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ブックマーク / courrier.jp (11)

  • 「アドラー心理学」超入門 10分でわかる、心が軽くなる! | 『嫌われる勇気』の岸見一郎さんに聞きました

    19世紀生まれのユダヤ系オーストリア人心理学者、アルフレッド・アドラー。「自己啓発の父」として注目されているその思想を、『嫌われる勇気』の著者でアドラー心理学研究の第一人者である岸見一郎氏が明快に講義する。 アドラー(1870-1937)は、かつてはフロイトとともに研究していたのですが決別し、独自の「個人心理学」を構築した人物です。その学説はフロイト理論とは大きく異なり、たとえば苦しみの原因を「トラウマ」に求めません。いや、アドラーはそもそも原因を求めることすら否定します。 どういうことなのか、これからの説明で理解していただければ、あなたの人間関係も一変することでしょう。 アドラー心理学は「人生の嘘」を否定する たとえば、「結婚は二人だけの問題じゃない。両家の両親に祝福されないと」という女性。アドラーはこのような姿勢を否定します。 なぜなら、これは自分の人生の選択を他人のせいにする姿勢だか

    「アドラー心理学」超入門 10分でわかる、心が軽くなる! | 『嫌われる勇気』の岸見一郎さんに聞きました
    umeten
    umeten 2020/06/08
    いやオカシイだろ。「よき奴隷になるための作法」以外の何ものでもない。
  • WHOだけじゃない、「国連の上級幹部職」を続々と手中に収める中国 | 「新型コロナ」から見えた“国連制覇”への野望

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、WHOの“中国寄りの対応”を批判し、テドロス事務局長に辞任を求める声が高まっている。一方で、いまやWHOに限らず、国連全体に中国の息がかかりつつある──。 連載「日米中『秘史』から学ぶ、すぐ役立つ『知恵』」でおなじみの譚璐美さんは、そう警鐘を鳴らす。具体的に、どんな“影響と弊害”が出ているのか? 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に対して辞任を要求する署名運動がインターネット上で活発化している。米国の署名サイト「Change.org」で2月に始まった署名活動は、4月2日の時点で賛同者が70万人を超えて、なお急増中だ。 同サイトの趣旨を要約すれば、テドロスWHO事務局長は世界的に感染が危惧されていた新型コロナウイルスを、1月23日に「時期尚早」だとして緊急事態宣言を見送ったために、今、制御不能に陥らせて世界中が恐怖している。これはテ

    WHOだけじゃない、「国連の上級幹部職」を続々と手中に収める中国 | 「新型コロナ」から見えた“国連制覇”への野望
    umeten
    umeten 2020/04/04
    “近い将来、国連は中国のフロント企業ならぬフロント機関と化すのではないか。”まあ中国産コロナ被害で、さすがの欧米も中国式政治の存在が「対岸の火事」ではないと理解したのでは?遅いけど
  • ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 | 『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測

    『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測 ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 イスラエルの歴史家ユヴァル・ノア・ハラリ(42)。人類の歴史をマクロ的な視点で読み解いた世界的ベストセラー『サピエンス全史』などで知られる。近著に『21 Lessons』(ともに河出書房新社)がある Photo: Emily Berl/The New York Times

    ユヴァル・ノア・ハラリ「非常事態が“日常”になったとき、人類は何を失うのか」 | 『サピエンス全史』著者が「コロナ危機後の世界」を予測
    umeten
    umeten 2020/03/29
    “「暫定措置」というのは、非常事態が終わってもなおしぶとく残ろうとする悪い癖がある。とくに、新しい危機がつねに水平線の下に潜んでいる場合はなおさら”
  • デートでエスコートしてほしいけど、平等な結婚生活がほしい女性たち | まずは「平等な恋愛」をふたりで考えるところから

    女性の社会進出、家事育児の分担──ジェンダーにおける不平等を是正するうえで、これらは重要なことだ。しかし、男女関係においてひとつ見落とされがちなことがある。「デート」の不平等だ。 事代を出し、会話やセックスではリードし、プロポーズする……これらは「男がやるべきこと」と思っている人は少なくないかもしれない。しかし、暗黙のルールとしてまかり通ってきたこの「不平等」が、実は不平等な結婚生活に繋がっている可能性があるという。 デートの仕方と結婚生活は直結している 進歩的な思想を持つヘテロ(ヘテロセクシャル:異性愛者)女性たちは「男性と平等なパートナーシップを結びたい」とよく口にする。しかしインタビューしたところ、デートに関しては話が別のようだ。 女性たちはデートの段取りを決めてもらい、お金を払ってもらい、セックスではリードしてもらうことを男性に期待していたのである。この「慣例」が一通りおこなわれ

    デートでエスコートしてほしいけど、平等な結婚生活がほしい女性たち | まずは「平等な恋愛」をふたりで考えるところから
    umeten
    umeten 2020/03/29
    “デートの段取りを決めてもらいお金を払ってもらいセックスではリードしてもらうことを男性に期待し/この「慣例」が一通りおこなわれたあとに経済的責任や家事・育児の負担を同等にシェアした結婚生活を求める”
  • 「安楽死のリミットをどこに設けるか」先進国オランダで物議 | デス・オンデマンド──手軽すぎる安楽死?(1)

    「人は死に方をいろいろ選べる」のか 2018年、オランダ人医師のベルト・カイゼルは、肺がん末期の男性患者の自宅に呼ばれた。この男性の人生を終わらせるためだ。カイゼルと看護師が家に到着すると、男性はベッドに横たわり35人ほどに取り囲まれていた。 カイゼルはそのときのことをこう振り返る。 「みんなでお酒を飲み、大声で笑い合い、泣いていました。陽気などんちゃん騒ぎです。『このなかに入り込んでいくのは大変だな』と思いました。 でも、そこは当の男性のほうが心得ていました。しばらくすると『みなさん、そろそろよろしいでしょうか』と言い、その一言ですべてが伝わったのです。室内が静まり返りました。 小さい子供は部屋の外に連れだされ、私が彼に注射を打ちました。もう少しのところで彼にキスしてしまいそうでした。だってあんなふうにパーティをしめるのは私には無理でしたからね」 カイゼルは「生命の終結クリニック協会(S

    「安楽死のリミットをどこに設けるか」先進国オランダで物議 | デス・オンデマンド──手軽すぎる安楽死?(1)
    umeten
    umeten 2019/05/06
    「自己責任」の行き着く果ての安楽死は他殺と見分けが付かない。
  • 彼女が「子なし人生」を選択した理由 | 母親になりたがらないフランスの女性たち

    「赤ちゃん? いらないわ」。妊娠適齢期の女性がそう口にするのに、どれほど勇気がいることか。フェミニズムの国フランスでもそれは同じで、子供のいない女性はさまざまな社会的圧力に苦しめられている。親に泣かれ、ママ軍団に敵視され、メディアに不安を煽られ、そして自分を責めることになる。 子供をもたないという選択は、女の“わがまま”なのか──論争の結末に、胸のすくひと言が待っている。 リーズは51歳の画家で、一人暮らし。パリのマレ地区の中心部にある、ボヘミア調の装飾が施されたシックで広々としたアパルトマンに住んでいる。旅行にお出かけに、いろいろと予定を組んでアクティブに過ごしているが、母親にならないという選択を「あえて」したわけではないという。 「単に、子供が生まれなかったのよ」 とはいえ、子供に対して「心の疼き」を感じたことは一度もないと明かす。もちろん、恋に落ちたことはある。当に深い恋愛もあった

    彼女が「子なし人生」を選択した理由 | 母親になりたがらないフランスの女性たち
    umeten
    umeten 2019/01/26
    これ別に女性が子ども産めるからって女性に限った話にしなくてもいいだろ。男だって独身・子ナシは余裕であり得るのだから。
  • 日本人がポピュリズムの波に抵抗できている理由は「投票率の低さと自殺率の高さ」 | 英紙が分析

    「もしかすると日人は、自分たちの怒りの声を、投票所ではなく、自殺率で示すことを選んでいるのかもしれない」 トランプ現象やEU離脱は言うに及ばず、世界的にポピュリズムの流れが蔓延している。だが、日はそうでもない。石原慎太郎や橋下徹は結果的には大きな力はもたなかった。 その背景と理由は何か? 「フィナンシャル・タイムズ」の名物記者、ジョン・プレンダーが分析する。 ポピュリズム運動が起こらない日 ドナルド・トランプが米国の大統領となり、英国民はEU離脱を国民投票で決め、イタリアでは2016年12月、憲法改正案が国民投票で否決された。 昨今の先進諸国の政治の動きを見ていると、グローバリゼーションやテクノロジーの進歩に取り残された人々たちによって政治が大きく変わろうとしているかのように思える。蔓延しているのは、政界のエリートへの怒りである。 ところがポピュリズムの運動が起きていない先進国もある

    日本人がポピュリズムの波に抵抗できている理由は「投票率の低さと自殺率の高さ」 | 英紙が分析
    umeten
    umeten 2017/10/22
    YES! This is THE Silent-terrorism>「日本人は、自分たちの怒りの声を、投票所ではなく、自殺率で示すことを選んでいる」
  • ジム・ロジャーズが断言「私が10歳の日本人なら、ただちにこの国を去るでしょう」 | クーリエ・ジャポン記者も直撃

    新刊『頭で考える前に「やってみた」人が、うまくいく』を上梓したサチン・チョードリーのロング・インタビューにジム・ロジャーズが応じた。 2日連続更新の後編では、日のゆくえについても注目すべき発言が続く。そしてインタビュー後にクーリエ・ジャポンも直撃し、「ウェブメディアに投資してみませんか?」と聞いてみた──。 「破綻が迫っているのは一目瞭然です」 ──移民について、ロジャーズさんはとても前向きですね。たしかに、これまでの米国では、シンガポールのように多民族が共存することで、法制度も文化も、経済も豊かなものとなりました。 しかし、ここ日はいまだに移民制度に対してとても厳しく、外国人の流入に対してオープンではありません。日の移民制度についてはどうお考えですか? 私は日人ではないので、日人に何かをしろと指示できる立場にありません。 もちろん、日は基的に外国人や移民が好きではない、と言

    ジム・ロジャーズが断言「私が10歳の日本人なら、ただちにこの国を去るでしょう」 | クーリエ・ジャポン記者も直撃
    umeten
    umeten 2017/01/12
    日本はもっともっともっともっと徹底的にアメリカ様に植民地化されてから「解放」されるべきだったね。
  • 日本は年間632万トンの食料を捨て続けている! 廃棄食材を食べ続けた映画『0円キッチン』監督の社会変革アイディアとは?

    映画『0円キッチン』が凄まじく面白い。 「捨てられてしまう材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた「材救出人」のダーヴィドが廃油で走るキッチンカーでヨーロッパ5ヵ国の旅へ出発する──。監督のダーヴィッド・グロスが語る、世界で起こっている「モッタイナイ」現象の解決策とは? 品ロスはなぜ生まれるのか 日国内において、まだべられるのに捨てられている料(品ロス)の量は年間約632万トンにもおよぶ。これは、世界で飢餓貧困に苦しむ人々への糧援助量の約2倍に相当する量だ。 品ロスを国民1人あたりに換算すると、毎日お茶碗1杯分(約136グラム)の料を捨てていることになる。日人は、料を海外からの輸入に頼りながら、まだべられる料をこれだけ捨ててしまう「もったいない」ことをしているのだ。

    日本は年間632万トンの食料を捨て続けている! 廃棄食材を食べ続けた映画『0円キッチン』監督の社会変革アイディアとは?
  • 日本の漫画は「有害図書」か « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    ロシア担当Kです。 日の人気漫画「デスノート」を発禁処分に──そんな声がいま、ロシア国内であがっています。日の報道でご存知の方も多いことと思いますが、ロシアではすでに2ヵ月以上、この漫画をめぐる騒動が続いています。 発端は、15歳の少女の飛び降り自殺。彼女の部屋にデスノートの単行が4冊残されていたことから、自殺への影響が指摘されているのです。 地元の市民団体は先週、「子どもに悪影響を与える有害な内容」だとして、デスノートの発売禁止を求める公開書簡をプーチン大統領宛に提出しました。精神的に脆い10代の若者はこうした作品に流されやすく、とりわけ死を扱ったストーリーに惑わされやすい。そんな作品を子どもの目に触れさせるべきではないというのです。 これに対し、アニメファン、漫画ファンは9000人近い署名を集めて抗議していますが、発禁要求に疑問を呈するのは若者だけではありませんでした。先

    umeten
    umeten 2013/05/06
    >ロシアではすでに2ヵ月以上、この漫画をめぐる騒動が続いています。/ロシアもまた、自殺の多い国であり、特に近年、未成年の自殺が増加して社会問題化しているからです
  • 世界中の雑誌が「震災」を表紙で取り上げました « クーリエ・ジャポンの現場から(編集部ブログ)

    表紙担当の南です。 5月号では海外メディアが東北関東大震災をどう報じたか、を特集しました。お読みいただければ、世界中のメディアが日に対してあたたかいエールを送ってくれていること、日が必ず復活すると...表紙担当の南です。 5月号では海外メディアが東北関東大震災をどう報じたか、を特集しました。お読みいただければ、世界中のメディアが日に対してあたたかいエールを送ってくれていること、日が必ず復活すると確信していることがわかると思います。 先日、英「インディペンデント」紙が「がんばれ、日。がんばれ、東北。」という日語でのエールを一面に掲載したことが、日のメディアでも報じられました。同紙はその後も、別冊の表紙に「根性」という文字を大きく掲載しています。 日の新聞同様、海外の新聞も被災地の写真を大きく掲載するのが一般的なので、同紙の一面は確かに異色でした。私も最初に見たときは新聞

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