駐在所で長男、拳銃自殺か=高校1年、自室で死亡−モデルガンとすり替える・岡山 1月21日19時54分配信 時事通信 21日午後4時半ごろ、岡山県新庄村の県警真庭署新庄駐在所で、巡査部長(55)の高校1年の長男(16)が頭部から血を流して死んでいるのが見つかった。手元には同巡査部長の拳銃があったという。近くのこたつの上に遺書があり、同署は自殺とみて調べている。巡査部長が持っていた拳銃はモデルガンにすり替えられていた。 同署によると、長男は自室のベッドの上で死亡。実弾を1発発射した跡が確認された。巡査部長は20日昼ごろ、同署から駐在所に戻った際、拳銃をロッカーにしまい、21日午前9時半ごろから拳銃を装着し勤務に就いていた。長男はこの間にモデルガンにすり替えたとみられる。 【関連ニュース】 ・ 〔写真特集〕多発する銃犯罪 ・ 民主党に実弾?郵送=小沢幹事長を批判 ・ 銃砲規制の厳格化