記事が完成していることでしょう。前日の @zipper さん、たのみましたよ......。 最終日は、2015年のPuppetの状況を振り返り、そして勝手気ままな妄想をしたためたいと思います。 Puppetの状況の整理 まず大前提として、Puppetは: 国内、海外共に大規模な実例もあり、充分に実績を持っているツールである 2015年末現在も活発に開発が続いている 公式の英語によるドキュメントが非常に充実している 以上のような理由により、OSSプロビジョニングツールの選択肢として普通に選ばれても問題のない、むしろ有利な面がたくさんあるツールです。 にもかかわらず、少なくとも現在の日本の開発現場においては若干手を出しづらい状況にある、という印象を持っています。 これには幾つかの理由があると思って
Puppetアドベントカレンダー22日目!! です。あと3日で...埋まるらしいですよ。 今回は、Puppet as a Declarative Language(宣言型言語)としての側面について考えてみます。 宣言型言語とは何か Wikipediaの 宣言型言語/宣言型プログラミング の項目から引用します。 宣言型プログラミング(英: Declarative programming)は、...2種類の意味がある。第1の意味は、処理方法ではなく対象の性質などを宣言することでプログラミングするパラダイムを意味する。第2の意味は、純粋関数型プログラミング、論理プログラミング、制約プログラミングの総称である。 ここで、「第2の意味」にあたる各種具体的なパラダイムの言語は、結果的に「第1の意味」を実現しやすいパラダイムであるから、しばしば同じように使われるのだと考えられます。 宣言型プログラミング
Puppetのfileリソースでディレクトリを定義するとき、recurse属性を使うと再帰的な設定ができます。例えば、ディレクトリ配下のオーナー、グループ、パーミッションを一括で設定するとか、マスターサーバ上の特定のディレクトリ配下をまとめてコピー・同期するとかです。 サンプル サンプル紹介です。 定義例 クラス (1)/root/piyoの配下のgroup,mode,ownerを設定する例(recurese=>true) (2)/root/piyotoolの配下を/etc/puppet/modules/sample/files/piyotoolからコピーする例(recurese=>remote,source) (3)/root/piyocontentsの配下を/etc/puppet/modules/sample/files/piyocontentsと同期する例(recurese=>tru
この記事はPuppet Advent Calendar 2015の14日目の記事です。 昨日はおっくんのPuppetの予約語 $name と $titleでした。 書いている人 Puppetはペパボで6年間、複数のサービスインフラ用に書いてきた。社内で一番書いたかも 新規やら導入やら引き継ぎやらいろいろ オンプレもクラウドもある AnsibleはQuipperで2ヶ月ちょい。既ににあるのに書き足したりリファクタリングしたり 当然だけど2ヶ月ずっとそれだけやってたわけではないです EC2オンリー 経験値が全然違うけど、できるだけ公平に評価してみるつもり。 尚、Puppet、Ansible以外は語れるほど使ったこと無いので言及しません。 結論 クラウド(IaaS)にConfiguration Management Toolを導入したいならAnsibleがいいと思う ただし、クラウドをクラウドら
今日は、Defined Typeの使い所を考えます。 Defined Type とは https://docs.puppetlabs.com/puppet/latest/reference/lang_defined_types.html 公式の例を整形 && 少しわかりやすく変更。硬式の記法がまるっきりPuppet4なので、慣れている3互換で失礼しますね... define apache::vhost ( $port, $docroot, $servername = $title, $vhost_name = '*' ) { include apache # Package['httpd'] と Service['httpd'] が定義されている include apache::params # 下の $apache::params::vhost_dir が定義されている $vhost_d
Puppet Advent Calendar 2015の9日目です。後日投稿するベンチマークの準備でつまった内容を、Tipsぽくまとめました。ベンチマークの投稿は、読みづらいくなりそうなので。。。もっと簡単にバージョン変更できる方法があれば、教えていただけるとうれしいです。 これは何 CentOS6とかだと、普通に入るRubyが1.8.7だったりしますが、もっと新しいRubyでPuppetを動かしたいとかあったりします。なので、他ツールに影響与えずに、Puppetが使うRubyだけ変える方法の紹介です。 方法① puppet-agent 新しいpuppet-agentを入れる。以前からのpuppetパッケージとは別物ぽいです。リポジトリ設定に使うrpmも違うので、旧puppetインストールと微妙にコマンドが違います。 puppet-agentをインストールすると、専用のRubyがセットで入
この記事はPuppet Advent Calendar 2015 の二日目の記事です。 昨日は id:udzura さんのCheferのためのPuppet でした。 みなさんpuppetしてますかー?! 私はpuppetをガリガリ書いています! 最近、mysqlのserver-idを生成する カスタム関数を作りました! 今回は、その知見を共有します。 カスタム関数とは? ユーザが独自に処理を定義できる、マニフェスト内で使える関数です。 puppetの標準関数では難しいような処理を定義することができます。 server-idの生成 blog.nomadscafe.jp 上記記事を参考に、LAN側のアドレスの第3,4オクテットからserver-idを生成します。 私は、カスタムFacterでLAN側のアドレスを取得できるようにしていて、マニフェスト上では $::localipaddress で
URLYou can post either your article on Qiita or your blog post. About reserved postingIf you register a secret article by the day before the same day, it will be automatically published around 7:00 on the same day. About posting periodOnly articles submitted after November 1 of the year can be registered. (Secret articles can be registered anytime articles are posted.)
米国家安全保障局(NSA)がサイバーセキュリティツール「Systems Integrity Management Platform(SIMP)」公開を発表した。「Puppet」をベースとし、Red Hat Enterprise Linux上で動くシステムのセキュリティ管理の自動化を支援するという。 Systems Integrity Management Platform(SIMP)は同局が採用する「多層防御」アプローチの重要な技術となるもので、ネットワーク化されたシステムがセキュリティ基準に準拠するのを支援する。システム自動管理「Puppet」を土台とし、認証基盤にはOpenLDAPを利用する。対応プラットフォームはRed Hat Enterprise Linux 6.6/7.1またはCentOS 6.6/7.1-1503-01。ライセンスはApache License v2.0。 セキ
ペパボでは、4月に多数の方にご参加いただいた『ペパボテックカンファレンス』をこのたび福岡にて開催いたします。 ■ペパボテックカンファレンスとは  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ペパボでは創業以来、10年以上にわたってホスティングサービスやEC支援サービス、コミュニティサービスを中心とした多数のサービスを運営してきました。 多くのお客様に安心して快適にご利用いただけるよう、サービスを支えている立役者の一人がエンジニアです。 その経験と実績に裏打ちされた幅広い技術と知見の蓄積を、このたびエンジニア本人が語るカンファレンスの場を設けました。 第2回目の開催となる今回は、ペパボ最初のサービスであるロリポップ!や、テレビCMも公開中のCtoCハンドメイドマーケットminne誕生の地であり、今もなおサービスを成長させ続けている福岡支社が舞台です。 ペパボの柱であるさまざまなサービスの運営を担うエンジ
The Puppet design philosophy Explore the declarative, idempotent, and stateless Puppet DSL. It can be very easy to get started with Puppet, but scaling it effectively can be a challenge. In this early release excerpt from Puppet Best Practices, author Chris Barbour discusses the philosophy behind using Puppet effectively. Before we begin to explore practical best practices with Puppet, it’s valuab
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く