今後複数回にわたり Google がオープンソースとして公開しているソフトウェアの紹介をしていきます。 第一弾はコマンドラインの解析ライブラリ google-gflags です。 このライブラリは実際に Google 社内で一般的に使われており、入社したエンジニアがまず最初に覚える Google インフラストラクチャーの1つです。 % foo --big_menu --language japanese この場合、--big_menu や --language japanese がコマンドラインフラグに相当します。--big_menu は引数を取らないコマンドライン、--language は japanese という引数を取ります。 google-gflagsは getopt といった既存のライブラリと設計もそのユースケースも大きく異なります。 getopt の場合、次のようにコマンドライ
行きたい場所の情報を探したり、そこまでの経路や交通手段を考えたりするのに、今や地図は欠かせないツールです。Google マップは、そんな知らなかった場所や知りたかった事をわかりやすく伝えるために、様々な情報を組み合わせながら、今も進化し続けています。 今回発表した 45° の航空写真もその一部です。この航空写真により、いままで見た事のなかった視点でその場所や空間を把握することができるようになりました。少し見る位置を変えるだけで、建物は立体的になり、そして建物の高さや大きさ、そして距離をより直感的に感じることができるようになります。まさに飛行機に乗っているかのような視点で都市を把握できます。 アクセス方法は、Google マップの右上にあるボタンで [ 航空写真 ] をクリック、ズームインしていくと自動的に45度の写真に切り替わります。 現在、45° 斜め上から見た航空写真は、東京都、川崎市
翻訳アプリを使うときには、言葉を音声や手で入力しなければいけません。英語やフランス語等のアルファベットの場合には、それほど入力に困ることはないかもしれませんが、中国語や韓国語等、その言語を知らなければ、入力が難しい言語もあります。キーボード上に表示がなかったり、自分が見た文字と同じものを探しだして入力するのは、至難の業ですよね。 Android(バージョン2.3 以上) 向けの新しい Google 翻訳アプリでは、もう日本語、中国語、韓国語の文字入力に悩む必要はありません。あなたの代わりにアプリが文字を読み取って翻訳できるようになりました。使い方は簡単。カメラアイコンをタップして、翻訳したい文章の写真を撮り、写真中の翻訳したい部分をなぞります。これだけでなぞった部分の文字を自動的に読み取り翻訳します。 今回のアップデートでは横書きの文章のみをサポートしていますが、将来的には縦書きの文章にも
昨日の深夜、Google のマルウェアフィルタに問題が発生しました。Gmail の迷惑メールフィルタエンジンもこのフィルタを(その他数百のロジックと共に)ユーザをマルウェアから守るために利用しており、そのために日本時間 1 月 31 日 23:00 から 2 月 1 日 1:00 の間、一部のメールを誤って「迷惑メール」と判定してしまいました。 現在、誤って迷惑メールに分類されたメールを「受信トレイ」に戻す作業をしており、この作業は 24 時間内に完了する見込みです。それまでの間、障害の起こっていた時間帯に重要なメールを受け取っていた可能性のある方は、「迷惑メール」フォルダを確認してください (Gmail の迷惑メールフィルタは十分にチューニングされているので、通常は「迷惑メール」フォルダを確認していただく必要はございません)。 Gmail ユーザの皆様にご迷惑をおかけ致しましたことを深く
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