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2007年12月17日のブックマーク (10件)

  • 朝日名人会 - 小閑亭落語雑記

    有楽町朝日ホールにて 三遊亭歌ぶと 「権助魚」 五街道弥助  「代書屋」 立川笑志   「茶の湯」 立川志の輔  「三方一両損」 仲入り 三遊亭遊雀  「宗論」 柳家小三治  「芝浜」 歌ぶとくんを初めて聴く。とても前座とは思えないしっかりとした高座。前座なんだから受けなくてもいいとは言い条、朝日名人会なんだから、元気がよければそれで良しともいかなかろう。その点でも適度な笑いを誘って上出来の開口一番。 「代書屋」はどうしても枝雀の強烈な爆笑編が頭にこびりついていて、ついそれと較べてしまう。弥助の端正な芸は、この馬鹿馬鹿しい上方出来の噺には合い難い印象を受けた。客(弥助の高座では坂東三郎という名)の能天気ぶりが弾け切らない。無口な引きこもりニート風の客と気難しい代書屋(転職コンサル)なんていう現代風改作もありかななどと、会の直前まで「若者を見殺しにする国」(赤木智弘著)を読んでいた筆者はく

    朝日名人会 - 小閑亭落語雑記
    umedamochio
    umedamochio 2007/12/17
     マニアだ
  • ありのままに。 - 藤野の散文-私の暗黙知-

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見る 単なる読書録が完全に方向感を失う。 内容があまりに濃く、また広角な視野(生きること)の244ページ。 さて、どこからいつくか。 以前読む前に「何だか重たそうなだな」と言う予感はそのまま的中した。(ズドン) なんとか全体を頭に入れきろうと丸二週間以上挑んだが、コタえた。 50ヶ所あまりに付箋を貼り、ボールペンで線を引き、レポート用紙に書き出すこと25枚余。 大体、書いてるうちに自分はの 感想を書いてるのか、 要点をまとめてるのか、 触発されて新しい何かを書きたいのか、そして そもそもなぜ「読書録」など書いてるのか、と迷う。 これほどまでにうろたえる原因は、

    ありのままに。 - 藤野の散文-私の暗黙知-
  • 老水夫のごとく―――ブック・デザイン/広告/DTP/本/映画 etc. 『早朝座禅』

    文字どおり早朝の座禅を勧めるだが、朝から座禅などしている時間はないだろうし、する気もないと思うので、座禅の話はひとまず措くことにする。 書は、ひとつの生き方を提唱している点で梅田望夫氏の『ウェブ時代をゆく』に似ている。ただし、『ウェブ時代をゆく』が若者向けなのに対して、こちらは中高年世代の読者が対象である。 『ウェブ時代をゆく』が若者に「けもの道」の歩き方を伝授し、「ロールモデル思考法」でウェブ時代のキャリアの築き方を説いただとすると、『早朝座禅』は平均寿命80歳時代における中高年のための「けもの道」の歩き方と「ロールモデル思考法」を説いたと言える(著者はそんな言葉は使っていないが)。 中高年(というより初老以降の年代)にその生き方を説こうとすると、同時に死に方までが射程に入ってくるのはやむを得ないだろう。したがって書の「けもの道」は冥土へと続く道であり、三途の川の渡り方でもある

  • もともと「けものみち」だから。 - 降っても晴れても Come Rain or Shine

    ウェブに関連する仕事をしていることもあって、梅田望夫さんの「ウェブ時代をゆく」を読みました。 書かれていた中から私が読み取れたのはこういうこと。 インターネットによって「知の高速道路」ができた今は、誰でも多くの情報にアクセスできる。だから、なにかについて専門知識を集めたいと思ったら、これまでのように地域や立場の格差に縛られることがなくなった。だから、専門性を活かす分野について、立場上で有利だった人よりも、熱意と才能、才覚のある人が、これまでの文化と比べて格段に活躍しやすくなっている。 逆にいえば、これまで、多くの人がアクセスしにくかった「これを知っていれば、ある社会で生き延びやすいという種類の知識情報」についてアクセス可能で、その既得権利を主な頼りとして生きていた人は、あとからやってきた人にいきなり追い抜かれる可能性が高くなったともいえる。 だから、既得権利にしがみついて逃げ切るような働き

    もともと「けものみち」だから。 - 降っても晴れても Come Rain or Shine
  • cafeblo.com

  • 「ウェブ時代をゆく」(2)ロールモデリング―「よいこと」を抽出する技術 - tatemuraの日記

    「ウェブ時代をゆく」が日で発売されてからサンノゼの書店になかなか入荷されなかったので、それまでの間書に関するネット上の記事や感想を読んでいた。結局、著者人のこれまでのブログも含め、事前情報を仕入れた上で書を読んだわけであるが、それでも実際に読んでみて新たな発見があった。ひとつはスモールビジネスに関することだが、もうひとつはロールモデル思考法である。 読前感としては、ロールモデル思考法の「何でもロールモデルにしてよい」という意味は「ただ、子どもが王貞治になりたいというのと一緒で、どんなにえらいものでも消費してしまえというのがこの考え方です。」(CNET記事)という程度(失礼)のものだと思っていた。が、読んでみると、その「消費」の仕方は自分の予想を超えていた。 ロールモデル(role model)とは、「(特定の分野で)よい行いの見となる人物」のことをいう。典型的には、有名人(かっこ

    「ウェブ時代をゆく」(2)ロールモデリング―「よいこと」を抽出する技術 - tatemuraの日記
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ネイルで使う材料で、DIY時の木割れやネジ跡を派手にしたらかわいい OSB合板でちょっとしたボックスをつくりました。 ビス止め下手すぎて木を割ったり穴あけすぎたりした場所に、好きな派手色の樹脂を詰めてパテ代わりにしてみました。 ちょっと某HAYっぽみ出て可愛かったので、自分用にメモです。 手順 塗装 派手色グミジェルで失敗部分…

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  • http://blog.sis-w.net/2007/12/14/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96-%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%96%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%82%92%E3%82%86%E3%81%8F-%E6%A2%85%E7%94%B0%E6%9C%9B%E5%A4%AB%E3%82%92%E8%AA%AD%E3%82%93/

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 今すべきことは、自分というコンテンツの「届く化」 - くろいぬの矛盾メモ

    ■選ばれし者の生き方、一般人の生き方 梅田望夫の言う、好きなことだけを貫いて生きればいい、というのは、多くの人が認めるスペシャリストになれば金を持ったジェネラリストが自分を見つけてくれると言う、近代主義的な理想論の延長にすぎない。 現に、高レベルのスペシャリストを目指す多くの人が、自分の実力を評価してくれる、自分を見つけてくれる人が現れるまで、先の見えない努力を続けることに疲れ果てている。 しかも毎日の仕事の中でチャンスをつかむためには、年中気を張っていないといけない。ライバルも多い。ちょっと手を抜いたところを見つかったら、今まで積み上げて来た信用が一気になくなるかもしれない。 例えるなら、昔好きだった同級生を街で偶然見かけたが、その時の自分がジャージ姿だったので声をかけずに逃げた……、そんなことがあってはならないのだ。 スペシャリストへの道は遠く険しく、どんなに好きなことでもひとつのこと

    今すべきことは、自分というコンテンツの「届く化」 - くろいぬの矛盾メモ