agileagenda.comThis domain is registered, but may still be available. Get this domain
Adobeの注目されている技術AIR(Adobe Integrated Runtime)の開発者を集めたイベント、「Adobe Apollo Developers Night」、改め「Adobe AIR Developers Night 2007」(以下、Adobe AIR Night 2007)が恵比寿にて開催された。今回は当日の様子をレポートすると同時に、AIR の登場が開発現場のソフトウェアディベロッパー、Webクリエイターにどのようなインパクト、可能性をもたらすかに迫りたいと思う。 Adobe AIR Night 2007は「〜Go beyond with Adobe AIR〜」と題されており、コードネーム"Apollo"から正式名称"AIR"とした新プラットフォームの可能性を、これからAIRをやってみようというディベロッパー、クリエイターに紹介するイベントだ。 同イベントは、アド
Apollo改めAIRプログラミング入門(1) AIRアプリはドラッグ&ドロップでこんなことまで! クラスメソッド 横田聡 2007/7/12 2007年6月11日、Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)の公開ベータ版がAdobe Labsのサイトよりリリースされました。いままでApolloというコードネームでしたが、今後AIRという名前になります。 編集部注:今回より、連載「Apolloプログラミング入門」は本連載「Apollo改めAIRプログラミング入門」にリニューアルしました。この連載をより深く理解するためには、連載「Apolloプログラミング入門」も併せてご覧ください。 連載中に新しいバージョンが出ましたので、AIRベータ版の新機能をご紹介しようと思います。今回は、ドラッグ&ドロップに注目して2つのサンプルを作成します。 デスクトップとドラッグ&ドロ
2007/07/13 先月、開発コードネームの「Apollo」の名前で呼ばれていたアドビの次期RIAプラットフォーム、「Adobe Integrated Runtime」(AIR)が正式に発表された。それに合わせてAdobe Dreamweaver CS3でAIRアプリケーションを開発するための拡張機能「Adobe AIR Extension for Dreamweaver Beta 1」が公開されたほか、まもなくAdobe Flash CS3向けのエクステンションのベータ版も公開予定だ。徐々にベールを脱ぐアドビのAIRを中心とした次期アプリケーションプラットフォームのビジョンについて、Flash担当のプロダクトマネージャ2人に話を聞いた。 Adobe Flash ビジネス担当グループプロダクトマネージャーのジェニファー・テイラー氏(Jennifer Taylor)と、Adobe Flas
AIRが持つHTMLレンダリングエンジン さて、今回はAIRが持つHTMLレンダリング機能について解説したい。 当連載の初回でも簡単に説明したとおり、AIRはWebブラウザの機能を内蔵している。おかげで、AIRはFlexによる開発だけではなく、標準的なHTML/JavaScriptを用いてアプリケーションを開発することが可能となっている。そして、Flexをベースとして開発されたアプリケーションであっても、このHTMLレンダリングエンジンを利用してWebページを表示したり、操作したりすることもできる。ちなみに、AIRランタイムに含まれているのはApple SafariブラウザのベースとなっているWebKitというHTMLレンダリングエンジンだ。 このHTMLレンダリング機能を用いると、インターネット上のWebページといえども、アプリケーションの構成部品として自在に取り扱うことが可能となる。こ
Aptanaとは Aptana は米Aptana, Incが提供するEclipseベースとしたオープンソースの統合開発環境だ。もともとは充実したHTML/CSS/JavaScriptの編集支援機能を売りにAjax向けの開発環境と位置づけられていたが、最近になってRuby on RailsやAdobe AIRにも対応するなどサポート領域を拡大している。AptanaのWebサイトからは Windows、Linux、MacOS X向けのアーカイブが用意されているほか、インストール済みのEclipseにプラグインとして導入することも可能だ。 充実のJavaScript編集支援機能 Aptana の最大の特徴はなんといっても充実したJavaScriptの編集支援機能だろう。ソースコードの強調表示や構文チェックはもちろんだが、なんといってもコード補完機能が強力だ。補完候補を表示するポップアップにはブラ
~Flashによるアプリケーションサービス情報を毎月お届け~ 第4回 AIRとGearsの連携で注目のオフラインWebアプリ集 須賀正明 ベンチャーキャピタリスト 2007/7/3 Apolloが正式名AIRとなってGoogle Gearsと連携できるようになり、オフラインWebアプリがいま注目だ。Flashでも面白いものがあるので紹介しよう(編集部) 6月の大きな出来事として、アルファ版だったApolloが正式名称Adobe Integrated Runtime(以下、AIR)としてベータリリースされました。今回のリリースの目玉はなんといっても、Apollo発表当初からの公約の1つであったオフライン機能でしょう。 先日発表があったGoogle Gearsでも使われているSQLiteが採用され、構造化されたデータを格納するローカルストレージ機能が、ActionScriptで実装できるように
今回は、AIRのSDKについて説明した後、簡単なサンプルアプリケーションを作成/実行してみよう。SDKによるコマンドラインベースの開発は、前回紹介した統合開発環境を利用する場合に比べて原始的ではあるが、AIRプログラミングの基礎を理解するうえで重要だ。ぜひ一度は試していただきたい。 まず、SDKに含まれるコマンドラインツールを使用するには、バージョン1.4.2以上のJava実行環境が必要なので、こちらのページなどからJavaをダウンロードしてインストールしておく必要がある。 SDKの準備 AIR開発に使用できるSDKには2種類ある。 一つはこちらのページから入手可能なAIR SDK beta 1である。これは、HTML/JavaScriptを用いてAIRアプリケーションを作成するために使用する。 もう一つは、こちらのページから入手できるFlex 3 SDK beta 1で、こちらにはFle
AdobeからFlex3とAIR(Adobe Integrated Runtime、コードネーム“Apollo”)のパブリックベータ版が公開されました。 Flex1.5からFlex2になったときとは違い、Flex2とFlex3とで基本となる部分での大きな変更はないようです。つまり、Flex2での開発手法がそのまま適用できます。AIRの開発でも同様のことがいえますので、ここでFlexの開発手法をしっかりと理解しておくことが、次のステップへ進むためにきっと役立つでしょう。 前連載「Flex2でWebアプリ開発」では、Flex開発で基本となる特徴的な機能について紹介しました。本連載では一歩進んで、実開発の現場でよく使われる機能について、より実践的に解説します。 RIAと画面遷移 RIA(Rich Internet Application)の特徴として挙げられるのが、従来のWebアプリケーションの
Adobe Systemsは米国時間6月11日、「Adobe Integrated Runtime」(AIR)のベータ版をリリースした。これまで「Apollo」という開発コード名で呼ばれていたソフトウェアで、ウェブベースのアプリケーションを、デスクトップアプリケーションのように動作させるものだ。AIRはダウンロードして無料で利用できる。 正式名称がAIRに決定した待望の同ソフトウェアは、ウェブとデスクトップをつなぐハイブリッドアプリケーションの新たな形となる。 AdobeがAIRと同時にリリースした、AIRの無償ソフトウェア開発者キット「AIR Software Developer's Kit(SDK)」は、そうしたアプリケーションの開発促進を目指すものだ。 また、同社は同じく11日、「Flex 3」のパブリックベータ版リリースも発表した。Flex 3のソフトウェア開発者キット「Flex
米Adobe Systemsは6月11日(米国時間)、リッチインターネットアプリケーション(RIA)実行環境「Adobe Integrated Runtime(AIR)」のベータ版をリリースした。これまで「Apollo」という開発コード名で呼んでいたもので、Webブラウザでもデスクトップでも動くハイブリッド型アプリケーションを構築できる。 AIRはOSやWebブラウザに依存しないアプリケーション実行環境で、HTML/CSS、JavaScript、Flash、PDF、Ajaxなどの技術を利用してインターネットアプリケーションを開発・配布できる。アプリケーションはオンラインとオフラインのどちらでも動作する。Adobeでは、同日リリースした「Adobe Flex 3」のベータ版とともに、RIAプラットフォームとして売り込む。 オープンソースのHTMLエンジン「WebKit」、「ActionScr
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Christophe Coenraets氏がGoogle Gears用のデータ操作ツール「SQLAdmin」を公開した。同氏はAdobe Flexをはじめとするリッチ・インターネット・アプリケーションに精通しており、クールなインターフェースを持つアプリケーションを多く公開している。今回のものもFlexベースのアプリケーションだ。ちょっとしたデモなどには最適だろう。実際、Adobe SystemsのKevin Lynch氏はSan JoseのGoogle Developer Day 2007のデモで、このアプリケーションを使っている。 SQLAdminでは、Flashで構築されたGUI上でSQLクエリの組み立てや実行、Gearsのデータベ
2007/05/23 アドビ システムズは5月23日、パブリックアルファを公開しているアプリケーション開発環境「Apollo」を紹介するイベント「Apollo mini Camp @Tokyo」を開催した。米アドビの担当者は夏前に公開を予定しているパブリックベータの機能をいち早く紹介した。 パブリックベータで盛り込まれるのはドラッグ&ドロップのサポートやクリップボードの活用、PDFのサポート、OSのファイルダイアログの活用など。オンライン/オフラインの違いによるアプリケーションの挙動のコントロールも可能になり、アドビが当初に掲げていたApolloの姿に近づく。米アドビのエバンジェリスト ダニー・デューラ(Dany Dure)氏は、ベータのドラッグ&ドロップやクリップボードの機能や実装方法を紹介。PDFサポート機能も世界で初めて公開した。正式版のApollo 1.0は年内中に登場する予定。
23日、アドビが放つ次世代のRIAプラットフォーム「Apollo」に関する技術セミナー「Apollo mini Camp@Tokyo」が開催された。このセミナーでは、米Adobe SystemsからApolloの開発に携わる技術者を招致。Apolloのコンセプトや機能概要、基本的なコーディング方法、今後の予定などが明かされた。質疑応答でも活発に発言が行われ、わずか2時間足らずであったがApolloの盛り上がりを顕著に示すイベントになった。本レポートでは、同イベントの概要と雰囲気をお伝えしたい。 Apolloはまだα版が出たばかりの開発途上の技術である。しかし、その認知度/期待度は非常に高く、今回のイベントも限られた範囲での告知しか行っていなかったにもかかわらず、参加登録サイトのオープン後、約6時間で定員に達したという。しかも、この「Apollo mini Camp@Tokyo」は当初、「A
GW中に強烈な風邪を引いてしまい、1週間ほど高熱に悩まされました。体温が39度を超えたときには、視界全体が黄ばんで見えるありさま。どうにか平熱に落ちつきましたが、今度は世の中が初夏のような暑さで、我がMacBookのパームレストも熱く……ん? 黄ばんで見えるのは熱のせいか? さて、今回はMicrosoftの「Silverlight」について。Adobeが提唱する「リッチインターネットアプリケーション(RIA)」という概念は、FlashとPDF、そしてJavaScript / Ajaxの実行環境を内部に持つ「Apollo」として先に具現化しているが、このSilverlightも同様のコンセプトを持つ。WindowsとMac OS Xに対応するなど、マルチプラットフォーム指向である点も共通だ。今回は、最新α版の「Silverlight 1.1α」を利用して、その機能の概要を探ってみよう。
2007/05/10 アドビ システムズはアプリケーション開発技術「Apollo」に関心を持つ開発者向けのイベント「Apollo mini Camp@Tokyo」を5月23日に開催する。米国本社の担当者がApolloの最新情報やアプリケーションをデモンストレーションを交えて紹介する。 米国からはデベロッパー リレーションズ担当 シニア プロダクトマネージャーのマイク・チェンバーズ(Mike Chambers)氏、Apollo エバンジェリストのダニー・デューラ(Dany Dure)氏が登壇する予定だ。 アドビシステムズは7月にも、国内開発者向けのイベント「Adobe Apollo Developers Night」を開催する予定。
Apolloプログラミング入門(2) 自由な形にできるウィンドウの Apolloアプリを作成しよう クラスメソッド 横田聡 2007/5/2 アプリケーションウィンドウの最大化、最小化、リストア、クローズの操作。それぞれのイベントに応じた処理を記述して、自由な形にできるウィンドウを持つApolloアプリケーションを作成しよう デスクトップに常駐する小さなアプリを作ってみたいと思ってみたことはありませんか? Apolloを使うと、自由な形のウィンドウを作成したり、ウィンドウを操作することができます。ウィンドウのサイズ変更、フルスクリーン、新しいウィンドウの作成、ウィンドウ操作に対するイベント処理などです。本稿では、自由な形にできるウィンドウのApolloアプリを作成します。 ■ウィンドウサイズ変更 まずは簡単なところから、 ウィンドウサイズの変更について紹介します。Apolloでは、アプリケ
2007/04/27 米アドビ システムズのアプリケーション開発環境「Apollo」を解説する「Apolloポケットガイド」の日本語翻訳版が完成した。米アドビがAdobe Labsで公開している「Apollo for Adobe Flex Developers Pocket Guide」を日本の有志がWikiベースで翻訳、Webサイトで公開している。 Apolloポケットガイドは「FlexベースのApolloアプリケーションでHTMLを使う」「ファイルシステムAPIを使う」「コマンドラインツール」などのほか、Apolloでよく使うコードを解説する「クックブック」などで構成する。主にFlexでアプリケーションを開発するエンジニア向けの内容になっている。 翻訳したのはアドビ システムズのほか、Ants、クラスメソッド、バスキュール、ガジェログの有志。現在アルファ版で、今後も改良されていくApo
2007/03/02 米アドビ システムズが開発中のミニアプリケーション実行環境「Apollo」が注目を集めている。AjaxやFlash、PDFなどのテクノロジを使ってオフラインでも動作可能なデスクトップアプリケーションを開発する技術で、「Web 2.0をデスクトップに統合する」との指摘もある。日本でApolloを担当するアドビ システムズのプロダクト&セールスエンジニアリング部 プロダクトスペシャリスト 太田禎一氏は「Apolloを使うことで、Webのスピード感でデスクトップアプリケーションを作れる」と説明する。 Web技術の脱ブラウザを実現 Apolloはランタイム(実行環境)をクライアントPCにインストールし、対応アプリケーションを稼働させる。AjaxやFlash、PDFなどWebと親和性が高い技術を使いながら、ローカルディスクへアクセスできたり、オフラインでも利用できるなど「Web
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く