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ひき裂かれた自己―分裂病と分裂病質の実存的研究医者と患者の関係 身体・病気・医療の社会史の研究者による研究日誌から 現代医学には、患者を物象化し、パターン化し、患者を身体の異常に還元する強力な制度的なドライブが存在する。 患者は人格を否定され、個人として自らの物語を正当な仕方で物語ることができない。つまり、患者が非人間化されている その方法として医学をオリエンタリズムで捕らえる論文が紹介されている。 医者と患者は、二つの対立する政治的な党派のメンバーとして理解されている。 サイード的オリエンタリズムで医者と患者の関係を分析する方法だそうだ。 ふうん、最近はこういう傾向なんだろうかと思う。(私の周りには実存主義の人が多かったので医者と患者の関係というとどうしても実存主義現象学アプローチの方を思い出してしまう。) そして先生は医学権力に抵抗する拠点が必要になってくるという。 だからこそ、オリエ
電子タイマー 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11頒布案内, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22完売報告 初音ミクで手あそび歌 1, 2 「おくちがみえるDVD」(ご提供終了について) おくちがみえる おうたの映像 マッチングカード 絵カード用テンプレート、第2弾 PECS用「待って」カード / 使い方 1, 2 いろいろ写真シート 写真サイズ「あいうえおカード」 いえるかな?あいうえおサポーター 「障害をもっています」ワッペン 子どもの行動記録ノート 排尿・排便管理シート 書籍「自閉症児と絵カードでコミュニケーション -PECSとAAC」日本語訳修正案 加配リクエストシート 書籍「やさしい応用行動分析」修正案 ABAでダイエット, 後日談 ブックレビュー一覧 オリジナル記事:療育と不動産 療育のためのセ
細かいことを言うと、本書で述べていることは、「精神科にできること」と言うよりも、「精神科が現にやっていること」です。そういう情報がなぜ必要かというと、このテーマについて、おおざっぱにとらえることは、ほとんど不可能だからです。 » 精神科にできること おおざっぱにとらえると、「精神科」の議論は次のどちらかになってしまいがちです。 1.神科絶対主義 「心の病」については「精神科の専門家」に任せるべきだ。素人に対応できることなど、何もない 2.精神科不要論 「精神科医」だって、実は「精神」のことなど何も分かっていないのだ。「精神病院」に行っても、お金と時間の無駄をするだけだ。 しかし現実の私たちは、このどちらの態度もとっていません。 たとえば私たちは、「心の病」にならないよう、日頃からそれなりに気をつけているものです。働きすぎて睡眠不足に陥らないように気をつけていますし、対人関係からストレスを得
進化医学研究の博士である著者が糖尿病やアルツハイマー病、ソラマメ中毒など分かりやすい例を使いながら、なぜ進化の過程でそういった迷惑な遺伝子が受け継がれているのかを中心に最新の進化医学の本。 分かりやすい文章で書かれていながら、研究に裏付けされた斬新な説が語られており、非常におもしろいです。例えば、寒冷期を行きのびるため体内の糖度をあげるための性質が今となっては糖尿病のもとになっているとか、患者の血を抜く瀉血(しゃけつ)は迷信ではなくそれなりの効果があるから行われてきたとか。確定していることだけではなく、人類がなぜ毛がなく、二本足歩行で、皮下脂肪があるのかについて、実は人類は昔水の中および水辺に棲んでいたという水生類人猿説などまだ説の域をでない物も積極的に紹介してあり、最新の進化医学をかいま見ることができます。 <抜粋> ・あなたの祖先がノルウェーのイヌイットの漁師など、ひじょうに寒冷な地域
■[雑記][ハンセン病][本]『はじめに差別があった』 在日コリアンハンセン病者のことをつづった本。 年金の額が在日コリアンと“日本人”の病者では異なっていたって話は知ってたんだけど。 ハンセン病問題の中で、在日コリアンの病者のことって結構大きなものだと思うんだが。 この件が取り上げられている本がまた少ないのである。 本書はその数少ない本の内の一冊。 この件を再度確認したくなったので購入。 結構面白い本だと思う。 はじめに差別があった―「らい予防法」と在日コリアン 作者: 国本衛, 清瀬教育ってなんだろう会 出版社/メーカー: 現代企画室 発売日: 1996/01 メディア: 単行本(ソフトカバー) 本書にはこんな文章が。 どんなに苦しくても苦しみを分かち合いながら、その頃までには日本人も在日韓国・朝鮮人も全く同じ扱いを受けての生活をしておりました。ところが、1959年(昭和34年)国民年
Real Educationの著者は、以前The Bell Curveという本を書いており、この本、ものすごく論議を読んだ本なのだが、決して「トンデモ本」ではない。ベースとなっているのはまともな科学的調査。もちろん、読んでみて「これは違うだろう」だと判断するのは自由だが、他人が言ったこと(たとえそれがStephen Jay Gouldであっても)を鵜呑みにして、読みもせずに「トンデモだ」というのは勿体ない本じゃないかと思います。Bell CurveもReal Educationも決して読み物として楽しくはないのが痛いところなのだが。 論議を呼んだ経緯は英語のWikipediaに詳しい。最初の方にcontroversialと書いてあるので「批判された」本だと勘違いする人もいるかもしれないが、これ「議論を呼んだ」という意味の単語ですのでよろしく。 (付記:グールドの「人間の測りまちがい」という
11月19日のブログで、Shimizutakaさんが、コメントで紹介してくれた本を読みました。 人生という名の手紙 作者: ダニエル・ゴットリーブ,児玉清出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/06/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (8件) を見るこれです。 原書は、これで私は、購入しました。Letters to Sam: A Grandfather's Lessons on Love, Loss, and the Gifts of Life 作者: Daniel Gottlieb出版社/メーカー: Sterling Pub Co Inc発売日: 2008/03/04メディア: ペーパーバックこの商品を含むブログ (4件) を見るところがアマゾンから本が着くなり、香穂が見て 「あっ、これおもしろそう」 と香穂の手中に・・。彼女いわく 「すご
【参照:(正)】 「ひきこもり」への社会学的アプローチ―メディア・当事者・支援活動 作者: 荻野達史,川北稔,工藤宏司,高山龍太郎出版社/メーカー: ミネルヴァ書房発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (11件) を見る【出版社の紹介ページ】 2002年に始まり、合宿も開かれつつ続いた研究会の成果とのこと。 短く言及して終わらせるべき本ではないので、できればとにかく入手して、この本と格闘してほしい。 私はいま読み進めている。 今回は、この本全体の趣旨にかかわると思われるところを一部だけ引用してみる(強調はすべて引用者)。 自己言及的なフィールドワーク なぜ(略)筆者は、「ひきこもり」について〈社会現象〉という表現を用いるのか。それは、「ひきこもり」という曖昧な言葉をめぐって、この間に沸き起こったさまざまな議論や支援活動などの諸々の実
sorry,Japanese only 『 知的障害者 奪われた人権 』 虐待・差別の事件と弁護 副島 洋明:著 明石書店 定価:2000円 + 税 ISBN4−7503−1343−2 C0036 ¥2000E 知的障害者の人権擁護のために闘い続けておられる社会派弁護士、副島洋明氏が関わってこられたこれまでの裁判の結果および経過報告です。その思いは「記憶を歴史に」、その一つ一つに事件を個人的な資質、状況とするのではなく、そこにある普遍的な障害者問題として捉え、人権を擁護するための社会的な動きを作り出したいと願っておられます。 もちろん、弁護士と言う職務から、それは目の前の依頼者をいかに救うかという行為に全力を尽くされるわけですが、それだけに終わらせてはならないという姿勢から、広く世の中に訴えるために書かれたおが本書です。 すでに、マスコミ等で報道されている事件も多く
耕作面積の少ない山村では農地の零細化を防ぐために奇妙な家族制度を作った所があった。長野県下伊那郡天竜村では16-17世紀ごろから長兄だけが結婚して社会生活を営むが他の同胞は他家に養子になったり嫁いだりしない限り結婚も許されず、世間との交際も禁じられ、一生涯戸主のために無報酬で働かされ、男は「おじろく」、女は「おばさ」と呼ばれた。家庭内の地位は戸主の妻子以下で、宗門別帳や戸籍簿には「厄介」と書き込まれていた。かかる人間は家族内でも部落内でも文字通り疎外者で、交際もなく村祭りに出ることもなかった。 村の古老数人の報告 b)数人のおじろくを知っていたが、結婚もせず一生家族のために働いて不平もなかった。子供のころは普通であったが20才過ぎから無愛想な人間になり、その家に用事で行くと奥へ隠れてしまうものもあり、挨拶しても勝手に仕事をしているものもあり、話しかけても返事もしなかった。おじろく同士で交
『医者がすすめる尿療法/佐野鎌太郎』(徳間ブックス/1993) 一時期、巷で流行った(ホントに流行ったのか?)飲尿療法の本である。いまさら探してみると案外ないんだよね。やっぱり思ったほどは流行らなかった(本が売れなかった)のかな。 飲尿療法というのがどういうものなのか、いまあらためてこの本を読んでみてもやっぱり信憑性が感じられなくて、これを本気で実践していた(過去形じゃなくてまさかいまでも……?)人達って、何なんだろう、と不思議に思うわけだが、とにかく本書における佐野先生は真剣そのもの。どうですか、この楽しそうなお写真は! いや、しかし、百歩譲って飲尿になんらかの治癒効果があったとしてだよ、でも、これはいやだよ。 その患者は、淋病の白いウミが混ざった尿を飲んだそうです。とたんに痛みが消え、ウミの出方も少なくなったそうです。そして、尿を飲みつづけることで、淋病が治ってしまったのです。 いくら
12月1日付の朝日新聞を見て、思わず目を疑った。同紙の全国主要自治体72市区を対象にした調査によれば、「後期高齢者医療制度(75歳以上加入)」で、保険料を滞納している人が約20万人にものぼるという(10月末時点)。 後期高齢者医療はウムを言わせぬ保険料の年金天引きのはず。それ自体、大いに問題があるが、滞納者が20万人とは!? じつは、年金額が年18万円未満の高齢者は、保険料を現金で払うか、口座振替などで支払うことになっている。そのうち約20万人が、払えていないのだ。このなかには低所得者や長期入院中の人たちが、相当の数いるとみられる。 滞納が1年間続くと、病気などの特別な事情がない限り、「保険証の返還」を求められ、「無保険」状態になる。その後、保険証がなければ、病院にかかった場合、ひとまず全額を自己負担しなければならない。はたして保険料を払えない高齢者が、診療を受けに行けるだろうか。 自営業
Selected Entries 佐藤幹夫『自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」』文庫化 (11/26) Categories WORKS (594) 講座 (236) game (153) BOOK (373) computer (23) iPhone&iPad (2) MOVIE (48) music (38) News Dig (23) PLAY (136) publication (52) web (20) web game (26) すごいよ! (45) カード (15) ゲームをつくろう (3) ゲーム実習 (14) コックリさん (11) 気になるの (109) 写真 (24) 日々 (128) 萌え発想 (32) Archives August 2017 (1) April 2017 (1) December 2016 (1) November 2016 (1) Oc
没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たちー って記事から、はてなブックマークじゃ、昨日あたりまで、学歴の話が一杯でてたわけですが、そんなわけで、僕も一枚噛んでみようかと思います。 というわけなんですが、その話をする前の枕として、ちょっとした話を紹介してから。 フライパンで焼かれた赤ん坊 運命のめぐりあい これはある一人の少女の物語である。一歳のとき、どこにでもあるようなフライパンで生きたまま焼かれ、その後人間らしい扱いを拒まれて、うち捨てられたも同然だった赤ん坊の話である。彼女は十四年以上しゃべることができなかった。 これは真実の話である(登場人物の名前は変えてある)。児童虐待としては特異なものであるが、現代社会においてもこうした問題はしばしば起こっていることなのである。育児病院や育児保護施設の諸記録は、それが事実であることを証明している。 この少女をローラと呼ぼう
Latest topics > ホラーハウス社会 法を犯した「少年」と「異常者」たち 宣伝。日経LinuxにてLinuxの基礎?を紹介する漫画「シス管系女子」を連載させていただいています。 以下の特設サイトにて、単行本まんがでわかるLinux シス管系女子の試し読みが可能! « 童貞問答を発せられるのは強者だけ Main ライチ光クラブ » ホラーハウス社会 法を犯した「少年」と「異常者」たち - Aug 06, 2006 ホラーハウス社会 法を犯した「少年」と「異常者」たち(Amazon.co.jp)を読んだ。 統計的に見て、少年による凶悪犯罪は増加してなどいない、むしろ減少傾向にある。にもかかわらず何故「凶悪な少年犯罪が増加している」という言説がまかり通るのか。 それは、社会がそのようなストーリーを求めているからだ。そうでないと困る人達がいるし、そうであった方が嬉しい人達がいる。その「
電子タイマー 0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11頒布案内, 12, 13, 14, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22完売報告 初音ミクで手あそび歌 1, 2 「おくちがみえるDVD」(ご提供終了について) おくちがみえる おうたの映像 マッチングカード 絵カード用テンプレート、第2弾 PECS用「待って」カード / 使い方 1, 2 いろいろ写真シート 写真サイズ「あいうえおカード」 いえるかな?あいうえおサポーター 「障害をもっています」ワッペン 子どもの行動記録ノート 排尿・排便管理シート 書籍「自閉症児と絵カードでコミュニケーション -PECSとAAC」日本語訳修正案 加配リクエストシート 書籍「やさしい応用行動分析」修正案 ABAでダイエット, 後日談 ブックレビュー一覧 オリジナル記事:療育と不動産 療育のためのセ
この本を読みはじめて、少し前に見たワイドショーの一場面を思い出した。 有名な噺家と元歌手というカップルの離婚会見の模様だ。金屏風の前で笑顔をふりまき、ギャグを飛ばす元妻。「離婚」という人生の重大な局面におよそ似つかわしくない、浮ついたテンション。そのはしゃぎっぷりに異様なものを感じたのは、きっと私だけではなかっただろう。見てはいけないものを見てしまったような後味の悪さが残った。 読み終わって、なるほどと思った。不快を引き起こした正体、あれはそう(躁)だったんですね、と。 『問題は、躁なんです』は、精神科医・春日武彦氏の最新刊である。『病んだ家族、散乱した室内』『不幸になりたがる人たち』など、現代人が抱える数々の精神病理に切り込んできた著者が、なぜいま「躁」をとりあげるのか。前書きには、 〈うつがあれば、躁もある。ただし躁が取り沙汰されることは少ない。躁病のみを取り上げた一般書もない。これに
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