学習20は「情報システムが提供するサービス」だ。 情報システムが提供するサービスについての説明があったあと, (5)GIS を用いたデータの可視化と問題発見 データの活用方法として,最大値,最小値,中央値,四分位数,最頻値,平均値,分散,標準偏差といった基本統計量を求め,各統計指標の状況を整理したり,相関分析や回帰分析等を通して問題発見や問題解決に役立てることが考えられる。そのような統計的な分析だけでなく,データを可視化することにより,問題発見や問題解決ができる。 ここでは,地理情報データを GIS(Geographic Information System)を用いて可視化することを取り上げる。GIS には,無料の MANDARA10,Quantum GIS や有料の ArcGIS などがあり,防災等の地域分析が可能となる機能が提供されている。ここでは,政府統計の総合窓口(e-Stat)の
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