今すべきことは、自分というコンテンツの「届く化」 - くろいぬの矛盾メモ

■選ばれし者の生き方、一般人の生き方 梅田望夫の言う、好きなことだけを貫いて生きればいい、というのは、多くの人が認めるスペシャリストになれば金を持ったジェネラリストが自分を見つけてくれると言う、近代主義的な理想論の延長にすぎない。 現に、高レベルのスペシャリストを目指す多くの人が、自分の実力を評価してくれる、自分を見つけてくれる人が現れるまで、先の見えない努力を続けることに疲れ果てている。 しかも毎日の仕事の中でチャンスをつかむためには、年中気を張っていないといけない。ライバルも多い。ちょっと手を抜いたところを見つかったら、今まで積み上げて来た信用が一気になくなるかもしれない。 例えるなら、昔好きだった同級生を街で偶然見かけたが、その時の自分がジャージ姿だったので声をかけずに逃げた……、そんなことがあってはならないのだ。 スペシャリストへの道は遠く険しく、どんなに好きなことでもひとつのこと

[hungchang]

優れたコンテンツを持つことより、自分のコンテンツをニーズのあるところへ適切に届けることが重要で、webの発展によってそれは対面コミュニケーションが苦手な個人でも可能になった、と。

[raitu]

ニコニコで天才扱いされてる人たちも結局アピール上手ばかりだもんな

[yetch]

いまごろブクマ

[n_pikarin7]

おもしろかった。背筋が伸びた。確かに。届ける力。うん、届くと信じて届けなきゃ届くものも届かないもんなあ。アツい。

[julajp]

届くものも様々。濃いから。掴み易いから。的確で響くから等々。でも自分のニーズと他者のニーズをきちんと見極め働きかける営業力マーケティング能力、センスこそが簡単じゃ無く。net上に自分なりの場を持つのは重要

[Blue-Period]

おもしろかった。もっとブクマついても良さそうなのにと思った。

[Jyro]

おもしろかた。こうやって、考えを表に出すのは大事。わしも何かやりたくなってきた。

[ponjpi]

「自分が届けたいものを、届けたい相手に、まっすぐ届ける能力。」魅力的なコピーだ。

[walkinglint]

> あなたが自分というコンテンツを届けようとするステージ、その場の空気を読む力が必要だ。

[katzchang]

webによりコミュニケーションの質が変化したってのを活かそうというお話。ただし、届けるコンテンツが無い”と思っている”「一般人」には届かないだろう。