「野放しだった偽ブログの口コミ広告が、規制の対象に - 米国」 (ABP-BBニュースより) 記事を読むと「規制対象になった」のではなく、なる可能性が高いという警告となっています(『PayPerPostは今週、報酬の有無を開示する方針を発表した。ただし競合他社はいまだ情報開示には至ってはいない』とある)。 ポイントは、企業のやらせブログだけではなく、お金を支払ってブログを書いてもらっていることを黙っていることもFTCが定めるルールに抵触する可能性もあると指摘しているところでしょう。 口コミと引き換えに報酬を支払う広告戦略がブログ界に浸透しているが、この事実を閲覧者に予告せずに意見を掲載すれば、非倫理的であるばかりか、今後連邦取引委員会(Federal Trade Commission、FTC)が定めるルールに抵触する可能性もあるという。 FTCは今月、「このような仲介は完全に排除しなければ