防犯用自律型小型飛行監視ロボット(試作機)の動作の様子。飛行台車は、測量用UAV(無人航空機/Unmanned Aerial Vehicle)で知られるドイツAscending Technologies GmbH製のものを使用。レーザーセンサーで不審者の位置を検出すると、無線通信により小型飛行監視ロボットが位置情報を受信。これを受けて自動航行を開始し、レーザーセンシングおよび画像認識により対象に接近し、画像を撮影して自動送信。セコム・コントロールセンターに通報する。小型飛行監視ロボットは、不審者が敷地内から出ると、充電可能な台座に自動的に戻る 自律飛行する監視ロボットが不審者を追跡し、鮮明に撮影 セコムは、民間防犯用としては世界初となる小型飛行監視ロボットの試作機を開発。2014年を目標に実用化すると発表した。 同社の遠隔画像監視システム「セコムAX」や「セコムIX」などで培ってきた画像認