日立製作所で技術者として働いていた男性(@akiradeveloper)が日立の悪口をボロクソに言って退職した後に意見を180度変え、日立を褒め始めた。一体何があったのだろう。 まずは2015年1月。男性はブログに投稿した退職記事が世間に良い影響を与えていると自負するツイートを投下した。 ブログでは実力を発揮できない官僚的な大手企業を退職し、より自由な会社に思い切って転職すべきと主張していたのだ。記事の一部を紹介しよう。 「日立を辞めるのはもったいない」と何回も言われた.ではなぜ辞めるのであろうか?一言でいうと, 自分の, 技術者としての将来のためである. 私にとって, 特にこの半年は, 自分の未来が失われている感覚しかなかった. だから, 辞めようと思った. 日立は, 半官半民などと揶揄されることがある. 実態は, その通りである. 技術者としてこんなことで良いのかと苦しんでいた. 好き