政府統計のGISが便利です 店舗商売にかかせないのが商圏調査ですが、GIS(Geographic Information System)いわゆる地理情報システムがあると便利です。 非常に高価なもので、おいそれと買うわけにも行かないのですが、周辺地域の人口や世帯数など基本的な情報収集であれば政府統計のHPが非常に便利になっていますね。 私も昔スーパーのリニューアルや新規出店などで修正ハフモデルを使った売上予測などをよくやっていました。 修正ハフモデルというのは、出向率(ある地域からその店・地域にやってくるだろう人の割合)は、「売場面積に比例して距離の2乗に反比例する」といったものです。 人口や距離から吸引力や商圏分岐点を分析するライリーの法則、コンバースの法則というものがありましたが、米国の経済学者ハフ氏が面積を因子に加えたハフモデルを発表し、日本では1980年代に当時の通産省が大規模小売店
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