一万円分の本をweb注文する権利をゲットしたから 小説でもルポでも新書でもとにかく読みたい 最近色々あって書店に行けてなくて売れ筋も知らないんだ ラノベと百田尚樹と村上春樹以外で頼む 文庫だと安いし持ちやすいから助かるな
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こんなにクールな卒論、聞いたことない。 小説や詩集、脚本など、様々な創作品を論文として提出できるという、ハーバードの英文学科。ここに所属する学生Obasi Shawも、「どうせならクリエイティブな論文にしたい」と考えたひとり。そうして作り上げられたのが、史上最高にカッコイイものだった。 幼少期はクリスチャン・ヒップホップを、大学生になってからはケンドリック・ラマーやチャンス・ザ・ラッパーをよく聴いていたというObasi。そんな彼にとって、「今までにない、面白いをカタチを」と考えたとき、真っ先にラップが思い浮かんだのは自然なことだったのかもしれない。 彼が制作したのは、全10曲から構成されるヒップホップアルバム『Liminal Minds』。FBIを舞台にした米人気ドラマ『Criminal Minds』にかけたという。 それだけでなく、直訳すると「感知しづらい気持ち」となるそのタイトルには、
最初に一言言っておく。 私はアルミ合金が嫌いだ。 正確には「適材適所で用いられていないアルミ合金」という存在が大嫌いだ。 つまり「適材適所に用いたアルミ合金」は大好きだ。 アルミ合金の歴史は意外にも古い。 日本国では後2年でアルミ合金生産から100年目を向かえる。 純粋なアルミ製品であればもっと古い。 ところで、私が毎月読んでいる技術雑誌があるなかに興味深い記述があった。 「工業材料」とか「塗装技術」とか日刊工業新聞が発刊しているものだ。 これは昭和30年以前から発刊しているが、それの昭和62年ごろの記述だ。 「昨今のアルミ合金の特性を省みない多用には警笛を鳴らしたい」という話。 この雑誌においては当時まだ実用段階ではなかった様々な素材について取り上げられ、過去の話を見るだけでも様々な発見がある。 特に特定の材料にだけ焦点を当てて過去から現在まで見ると、どうして実現にまで至ったのかが見られ
ハフポスト日本版ニュースエディター。 公衆衛生、ジェンダー、調査報道が関心領域。masako.kinkozan@huffpost.com
以下の資料を紹介した。 外国の作品(著者五十音順) ・『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』スコット・ウェスターフェルド、早川書房、2013(三部作1作目) ・『ベヒモス クラーケンと潜水艦』スコット・ウェスターフェルド、早川書房、2014(三部作2作目) ・『ゴリアテ ロリスと電磁兵器』スコット・ウェスターフェルド、早川書房、2014(三部作3作目) ・『二重人格探偵エリザ 嗤う双面神』ヴィオラ・カー、ハーパーコリンズ・ジャパン、2016 ・『クロックワークスリー』マシュー・カービー、講談社、2011 ・『ディファレンス・エンジン 上・下』ウィリアム・ギブソン、ブルース・スターリング、早川書房、2008 ・『アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う』ゲイル・キャリガー、早川書房、2011(「英国パラソル奇譚」シリーズ) ・『アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う』ゲイル・キャリガー、早川書房、20
ゲームが好きであろう読者に問うが、あなたは自分の好きなゲームをけなされて怒りを覚えたことがあるだろうか? 通販サイトのレビュー欄、良心的ではないまとめサイトやそのコメント欄、心ない人の書き込み……。誰もが情報を発信できるネットの時代になって、そういった経験をしたことのある人はより多くなったのではなかろうか。 幼少のころ、父親に買ってもらったゲームが雑誌でけなされているのを知り、その反骨心から結果的に小説家になった人物がいる。その人が書いた小説の名前は「ザ・ビデオ・ゲーム・ウィズ・ノーネーム」。表向きには“未来のゲームをレビューするSF小説”ということになっているが、その実は“未来のゲームに対してつけられるであろう低評価を、著者が今の段階で否定しておく”という狂気とも言える内容なのである。つまり、幼いころの低評価を許せないという気持ちが続き、小説にすらなったのだ。 一見するととんでもない話だ
世の中には「SF小説」というちょっと偏ったジャンルがありまして、およそ一般的な読書傾向の方々は、あまりこのジャンルに触れない傾向があるような気がしています。 「そのジャンルを別段偏愛していない人でも手にとる本」 と 「そのジャンルを偏愛している人でないと手にとらない本」 というのがありまして、SFというジャンルには後者の割合が著しく多いような肌感があります。 面白いんですけどね、SF小説。 しんざきは昔からのSF小説好きでして、国内SFも読めば海外SFも読みます。 どちらかというと海外の、ちょっと古めのタイトルが好きな傾向があるかも知れません。ブラッドベリとか、カードとか、ティプトリーとかが特に好きです。国内だと神林長平先生を偏愛しています。 が。これは恐らく、SF好きの人なら結構多くの方が同意してくださると思うんですが。どれか一作、ありとあらゆるSF小説の中での最高傑作を選べと言われれば
こんにちは!月城です。 今回はタイトルがかなりショッキングで、話題にもなっている本「夫のちんぽが入らない」を今回読んでみたので、内容、感想を共に書いていきます。 【最新更新 2018/07/03】 ブログを書いていて日々、ネタやタイトルに悩んでいる私ですが、この本は思いっきりタイトルと、話題性に飛びつき一気に読んでいしまった本です。 そして内容を読み、私と同じ「普通」になれなかったことで苦しんでいる作者のこだまさんに多いに共感し、この本を紹介したいと強く思いました。以下大いにネタバレもしますので、未読の方はお気を付けください。 夫のちんぽが入らない 概要『夫のちんぽが入らない』(扶桑社)は、著者のこだま氏が「文学フリマ」で発売した同人誌「なし水」に寄稿した同タイトルの短編が元になった自伝的私小説です。 この本は、そのインパクトのある題名から新聞広告を打てない、書店でタイトルを発言するのが難
精霊の箱 上: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る精霊の箱 下: チューリングマシンをめぐる冒険 作者: 川添愛出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2016/10/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る本書は副題にチューリングマシンをめぐる冒険とあるように、「チューリングマシン」について、その諸原理や応用問題を取り扱った一冊である。チューリングマシンとは計算を数学的にモデル化するために生み出されたもので──と説明を始めたらキリがないので一旦終わるが、それと同時に、本書は「本格ファンタジー」でもある。 ベストセラー『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』を筆頭として、ストーリー仕立てで現実の経営論や
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