博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所は、東京都の15~69歳の男女を対象に、「緊急事態宣言解除後のメディア接触調査」に関するインターネット調査を実施。新型コロナウイルス感染拡大を受けた生活における、生活者のメディアライフの変化を明らかにした。 調査期間は平常時の2020年1月29日~2月7日と、緊急事態宣言解除後2020年5月27日~6月1日。在宅率上昇による一時的な変化だけではなく、今後にむけた「メディアの新常態」を把握することを目的としている。 5月末のメディア接触時間は、1月末を100%とした場合99.2% 1日あたりのメディア総接触時間について、平常時の1月末と、緊急事態宣言解除後の5月末を比較。1月末を100%とすると、5月末は99.2%と、同程度の水準だった。ステイホーム期間中、在宅率上昇によるメディア接触時間やHUT(総世帯視聴率)などの増加が報じられていたもの
博報堂プロダクツが、手でさわらなくても操作できる「エアータッチパネル」の提供を開始します。 空中映像にタッチするパネル 新型コロナウイルス感染症の拡大予防対策として、触らないタッチパネルのニーズが高まっています。同社は、技術力を持った企業とタッグを組み、空中に投影された立体映像で操作するエアータッチパネルを開発しました。 空中映像の表示には、パリティ・イノベーションズ社の「パリティミラー300」を使用。モーションセンサーと組み合わせることで、非接触タッチパネルを実現しました。パリティ・イノベーションズは、国内で初めて、10インチを超えるサイズの空中に映像を浮かび上がらせる素子の開発に成功しています。 空中映像とセンサーを組み合わせて実現 図書館や書店の検索パネル、病院や公共施設での受付や発券端末、飲食店のメニュー端末での利用が見込まれます。デザインは変更可能なため、顧客の要望に合わせて提案
2020/7/2更新:以下に本記事の続報で詳細な分析を行った記事をUPしました。是非、こちらも御覧ください。 iOS14に関するつぶやきをしておりますので是非、Twitterアカウントフォローください。 やや煽った記事になりましてすいません。 2020年6月22日(月) – 2020年6月26日(金)で実施されている 2020 Apple Worldwide Developers Conference にてiOS14の内容が公開されIDFAの取り扱いに大幅なアップデートがありました。 本記事は以下の構成です。 ・本アップデートによる各ステークホルダーへの影響範囲をサマリー ・その根拠となる文献の日本語翻訳を7記事掲載 本アップデートによる各ステークホルダーへの影響範囲 結論から申しますと、モバイルマーケティングのステークホルダー ・代理店、媒体社 ・ツール会社 ・広告主 全員に影響がありま
2019年6月にSalesforceによる買収が発表されて以来、Tableau Softwareは粛々と買収完了に向けた手続きを進めてきた。そして2020年4月1日、同社はアナリティクス製品のブランドを維持しつつ、正式にSalesforceの一員となった。これに伴い、日本法人も従来のTableau JapanからTableau Softwareに改称し、Tableau Japanで社長を務めていた佐藤豊氏もTableau Software日本担当カントリーマネージャーとして再スタートを切った。 2020年6月2日、新体制となって初めて開催したオンライン記者説明会で、佐藤氏は大きく2つの発表を行った。1つが国内データセンターの開設、もう1つが機能強化された「Tableau 2020.2」のお披露目である。 「Tableau Online」で東京リージョンのデータセンターが利用可能に Tabl
先日、プレスリリースにて発表させていただきましたが、DACおよびプラットフォームワン(以下P1)の提供するSSP「YIELDONE」とDSP「MarketOne®」は、IAB Tech Labの提供する共通Cookie IDソリューション「DigiTrust ID」に対応します。 とはいえ、そもそも“共通Cookie IDソリューション“というもの自体が、聞きなれない方も多いかと思います。本記事では、”共通Cookie IDソリューション“がどのような背景で生まれ、「DigiTrust ID」を使うとどのようなメリットがあるのか、ご説明いたします。 ※「DigiTrust ID」は2020年7月に終了しました。(参考:IAB Tech Lab 「DIGITRUST – THE FINAL CHAPTER」) Cookie Syncのしくみ 「DSP」と「SSP」、「DMP(データ・マネジメ
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
こんにちは。Fringe81 noteチームの横山です。 今回は、Fringe81のグループ会社で広告事業を行っているFringe cooの未知への挑戦をお届けしたいと思います。 Fringe cooの新規事業推進担当である御厨に、現在取り組んでいるマンガアプリ広告事業について語ってもらいましたので、ぜひ、ご覧ください!(御厨の紹介記事は以下を参照ください) ++++++ 三方よしの広告を作りたいこんにちは。Fringe cooの御厨です。 「インターネットを見てると、いつも追いかけてくる目障りなヤツ」デジタル広告に、こんなイメージを持っている人が多くないですか? 我々は、それを、 「お気に入りの物語を読み終わった後に、自然なかたちで語りかけてくるヤツ」に変えていきたいと思っています。 最近は、サードパーティCookieの利用制限が取り沙汰されポストCookie時代とも言われますが、今後、
ネイティブアドネットワーク事業を手掛けるpopIn株式会社(以下「popIn」、本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:程涛)は、パートナーであるメディアさまと「新たなメディアの価値」を創出するべく、音声市場に参入し、コンテンツ収益と広告収益の2軸で収益を還元する音声プログラム「popIn Wave (ポップイン ウェーブ)」の提供を開始します。 背景 popInは、創業時よりパートナーであるメディアさまと共に、急速に変化する情報量・接点やデバイスの変化などに柔軟に対応していくことでメディア価値向上に注力してまいりました。この度、今後のさらなるメディア市場の発展と進化を目的に音声市場に参入します。 現在、生活者の主な情報接点はスマホやPC、タブレットなど限定的なデジタルスクリーンであり、スクリーンにおける受容体は“目”、媒介物は“テキスト情報”となっています。このような状況が続く中、BAT
──こういう画像すごく流行りましたよね。懐かしいです。 齊藤:ほかには、ツリーの前でキャッキャしてるカップルを見てクリスマスのネタを思いつくとか。普段の生活でちょっと笑っちゃったことを「松屋と掛け合わせられないか」っていつも考えています。 ──時間を作って考えるんじゃなくて、企画のタネを日々ストックしているんですね。 齊藤:あとは、Instagramの定番ネタを茶化す企画を考えることも多いですね。これは、よくあるおしゃれネイル投稿を意識しています。日本で一番Instagramのフォロワー数が多いネイリストに、「爪の上に紅生姜を乗せてほしいんです!」ってお願いしたんですよ(笑)。 「違和感」がユーザーに注目されるポイント ──Instagramは投稿のテイストを統一しているアカウントが多いですが、松屋Instagramはイラストや人物ポートレート、動画など1枚1枚バラバラですよね。 齊藤:テ
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog Yahoo! JAPAN研究所 坪内と申します。今日は通知の話です。 プッシュ通知に気づかなかったり、タイミングが悪くてイラっとしてしまうことはないでしょうか? 最適なタイミングで通知する研究結果をご紹介します。 みなさんが目にする、ヤフーの広告の表示や、オススメの情報は、パーソナライズされています。つまり、過去のユーザーの行動履歴から「この人は釣りが趣味の人だ」と推測し、釣りに関するニュースや、釣竿のレコメンデーションをしています。これはプッシュ通知もしかりです。プッシュ通知は表示できる文字数や送信できる通知数に制限があります。ユーザーの興味などから、この人にはこの通知だ! というのを送ります。ここまでは、広告やレコメンデーショ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響下、仕事においても生活においても非対面でのコミュニケーションが急激に浸透しています。テクノロジーの活用で「リアル」を超えるコミュニケーションは、今後さらなる進化があるのでしょうか。VRやARを専門とするプロジェクト「hakuhodo-VRAR」を牽引する須田和博氏が解説します。 当たり前は突然、変わる コロナでXRが必須の時代に 私は、緊急事態宣言が出される少し前からテレワークになり、オンラインミーティングばかりやっています。リアルで会社に出勤しなくても十分に仕事ができるとも言えるし、リアルで動かないことにだいぶ飽きてきたとも言えます。この経験を経て、はっきりと気づいたことは、今まで「東京にいないと自分がやっているような仕事はできない」と思いこんでいましたが、そんなことは全然ないというシンプルな事実でした。 2018年、XR系の事業を起案した際、社内から「
watchOS 11 is out now, with new Sleep Apnea feature
アマゾンジャパンは5月14日、音楽配信サービス「Amazon Music」において、プライム会員やAmazon Music Unlimitedに加入していないユーザーでも、数百のステーションや注目のプレイリストが広告付きで楽しめる無料ストリーミングの提供を開始したと発表した。 同社では、プライム会員特典として、約200万曲の楽曲を広告なしで楽しめる音楽配信サービス「Prime Music」を提供。さらに、新曲を含む6500万以上の楽曲を楽しめるプラン「Amazon Music Unlimited」や、HD楽曲を6500万曲以上、Ultra HD楽曲が数百万曲楽しめるプラン「Amazon Music HD」などをラインアップしている。 今回、Amazonアカウントがあれば、広告付きのプレイリストや数百のステーションを無料で楽しめる音楽配信サービスとして開始した。クレジットカードなどの決済情報
日米には生活者の心理ステージ/感情/生活者意識/生活行動などに大きな差 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:五十嵐 博)は、2020年4月後半に全国20~69歳の男女1,000名を対象に「COVID-19生活者意識ナビゲーター(第1回日米比較編)」を実施しました。 本調査は、(株)電通グループの海外連結子会社で米国事業を統括するDentsu Aegis Network US Holdings, Inc.が米国において、新型コロナウイルスによる生活者意識の変化を今年3月下旬から4月中旬にかけて4回にわたって実施した調査と同じ内容を日本国内でも調査したもので、両国での調査実施の結果、日米では生活者意識に差が見られることが分かりました。 今後も、日本では隔週で6月末まで定期的に調査を実施し、その結果を随時お知らせしてまいります。(次回調査は5月中旬に実施し、月内の発表を予定) <主なファインデ
小学生が遊んでいるゲームタイトルや、よく見ているゲーム実況YouTuberは?──ゲームのオンラインコーチ事業「ゲムトレ」を手掛ける和(なごみ、和歌山県有田郡)は5月11日、こんな調査結果を公開した。 調査では、375人の小学生(1年生64人、2年生60人、3年生59人、4年生59人、5年生68人、6年生65人)からアンケートの回答を得た。 最も遊んでいるゲームタイトルのランキングは、1位が「フォートナイト」(22.1%)、2位が「Minecraft」(17%)、3位が「あつまれ どうぶつの森」(14.1%)という結果に。以降、「ポケモン」シリーズ、「マリオ」シリーズ、「スマブラ」シリーズと続くが、いずれも割合は10%を切った。 1位のフォートナイトは、米Epic Gamesが手掛けるバトルロイヤルゲーム。対応プラットフォームがPC(Windows/macOS)、家庭用ゲーム機(プレイステ
Case:How to use Video Builder 新型コロナによってリモートワークへ移行する人が増えている昨今。各企業にとって、直接会って広告やCMなどの撮影を行うことも困難になっています。 そんななか、YouTubeを提供するGoogleが動画広告を作成するための無料ツール“YouTube Video Builder”をリリースしました。 このツールを使えば、遠隔であっても企業はCMを作り、キャンペーンを打つことができます。 作り方はとても簡単。ガイドラインに従って、ロゴや画像をアップロードし、テキストを入力。フォントと音楽を選択すれば、動画が完成するという流れです。 本ツールは新型コロナが取り沙汰される前から開発していたそうですが、企業の危機的状況を鑑みて無料でリリースすることにしたそう。中小企業などのスモールビジネスを展開する事業者でも、迅速に動画広告を作成することができ
全広告収入が3割から4割減。リーマンショック、9.11を上回るインパクトとなる。 Google で広告事業を率いて AdSense 事業に貢献、その後、AOL(現在のVerizon Media)のトップを務めた経歴を持つ、デジタル広告とメディアの領域のベテラン Tim Armstrong 氏が、米メディア The Information の取材に、そう述べました。 図1 Tim Armstrong 氏が広告市場の激変を予測(出典:The Information 記事) 新型コロナウイルスの猛威に揺れる各国で、メディアが危機に瀕しています。広告収入に立脚してきたメディアの経営が、大きく揺らいでいます。一方、メディアは、消費者からの大きな関心と注目を集めてもいます。強烈な衝撃の下で、メディアはどう耐え、新たな青図をどう描き再出発を遂げるのか。現在進行形の動きを素描します。 躊躇し、収縮する広告
いつもお世話になっております。インフォバーン取締役の増田隆幸です。 IB Columnは、企業のオウンドメディア化やコンテンツマーケティングなど、デジタルコミュニケーションにおける多種多様な課題解決に取り組んでいる弊社スタッフが、その最新動向や事例について、第一線からの視点を活かしつつフランクにお伝えするコラムです。 テーマは多岐に渡りますが、毎週定期的に(但し、次回は6月26日公開予定)、インフォバーンがご提供する「コンテンツマーケティング」を中心に、インフォバーンのコアメンバーがさまざまな切り口で記事をアップしていきます。 本記事「インフォバーン流 戦略的コンテンツマーケティングの全体像」は、IB Columnの目次、あるいは導入的な記事として、我々がご提供するコンテンツマーケティングの全体像をご説明します。 Content Marketing Procedure of INFOBAH
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