2014年4月3日のブックマーク (12件)

  • 友だちがいないと見られることの不安

    ある家裁調査官は、ノンフィクションライター小林道雄の取材に答えて、次のように語っている(小林道雄「感受性の未熟さが非行を招く」『世界』二〇〇一年一月号、五一頁より)。 「最近の子どもたちの周囲の目に対する敏感さ、と言っても同年齢集団の目に対する敏感さなんですが、それはちょっと異常なものがあります。たとえば、一人で昼ご飯をべていたとすると、あの子はかわいそうな子だとか友だちがいない子だとか、そういうふうに見られるんですね。そして、それがすごくつらい。だから、誰でもいいから仲間がいるほうがいいとなります。私は少年係になって十三年になりますが、かつての子どもはそれほどまわりの目を気にしていなかったと思います。何より感じる違いはそのことですね」 非行少年、犯罪少年に限らず、私が日ごろ接する大学生からも似たような話を聞いたことがある。昼休みに大学の堂で一人なんて、まわりから友だちのいない人に見ら

    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    孤独感の本質はこれだと思う、「人間失格」のめじるしになってしまっている。友だちに承認されないと場に存在してはならないという戒律は同調圧力の刑場に近い。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

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    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    「景気がよく私生活が充実していると、愛国心にはあまり関心が向かず、景気が悪く、生活水準が下がってくると、愛国心が盛り上がってくる」。ゲンキンな愛国心。
  • 「死」に比べれば、この世に大した不幸はない

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    「死」に比べれば、この世に大した不幸はない
    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    「あたかも、子供を持つことは死に際に見守られたいだけであるかのよう、少なくともそれが大事なことであるかのようです。つまり、すべてが「自分のため」であるかのようです」
  • 久しぶりに同級生と会って言葉に出来ない感情を抱く - 殴る壁

    昔から国語は得意じゃなかったし、特に作文は苦手だった。人とのコミュニケーションも下手糞だ。その自覚は持っている。だけどこちらは曲がりなりにも4年制大学を卒業して文学士の学位を受けている身だ。学生の頃は人並みにだって読んでいた。もう少しくらい上手く文章を書けてもいいんじゃないか。 文章が、という段階じゃないかもしれない。言葉が出てこない。この感情をどんな日語で表現したらいいのかまったくわからない。劣等感とか敗北感という言葉が近いのかもしれないけど、もっとモヤモヤした何か。30年間も日語だけを使い続けているのにそれがわからない。 なんでそんな面倒くさい感情を抱くようになったかといえば、友人の家に遊びに行ったからだ。数年ぶりに会う高校の同級生の家だ。仲の良かった友人たちと同窓会のようなノリで集まった。家庭料理を振る舞われ、持ち寄った酒と肴をつまみながら、昔話や近況報告をしていた。 家主夫

    久しぶりに同級生と会って言葉に出来ない感情を抱く - 殴る壁
    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    押しつけられた過酷な労働ではなくて、人のためになにかすることがうれしいに変換された人なんだろうね。
  • 自己肯定感は高いほうがいいのか - 指揮者だって人間だ

    2014-04-02 自己肯定感は高いほうがいいのか 考え方 社会 生活 自己肯定感まわりのエントリをいろいろ見かけたので自分の自己肯定感に対する考えを書いてみます。 自己肯定感って特に教育論とか育児論でよく目にする印象で、おしなべて「自己肯定感の無い子はいけない、自己肯定感を持たせてあげる教育をしよう」という主張が多い気がします。 それはそれで間違っていないとも思うのですが、私は自己肯定感が高ければいいものでもないと思うのです。 子育てハッピーアドバイス 作者: 明橋大二 出版社/メーカー: 1万年堂出版 発売日: 2005/12/01 メディア: 単行 購入: 18人 クリック: 119回 この商品を含むブログ (133件) を見る 自己肯定感の高い人って素晴らしいと思います。 ほめられた体験や成功体験を多く積んできて、少々のことではめげずに「自分はもっとできるはずだ!」と信じて最後

    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    なにごとも度をこしてはならないというふつうの結論におちつくのかもね。
  • 幸せゲームが大嫌い (増田追記)

    この間、同窓会のお誘いが来ました。これで3回目ですが、ほんとうに行きたくないので、断りました。 なぜなら、前回行った時に、皆が皆「幸せゲーム」をしていたからです。 社会人になりたての1回目の同窓会は、旧友と会って近況報告するのが、楽しかったのです。 どこそこに住んでるとか、あそこに就職したとか、誰々と結婚した、とか話をして、懐古談に花を咲かせるのって良かったんです。 あの先生はどうしている、とか、あの頃こんなことしたよね、とか、ああ、一緒にあんなバカなことしていたな、とか。 旧友と話をしながら、だんだんと昔の記憶が(美化されて)蘇ってくるもので、なんだかあの頃は良かったなぁ、という遠い目をしながら ノスタルジックな気分に浸ることができたのです。また、順風満帆な友人の話を聞こうものなら、 ああ明日からも自分も少しは頑張ろう、などと元気づけられることも確かにあったのです。 でも、前回の同窓会に

    幸せゲームが大嫌い (増田追記)
    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    同窓会は世間の基準で、同級生を測る場になるのだろうね。親元に帰るときもそういう場になる。自分の狭い世界に安住するほうが自分らしくいられるかもね。
  • バイクで走りながら…教頭が女子高生らに下半身露出「興奮する」:イザ!

    通行中の女性に対しバイクで走りながら下半身を露出したとして、大阪府警富田林署は28日、公然わいせつ容疑で堺市立中学校の男性教頭(50)を書類送検した。 同署の調べに「露出させてバイクで通り過ぎることに興奮する」などと容疑を認めているという。 書類送検容疑は、昨年8月1、11の両日、堺、富田林両市内で、歩いていた女子高校生らにバイクで走行しながら下半身を露出したとしている。 堺市教委は「人に事実を確認したうえで、厳正に対処する」としている。

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    ueshin 2014/04/03
    教頭という職種のストレスは下半身露出で癒されると短絡するほど、追いつめられるものなのかw
  • 上野さん講演会問題:山梨市の「騒動」その本質は… - 毎日新聞

    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    気に食わないものは中止してもらいたいとしても、同じように自分たちの意見が嫌われると表現できないという危険をはらんでしまう問題。
  • 親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係

    http://bokurasha.hatenablog.com/entry/2014/04/01/115953 受けた寂しさの、程度の差は相当あるけれど、 それでも私たちはそろそろ、母親を許しませんか? 母親から完全に離れて、一人の女性として見てあげませんか? 母親たちもまた、そのまた母親達と全く違う時代に生き、 私達と同じようにモデルケース不在の中、 手探りで、戸惑いなら、幸せを模索してきた女のひとり。 私達と同じ、「幸せ探し」に迷走した女のひとりです。 私たちはもう大人で、愛し愛される対象を自分で探すことができる。 勇気をもって母親の面影を優しく手放してあげましょうよ。 それが 「自己肯定」へのはじめの一歩であり、 「自分自身の人生」を生きることだと私は思います ※とりあえず改行うざいので若干詰めました。文字・文章等はいじってません。 結構ひどい母娘関係から脱出して今に至るんだが、これ

    親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係
    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    NHKの「7年ごとの記録」で親を手本にしていた子供は、14歳ころになるとそろって親みたいになりたくないといっていた。
  • 大人になってから自己肯定感を高めるには - こじらせ女子のつまらない出来事

    自己肯定感について言及したブログを読みました。 母親の呪縛~自己肯定できない女達 - ぼくら社Blog (id:bokurasha) 自己肯定感ってどうやったら上がるの? 親に愛されてきた人が語る決定的に間違った毒親との関係 何をやっても劣等感がすごいんだ。 暗いので、こじらせてる感じが好きな人以外は読まないほうがいい記事…。 - おおきくなりたくありません 最近、日経ウーマンですら「褒め日記で自己肯定感UP!」といった特集を毎号やっているくらいで、最近の流行なんでしょうか。 ひどく複雑で、苦しい気持ちを抱えて生きている人がたくさんいるんだと思いました。 私は母とはほぼ絶縁しています。 メールや電話を拒否している訳ではありませんが、基的には家族としても、金銭的にも一切交流しないということで合意ができています。 父は私が中学生のときに一方的に出て行ったため、いません。弟とは年に数回細々とメ

    大人になってから自己肯定感を高めるには - こじらせ女子のつまらない出来事
    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    トラウマ系の心理学に囚われないほうがいいのでは。自分語り、自己執着が強いことにも自己否定感の要因がありそうな。
  • ホワイト企業は世界が違った

    大企業で短期の派遣事務をやってきた。 定時退社が当たり前、ダンスを習っているのよ~とか、連休には旅行に行くのが当然だと思っていたりとか、そういうホワイト企業。 バイトも派遣も差別されない。急に有給を取っても怒られない。理由も聞かれない。みんな楽しく働いているように見えた。 飲み会でも無理に飲まされないし誰もタバコを吸わないし店の人にも絡まない。 定年近いおじさんも、若い人も、みんな大卒だった。みんな優しかった。 わたしも当たり前のように、同世代の社員から「うちらが大学の頃ってさ~」と話を振られたが、わたしは高卒だ。 どうでもいいけど両親はどちらもヤンキー上がりバブル世代の中卒で、高校に行きさえすれば仕事に困らないと思っていたような人だ。 だからわたしも当たり前のように高卒。アラサーで独身で低所得よ。年収200万もないよ。 わたしもね、高校は出席日数ギリギリで卒業したバカだよ。学校なんてかっ

    ホワイト企業は世界が違った
    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    ヤンキー両親に育てられた娘が階層を知る鋭い文章だな。でもそんな厳然とした階層なんて思い込みなのではないか。母親の世間観が秀逸。
  • STAP細胞作製の再現に成功か「言葉が出ないほど驚き」香港中文大学の李教授+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    luchschen / Shutterstock.com多能性幹細胞を簡単に作製する方法を示した画期的な論文に不正疑惑が出てから数週間経つが、香港中文大学(The Chinese University of Hong Kong)の李嘉豪教授は、正しい手法を特定できた可能性があると考えている。同大学で幹細胞研究のチーフを務める李氏は、3月にWIRED UKに対し、1月29日付けで『Nature』誌に発表され、現在問題となっている研究論文を初めて読んだときの興奮について語った(英文記事)。この研究で提示されたSTAP細胞(刺激惹起性多機能獲得細胞)が衝撃的だったのは、胚性幹細胞と同様に、パーキンソン病のような病気の治療に利用できる可能性がある幹細胞を作製する簡単な方法が示されたからだ。つまり、酸に浸すなどの過度のストレスを与えることにより、成長した動物の提供者(この研究ではマウスだが)自身の血

    STAP細胞作製の再現に成功か「言葉が出ないほど驚き」香港中文大学の李教授+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
    ueshin
    ueshin 2014/04/03
    知の最前線は事実が二転三転して、教科書みたいな正解のある世界ではない。WIREDの記事の産経への転載?