親が仕事などをしている間に、放課後の小学生を預かる学童保育の利用者が109万人に達したほか、空きを待っている待機児童も1万7000人余りと、ともに過去最多となったことが、厚生労働省のまとめでわかりました。 利用者と待機児童は、おととし、利用できる対象が「3年生まで」から「全学年」に拡大されて急増し、いずれも今回、過去最多となりました。一方、保育の必要性が高い「3年生まで」は、優先的に受け入れが行われ、前の年よりも743人減ったということです。 待機児童の数を都道府県別に見ると、東京都が3417人で最も多く、次いで埼玉県が1846人、千葉県が1380人、静岡県が1088人などとなっています。 厚生労働省は、平成31年3月までにおよそ12万人分の受け皿を新たに整備する方針で、「共働き世帯の増加を背景に、今後も利用者は増えると見られ、共働きの親が安心して働けるよう、待機児童ゼロを目指したい」とし
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