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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (108)

  • 緊急事態宣言は「壮大な空振り」だった 新型コロナの感染はなぜ3月末にピークアウトしたのか | JBpress (ジェイビープレス)

    記者会見で39県での緊急事態宣言解除について説明する安倍晋三首相(右)と新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の副座長、尾身茂氏(2020年5月14日、写真:代表撮影/ロイター/アフロ) (池田 信夫:経済学者、アゴラ研究所代表取締役所長) 政府は5月14日、新型コロナウイルスについての緊急事態宣言を一部解除する方針を決めた。ここに来てはっきりしたのは、日の新型コロナ死亡率が世界的に見てきわめて少ないばかりでなく、絶対数でもインフルエンザより少ないことだ。 死者はアメリカの8万5000人、イギリスの3万3000人に対して、日は668人。昨シーズンのインフルエンザ死者3325人の20%である。国を挙げて大騒ぎした新型コロナ対策は、壮大な空振りだったといわざるをえない。 感染が減った原因は緊急事態宣言ではない マスコミでは「4月7日の緊急事態宣言で感染が減った」といわれているが、これは誤り

    緊急事態宣言は「壮大な空振り」だった 新型コロナの感染はなぜ3月末にピークアウトしたのか | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2020/10/25
    バカ記事。緊急事態宣言明けで何故増えたか説明しろ。
  • 西浦博教授が語る新型コロナと政治と科学 【対談】西浦博・京都大学大学院教授×森田朗・NFI代表理事(後編) | JBpress (ジェイビープレス)

    少子高齢化と人口減少が進むわが国の社会の質を維持し、さらに発展させるためには、データの活用による効率的な社会運営が不可欠だ。一方で、データ活用のリスクにも対応した制度基盤の構築も早急に求められている。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、これまでの経済、社会のあり方は大きく変わろうとしている。 その中で、日が抱える課題をどのように解決していくべきか。データを活用した政策形成の手法を研究するNFI(Next Generation Fundamental Policy Research Institute、次世代基盤政策研究所)の専門家がこの国のあるべき未来図を論じる。 今回は、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーを務めた西浦博・京都大学大学院医学研究科教授とNFI代表理事の森田朗氏によるスペシャル対談の後編。緊急事態宣言解除の裏側や政治と科学の関わり、現在の専門家による

    西浦博教授が語る新型コロナと政治と科学 【対談】西浦博・京都大学大学院教授×森田朗・NFI代表理事(後編) | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2020/08/28
    尾身さんたちを、ハラキリ要員に仕立て上げたやつ、そういうふうに制度設計し、意図的にこの国の民主主義の根幹をくさらせた奴がいる、という告発
  • 世界の常識を磁極反転させた日本人と「チバニアン」 松山・ブリュンヌ反転の世界標準はなぜ日本にあるべきか? | JBpress (ジェイビープレス)

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    uehaj
    uehaj 2019/05/31
    1930年代に日本海軍の潜水艦を駆使して行った重力異常研究は高く評価
  • アジャイルと「富士通品質」は両立できるのか? 続々誕生! DXのためのアジャイル拠点(第2回)(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    国内でアジャイル開発、PoC開発、DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する部隊を拠点化する動きが活発化している。「アジャイルラボ」「デジタルセンター」などと呼ばれる場所を作り、そこで顧客と一緒になった「ビジネスの共創」を目指そうという取り組みである。 その事例として、「KDDI DIGITAL GATE(KDDI)」「富士通アジャイルラボ(富士通)」「Agile Studio Fukui(永和システムマネジメント)」の3拠点を紹介する。それぞれの所長にインタビューを行い、取り組みの狙いや施設の特徴などを語ってもらった。第2回は、「富士通アジャイルラボ」を立ち上げた中村記章さんに話を聞く。(第2回/全3回、聞き手は平鍋健児:永和システムマネジメント代表取締役) アジャイル開発の全ノウハウと技術を集約 ──富士通は2018年10月12日に都内に「富士通アジャイルラボ」を立ち上げま

    アジャイルと「富士通品質」は両立できるのか? 続々誕生! DXのためのアジャイル拠点(第2回)(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)
    uehaj
    uehaj 2019/03/15
  • 日本を「仮想敵」扱いして準備してきた韓国軍 自衛隊機へのレーダー照射は“突然の出来事”ではない | JBpress (ジェイビープレス)

    韓国国防省で演説する鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防相(2018年9月21日撮影、資料写真)。(c)KIM HONG-JI / POOL / AFP〔AFPBB News〕 (古森義久:産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授) 韓国軍による日自衛隊に対する敵性のにじむ行動が波紋を広げている。実は韓国軍は伝統的に日を脅威とみなす軍事強化策をとっており、米国から警告を受けた歴史がある。これは日ではほとんど知られていない重要な事実である。 北朝鮮の軍事脅威が顕著な1990年代、韓国北朝鮮に対抗する軍備として最も必要な地上部隊の強化を後回しにして、日を仮想敵と見立てて海軍や空軍の増強に力を入れた。そして、その施策について米国当局から抗議を受けたという現実が存在するのだ。 今に始まったことではない韓国軍の反日姿勢 韓国軍が日自衛隊に対して挑発的な行動をとっている。現在日

    日本を「仮想敵」扱いして準備してきた韓国軍 自衛隊機へのレーダー照射は“突然の出来事”ではない | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2019/01/30
    9条の改正にセンシティブになるのも、そういう背景
  • 安田純平氏はなぜ「異常」にバッシングされるのか 「自己責任論」バッシングが映し出す日本の特殊性とは(1/5) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    シリア・ダルアー県で撮影された倒壊した建物のそばを歩く子ども(2018年10月2日撮影)。(c)AFP/Mohamad ABAZEED〔AFPBB News〕 (黒井 文太郎:軍事ジャーナリスト) シリアで3年4カ月拘束されて帰国した安田純平さんに対するバッシング現象が起きている。考え方は人それぞれだが、筆者自身は、危険地報道に限らず、記者が取材の手法の是非、あるいは書いた内容などで読者・視聴者から厳しい批判を受けるのは当然だと思っているし、記者という職業についても、とくに特別なものとも思っていない。なので、今回の安田さんの件に関しても、行動の是非が問われても仕方ないとは思う。 しかし、今の状況は、そうした正当な「批判」を越えた、個人攻撃の域に達している。こうした「誘拐された記者」を個人攻撃でバッシングするというのは、世界でも日独特の現象だ。諸外国では基的に「報道とはそういうもの」と認

    uehaj
    uehaj 2018/11/18
    この記事がすべて正しいと思っているわけではない。 ただ、ググったら人間が利口になるわけではない、とはおもっている。むしろおおむねのところは逆だと思っている。
  • 上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している! 社会の急変に危機感? 先を争うように脱出する日本人居住者たち(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    材店だけではない。上海では、病院や日語学校などでも、日人の利用者は減少傾向にある。 これは、数字をみても明らかだ。外務省の海外在留邦人数調査統計によれば、上海の在留邦人は2007年にニューヨーク、ロサンゼルスを抜いて1位(4万7731人)となり増加の一途をたどったが、その後、2012(平成24)年の5万7458人をピークに減少に転じる。人件費高騰による工場の撤退などの要因で、多くの駐在員とその家族が帰国の途についたのだ。そして2017年は4万3455人にまで減少した。都市別ランキングでは4位だった。 上海には、独資で会社を設立した中小企業の経営者や、日企業の現地法人などで働く日人が数多くいる。2000年代前半、上海に乗り込んだ日人が異口同音にコメントしていたのは、「中国には市場があり、上海には日にはない闊達さがある」というものだった。上海ビジネスにどっぷり漬かる人たちも多く、

    上海で異変、日本人がどんどん逃げ出している! 社会の急変に危機感? 先を争うように脱出する日本人居住者たち(1/3) | JBpress(日本ビジネスプレス)
    uehaj
    uehaj 2018/11/13
    安全やテロ対策のために、政府による監視を問題視しない。の先にあるものがこれか。データはさらに社会を強く確実に制御し、出口はない。習近平なんかいなくても続く永遠のシステムだろそれは
  • リベラルな世界秩序に挑むトランプの戦争 無知な王、70年続いた外交政策と決別――マーティン・ウルフ(1/6) | JBpress(日本ビジネスプレス)

    シンガポールのカペラホテルで、談笑しながら歩くドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長(2018年6月12日撮影)。(c)AFP PHOTO / SAUL LOEB〔AFPBB News〕 1855~58年と1859~65年に首相を2度務めたパーマストン卿は、英国の世界的覇権の絶頂期に自国の外交政策をこのように描写した。 米国国務省の元高官が筆者に先日教えてくれたように、ドナルド・トランプ米大統領はパーマストン主義者である。 米国が作り上げた世界秩序に対するトランプ氏の攻撃を、何らかの筋の通ったドクトリンが支えているのであれば、それはパーマストン主義だ。 しかし、トランプ氏はパーマストン氏とは違うし、21世紀の初めは19世紀の半ばではない。 トランプ氏の視野の狭い取引志向のアプローチは無知と怨恨に駆り立てられたものであり、大変な災難をもたらす恐れがある。 第2次世界大戦

    リベラルな世界秩序に挑むトランプの戦争 無知な王、70年続いた外交政策と決別――マーティン・ウルフ(1/6) | JBpress(日本ビジネスプレス)
    uehaj
    uehaj 2018/07/09
    政治で世の中を良くするのは、知恵とリーダーシップ、運含め様々に必要として、非常に難しい。しかし、政治で世の中を悪くするのはなぜか簡単。
  • ミサイルを撃ち込まれたシリアは明日の日本の姿か 報復能力を持たない国は「やられっぱなし」 | JBpress (ジェイビープレス)

    アメリカ、イギリス、フランスによるシリアに対する軍事攻撃は、ミサイル戦時代である現在において、外敵の軍事攻撃に対する反撃能力を自前で持たないとまさに「やられっぱなし」になる、ということを如実に物語っている。 シリアへのミサイル攻撃の内容 アメリカ側の発表では、長距離巡航ミサイルによる連精密射攻撃によって、攻撃目標であったシリアの3カ所の化学兵器関連施設を破壊したという。攻撃側の発射状況と攻撃目標への着弾状況を整理すると、次のとおりである。

    ミサイルを撃ち込まれたシリアは明日の日本の姿か 報復能力を持たない国は「やられっぱなし」 | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2018/04/22
    単純化にすらなってない/ 100発の軍事拠点攻撃が、なぜか1200発の民間火力発電石油コンビナート攻撃に変化。米国が突然国連決議を尊重し始めるシナリオ
  • 世界金融を一変させるイスラム世界のビットコイン規制 金本位制から石油価格を背景にした変動相場制、そしてブロックチェーン | JBpress (ジェイビープレス)

    2018年は世界史的にみて非常に大きな節目になる可能性があるように思います。その典型的な端緒として、今回は1月1日にエジプトのイスラム最高指導者、シャウキ・アラム師が発した宗教令「ファトワ」を検討してみたいと思います。 アラム師は「ビットコインはイスラム法に照らしてタブー、禁忌である」との規定を「ファトワ」として発令しました。 ブロックチェーンと原理的なイスラムという、一見すると先端と保守の最たる両極端のようなこの組み合わせに、大きな秘密が隠されているように思うのです。 なぜビットコインはイスラム法に照らして禁止されるのか? 今回のファトワは、「イスラムにも建前と音があるのだな」と痛感させられる、興味深い背景が見て取れます。 アラム師はイスラム法に照らしてのビットコインの不当性を、リスクが高く価値の予測が困難」として、基聖典「コーラン」に照らしてタブーである、と根拠づけています。 対応

    uehaj
    uehaj 2018/01/22
  • 「ニッポンは衰退しました」中国ネット上に危険信号 「反日」の一歩先に現れた「侮日」の傾向 | JBpress (ジェイビープレス)

    「日系」の店舗のふりをした中国系雑貨店。現時点ではまだまだ「メイド・イン・ジャパン」の神通力は健在だが・・・。2017年6月、広東省深セン市内で筆者撮影。 GDPが日を追い抜き、国際経済や国際政治の場において明らかに日よりも主要な地位を占めるようになった中国。近年は都市部でスマホを利用したキャッシュレス社会の進展や、「シェアサイクル」「シェア傘」などスマートシェアリング文化の普及が見られ、気の早い日のメディアには「日よりも進んでいる」といった論調の記事も見られるようになった。 そんな中国において、今年5月からネットQ&Aサイト大手『知乎』に下記のような質問が登場して話題を集めた。日人としてはツッコミどころもなくはない内容だが、下記に翻訳して引用しよう。 【タイトル】 日当に三流国家に落ちぶれたのか? 【文】 「現在の世界で一流国はアメリカしかなく、二流国は中・露・仏・英

    「ニッポンは衰退しました」中国ネット上に危険信号 「反日」の一歩先に現れた「侮日」の傾向 | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2017/07/18
    失礼な!衰退とか希望がないとか、日本礼賛番組とか、ネトウヨの日本礼賛サイトを見れば、あきらかじゃねーか。いい加減にしろ
  • 衝撃のシミュレーション「中国は5日で日本に勝利」 米ランド研が警告、米国は尖閣に関わるな | JBpress (ジェイビープレス)

    北京の天安門広場で行われた抗日戦争勝利70年を記念する軍事パレードに登場した新型対艦弾道ミサイル「DF-21D」(2015年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/GREG BAKER〔AFPBB News〕 軍事問題におけるリアリズムの観点からの分析で知られる米ランド研究所。彼らがシミュレーションを実施したところ、日は尖閣諸島をめぐる中国との戦いにおいて5日間で敗北し、手も足も出なくなるというのです。 そして、彼らの出した結論は、「不毛の島」を巡る日中の争いは最終的に米中戦争を引き起こす可能性が高いので、米国は無視するべきというものでした。 このシミュレーションを取り仕切ったのは、ランド研究所の上級アナリスト、デヴィッド・シラパク氏です。彼は中国の軍事問題やウォーシミュレーションの権威として知られています。 シラパク氏は30年以上も米国の将校と外交官のために精緻なシミュレーションを作成

    衝撃のシミュレーション「中国は5日で日本に勝利」 米ランド研が警告、米国は尖閣に関わるな | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2016/01/28
    現代日本で、戦争なんかあり得ない、他国が攻めてくるはずない、攻めてきても万事米国がなんとかしてくれる、という幻想は、日米開戦したら米国はすぐ和平する、という旧日本軍の幻想と同レベル
  • SEALDsが浮き彫りにした「個」と「忠誠」の相克 保守・リベラルの対立は乗り越えられるのか? | JBpress (ジェイビープレス)

    〔AFPBB News〕東京の国会議事堂前で、衆議院平和安全法制特別委員会が可決した安全保障関連法案に抗議するデモに参加した市民団体のメンバー(2015年7月15日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 安保法制をめぐる国会の中央公聴会で、大学4年生の奥田愛基氏が堂々とした意見を述べた。彼の意見には、安保法制への賛否の立場を超えて、耳を傾けるべきだ。彼は一個人として、自分の頭で考え抜いて、自分の言葉で主張した。さらに、彼と同様に自分で考え、自分の言葉で語る若者が全国で行動を始めた。これまで、日政治的舞台において、個人に基礎をおくリベラルな主張がこれだけの力を持ったことはなかった。しかし一方で、議論は依然としてかみあっていない。なぜ議論はかみあわないのか、どうすればこの対立を克服できるかについて考えてみたい。 日に存在しなかった当の「リベラル」政党 欧米社会には、リベラ

    SEALDsが浮き彫りにした「個」と「忠誠」の相克 保守・リベラルの対立は乗り越えられるのか? | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2015/09/21
    集団的安全保障が悪なら、安保条約破棄しかない。安保法案は相対的には些細な修正。そして自衛隊が戦力ではないというのが嘘そのもの。保守•リベラル対立の止揚は、論理的には改憲と自主防衛によってしかない。
  • ギリシャがユーロから離脱しかけた瞬間 マラソン会議の舞台裏、「この部屋から出すわけにはいかない」 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    ある出席者の言葉を借りると、記録的なマラソン会議となったユーロ圏首脳会議では、ギリシャのチプラス首相は「磔(はりつけ)」のような責め苦に遭ったという(写真© European Union) ギリシャのアレクシス・チプラス首相とドイツのアンゲラ・メルケル首相は過酷な話し合いを14時間続けた末に、行き詰まったと考えた。 もう妥協の余地はなく、交渉を続ける理由も見当たらなかった。グレグジット(ギリシャのユーロ圏離脱)だけが唯一の現実的な選択肢だった。 2人が部屋のドアに向かって歩き始めた時、動いたのはドナルド・トゥスク欧州理事会議長だった。ユーロ圏の歴史に残る分裂の引き金が、疲労と苛立ちによって引かれるのを阻止しようとしたのだ。 「悪いが、この部屋から出すわけにはいかないんだ」。ポーランドの前首相はこう言った。 最後までもめたギリシャ民営化基金 もめていたのは、差し押さえたギリシャの国有資産を裏

    ギリシャがユーロから離脱しかけた瞬間 マラソン会議の舞台裏、「この部屋から出すわけにはいかない」 | JBpress(日本ビジネスプレス)
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    uehaj 2015/07/14
    ドラマになる
  • ギリシャの国民投票でイエス陣営が負けた理由 賛成派が犯した数々の判断ミス、新たな支援交渉は前途多難 | JBpress(日本ビジネスプレス)

    ギリシャ国内および欧州連合(EU)域内のチプラス氏の反対勢力が失敗したのは、些細なものから重大なものに至るまで、さまざまな判断ミスを犯したからだ。 筆者から見ると、3つのミスが目立つ。 最大の誤算は、救済案を拒否する「ノー」の投票結果はグレグジット(ギリシャのユーロ圏離脱)につながると言った数人のEUの大物政治家による明らかに申し合わされた介入だった。 EUによる「介入」への不満 その1人がドイツの経済相でドイツ社会民主党(SPD)党首のジグマー・ガブリエル氏だ。同氏は国民投票の結果が出た直後にも、この脅しを繰り返してみせた。ギリシャ国民はいみじくも、こうした脅しを自国の民主的プロセスに介入しようとする試みとして解釈した。 ユーロ圏の当局者らが国際通貨基金(IMF)の最新の債務持続可能性分析の発表をやめさせようとしたという先週のニュースも不利に働いた。IMFの報告書は基的に、ギリシャ政府

    ギリシャの国民投票でイエス陣営が負けた理由 賛成派が犯した数々の判断ミス、新たな支援交渉は前途多難 | JBpress(日本ビジネスプレス)
    uehaj
    uehaj 2015/07/07
    "5年間失業していて、仕事を得る見込みもない人であれば、稼げないおカネがユーロ建てであろうがドラクマ建てであろうが何の違いもない"
  • 日本の安全を真剣に考えない政治家たち 自らの保身を最優先し自衛官を出汁に使うのはおやめなさい | JBpress (ジェイビープレス)

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    日本の安全を真剣に考えない政治家たち 自らの保身を最優先し自衛官を出汁に使うのはおやめなさい | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2015/05/27
    " そもそも「国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険」があるときに、自衛隊がリスクを冒さなくて誰が国防の責務を担うのか。"
  • 残念ながら世界はますます悪くなっている 混乱の中で私たちが譲ってはならない原則とは | JBpress (ジェイビープレス)

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    残念ながら世界はますます悪くなっている 混乱の中で私たちが譲ってはならない原則とは | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2015/02/10
    "イスラム国」を悪としなければ、その時にあなたの世界は途端に終わることになる。なぜなら、ジハード主義者たちは、いかなる対話を重ねたとしても、あなたの自由な思想も、民主的な立場も決して認めることはない"
  • 本当に撃退すべきなのはイスラム国の暴力ではなくイデオロギーだ イスラム国という疫病への処方箋 | JBpress (ジェイビープレス)

    国連のゼイド・ラアド・アル・フセイン人権高等弁務官は、10月16日の記者会見において、エボラ出血熱の拡散とイスラム国の台頭について次のように指摘した。 「エボラとイスラム国という双子の疫病は、静かに醸成され、それらが存在することは理解していたが、そのひどい潜在性を読み誤った世界の怠慢に助けられ、2014年後半に爆発的に世界の認知を得ることとなった」 イスラム過激派の危険を熟知するヨルダンの王子でもあるゼイド氏が指摘したように、イスラム国はエボラ出血熱と確かに似ている。なぜなら、その2つの疫病はともに、私たちの眼前で静かに、だが着実に国民国家の壁を乗り越え、世界に拡散していった疫病なのだから。確かにこの点で、私たちの認識力の弱さや、見通しの甘さこそが責められねばならないだろう。 さらに不穏なことには、イスラム国の関係者の中には、実際に生物化学兵器を活用することを密やかに企んでいる輩までが特定

    本当に撃退すべきなのはイスラム国の暴力ではなくイデオロギーだ イスラム国という疫病への処方箋 | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2015/02/10
    "求められるのは、イスラム主義者の言説や行動を現代社会のコンテキストの中で見極め際立たせ、検疫隔離し根絶やしにしていくことだ。このような視座をふまえなければ、イスラム主義をめぐる対策は、出口のない混迷
  • 日本でアベノミクス反対論が瓦解した理由:JBpress(日本ビジネスプレス)

    11月21日の衆院会議で、解散詔書が読み上げられた後、石破茂地方創生担当相(中央)と握手する安倍晋三首相〔AFPBB News〕 安倍晋三首相率いる自民党は「景気回復、この道しかない。」というスローガンを掲げて選挙運動を行っている。 このスローガンは、安倍氏がそれ相応に楽観的に見える真っ赤なポスターと、(もしかしたら決死の覚悟で)最後の戦いに挑む武将のようなポーズを取る不気味なグレーのポスターに印刷されている。 安倍氏はこのスローガンが好きなあまり、日曜日の総選挙に向けた選挙遊説で着る白いウインドブレーカーに縫い込ませたほどだ。 日のテンプル大学の客員研究員、マイケル・チュチェック氏が言うように、1つの信念をこれほど執拗に力説する理由は1つしかない。それは事実ではないのだ。 アベノミクスに代わる政策はいくらでもあるはずなのに・・・ 経済の新陳代謝を速めるために日銀の紙幣増刷に頼る積極的

    日本でアベノミクス反対論が瓦解した理由:JBpress(日本ビジネスプレス)
    uehaj
    uehaj 2014/12/11
    "1つの信念をこれほど執拗に力説する理由は1つしかない。それは事実ではないのだ。"
  • 女性都議に飛ばされた野次が考えさせた問題点 原点には米国製憲法の「家族」破壊がある | JBpress (ジェイビープレス)

    アベノミクスは正念場を迎えている。成功するためには女性の社会進出と少子化対策、更には地方の活性化が欠かせない。そうした中で、出産や不妊に悩む女性のサポートを訴える質問に立っていた女性都議を悲しませる野次事案(6月18日)が発生した。 その後は題追求どころか、該都議自身のかつての野次や都議選などが問題視されるサイドストーリーに発展した。他方で野々村竜太郎兵庫県議の政務活動費問題が発覚するなど、いよいよ都議提議の題は霞んでしまった。 しかし、少子化は国家の存亡と共に地方自治体の消滅にも関わり、安全保障にも直結する問題であるので、時期を失した感があるが敢えて小論を提示する次第である。 活性化のはずが、国家を衰退させる皮肉 卵が先かニワトリが先かの議論と同じで、出産・子育てサポートができなければ安心して産めないと言う人もあれば、産めばサポートも充実してくると見る人もある。 地方では低年齢での結

    女性都議に飛ばされた野次が考えさせた問題点 原点には米国製憲法の「家族」破壊がある | JBpress (ジェイビープレス)
    uehaj
    uehaj 2014/07/17
    これも憲法信仰のひとつのすがた。