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ブックマーク / t-kawase.hatenadiary.jp (18)

  • 差別・抑圧の移譲 - 美徳の不幸 part 2

    今日の院ゼミで読んでいたはこれ。 歴史としての戦後日〈下〉 作者: アンドルーゴードン,Andrew Gordon,中村政則出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2002/01/08メディア: 単行 クリック: 13回この商品を含むブログ (3件) を見るこの中の、フランク・アパム「社会的弱者の人権」という論文について討議。この社会的弱者は「被差別部落・女性・公害病患者」という三者。この三者をまとめて論ずる、という視点がまず面白いと思った。レジュメはW邊君に作ってもらう(彼は近世の被差別民を研究しているので、うってつけ)。 ただ、この論文の被差別部落に関する記述は、ちょっと怪しいところも多く(社会学者の福岡安則先生が批判している。僕は学生時代、福岡先生の講義を聴いて、在日コリアンについてのレポートを書いたことがある。懐かしいな)、そのまま鵜呑みにすることができないが、アメリカの「ア

    差別・抑圧の移譲 - 美徳の不幸 part 2
    umeten
    umeten 2009/11/12
    経済的停滞・労働不安・低賃金を原因として、差別感情が増幅されるという仕組みについて。つまり、これからも差別主義者の増加が続く、と。
  • 多数派の「ヒステリー」 - 美徳の不幸 part 2

    テレビ大阪(東京)の「週刊ニュース新書」を見ながらブランチ。もちろん、大江麻理子さん目当てだが、硬派な番組だよな。メインキャスターの田勢康弘さんも、良くも悪くも「華」がない人なので(すみません)、ワイドショーめいたニュース番組ばかり見慣れている身からすれば新鮮。 で、今回この番組では、例のウイグルでの「暴動」が特集されていた(テレビ東京の撮影クルーが中国当局に拘束された、ということもあったので)。 もちろん、僕はチベット同様、こういう暴動を引き起こしてしまった中国政府の少数民族政策の拙さを指弾したいが、翻って日国内の動きを見てみると、やはりというかチベットの時と同様「それ見たことか」と「喜んでいる」人々が散見される。要するに、中国をバッシングする材料を求めているような人々だ。そういう人は少数派と思いたいが、「日台湾統治をネガティヴに描いたNHKはゆるさん」と訴訟を起こすような人も出て

    多数派の「ヒステリー」 - 美徳の不幸 part 2
  • ある意味「純粋さ」の現れ? - 美徳の不幸 part 2

    気になりつつもスルーしていたニュースがあった。それは、「幸福の科学」が政党を作り格的に政治に打って出ようとしている、というニュースだった。この短い記事からは何とも言えないのだが、ブックマークでisikeriasobi先生からご質問もあったので、これを機会に思ったことをつらつら書いておく(今、大学は静かで暇だし)。 で、ブックマーク先の記事は、「幸福の科学」の雑誌の目次なのだが、実は僕、この雑誌をこの二年間ほど毎月送ってもらっています。大学時代の知り合いで、この教団関係者がいるので。もらっておきながら、実はちゃんと読んではなかったのだ(済みません)。こういう商売(宗教学者)をしていると「ああ、例のアレね」というように、トンデモな主張や記事もスルーしてしまう癖が付いてしまっていたからだ。 そこで、例の記事を読み返してみましたが、うーん、これは・・・。この教団の教祖が、歴史上の偉人を呼び出して

    ある意味「純粋さ」の現れ? - 美徳の不幸 part 2
  • またかよ… - 美徳の不幸 part 2

    最高裁の違憲判決を契機に(ここ重要)見直しが進んでいる国籍法だが、以前の「人権擁護法案」のときと同じような形で「このままでは日が危ない」というデマをまき散らすやつらがいるようで、頭が痛い。当、既視感バリバリ。 すでにこのようなデマに対する反駁は出ているので(例えばこことかここを参照)、詳細はそちらに譲るが、この「危機感」と実際に考えられるデメリットの乖離はどうしたわけか。そういえば「在日外国人に参政権を与えればやばいことになる」っていうデマも以前よく聞かれたけど、例えばさあ、60万人の在日コリアンに参政権与えて、どれだけの影響が出るというのか。その何十倍もの選挙に行ってもいない日人の方がよっぽど政局に影響与えているよ(笑)。 せっかくだから、出たばかりのブックレットを紹介しておきます。 法に退けられる子どもたち (岩波ブックレット) 作者: 坂洋子出版社/メーカー: 岩波書店発売日

    またかよ… - 美徳の不幸 part 2
  • 「テロ」なんかではなく「無理心中」 - 美徳の不幸 part 2

    八王子でも、「誰でもよかった」とわめいて人を殺したのが出てきてしまったが、こういうのは、津山三十人殺しの時から同じで、要するに、「無理心中」。 もちろん、自爆テロも通り魔も、犠牲になる人にとっては大きな違いはないが、自爆テロには「私の屍を乗り越えて前に進め」というような訴えが背後にあることが多かろう。古典的な考えだが、こういう「自殺」は、デュルケームの『自殺論』の「集団意的自殺(suicide altruiste)」という概念を思い出させる。でも、一連の「通り魔」にはそのようなものを見出すことは困難だ。 というわけで、秋葉原の事件も、今回の八王子の事件も、広い意味で「社会への復讐」というのが読み取れるかも知れないが(特に加藤容疑者の雇用状態などは同情の余地があるかも知れぬが、際限なき同情は同情ではなくなる)、僕はそこまで彼らの意を忖度してやる必要はないと判断する。

    「テロ」なんかではなく「無理心中」 - 美徳の不幸 part 2
    umeten
    umeten 2008/07/24
    >自爆テロには「私の屍を乗り越えて前に進め」というような訴えが背後にあることが多かろう。  というのは、「イスラム原理主義」神話。そもそも自爆テロは日本赤軍が発祥。/↓この場合は社会的な死ってことで
  • umeten君への簡単なお返事 - 美徳の不幸 part 2

    『思想地図』掲載の拙稿に対して、umeten君が詳細な書評を書いてくれた。まずはその労に感謝する。この書評、この雑誌全体の感想ではなくて、拙稿にだけが対象なのに、この長さ。これほどの熱意を込めて書いてくださったのだから、不完全な形ではあるが、今思いつく限りでお返事をしたい。 全体的な印象としては、彼は様々な言葉に独特の「定義」を施し、そして僕が用いているそれとの「ズレ」を起こさせる批評の方法を採っていると思うが、批評される側からすると、多少「季節外れの野菜を要求されて戸惑う八百屋さん」の気持ちにならないでもない(笑)。 まず、拙稿では宗教社会学で言う「世俗化」を説明し、要するに「世俗化された現代日」というのを最初に提示しようとしているわけだが、umeten君は だとすれば、「世俗化」とは何も宗教に限ったことではなく、「権威あるものをノイズとして処理することが冒涜的ではなくなる過程」と言う

    umeten君への簡単なお返事 - 美徳の不幸 part 2
    umeten
    umeten 2008/05/09
    要約すると、「ま、いいんじゃない(大意)」ということですね、わかります!
  • authenticityの呪縛 - 美徳の不幸 part 2

    大野左紀子さん(id:ohnosakiko)の新刊を読了。こなれた文章で読みやすい。 アーティスト症候群―アートと職人、クリエイターと芸能人 作者: 大野左紀子出版社/メーカー: 明治書院発売日: 2008/02/01メディア: 単行購入: 37人 クリック: 1,184回この商品を含むブログ (55件) を見るで、読んだ後やはり思ってしまったのは「authenticityの呪縛」ということ。authenticityとは「真のアートとは何か」という時の「真の」という言葉とか、「当の私」という時の「当」という言葉の謂い。アーティストはまさにそれで勝負を懸ける人種(のはず)だが、これはアーティスト(自称も含む)だけでなく、多かれ少なかれどんな人にも当てはまることだよなあ、と嘆息したのだった。僕だって、「自分の才能を生かすのは学問の世界だ」という自意識無くして、大学院に進学したわけがない。

    authenticityの呪縛 - 美徳の不幸 part 2
  • メタボになるほど、人権というごちそうをたらふく食ったか? - 美徳の不幸 part 2

    ツッコミどころありすぎの、例の伊吹文部科学大臣の発言。残念なことに、今の僕の居住地は、彼の地元です。まあ、流行言葉の「メタボリックシンドローム」に引っかけて何か小咄を言いたかっただけなんだけど(滑ってしまったのはご愛敬のうち)、まあ、こんなデリカシーのない人間が、書類上は僕などが所属する教育・研究関係のトップなのかと思うと、ありがたさに涙がこぼれて臍で茶が沸かせられる。 東京新聞のコラムが、今までの自民党の上層部の「失言」というか「妄言」というか、そういうものをまとめてくれている。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20070227/mng_____tokuho__000.shtml これを読むと、さすがにトップの座は森元首相がキープということになろうが(笑)、一番笑った(逆の意味では笑えない)解説は、 もう一つの「人権メタボリック症候群」についてはど

    メタボになるほど、人権というごちそうをたらふく食ったか? - 美徳の不幸 part 2
  • ファシズムは民主主義でもやってくる - 美徳の不幸 part 2

    電車の中で読了。すげー疲れました。約二年ちょっとの日近代政治史の流れだっていうのに、坂野先生、記述が濃いぃぃぃぃ。何か、集中講義で朝から夕方まで一週間講義を受けたような気持ちになりました(ちょっと大袈裟かな。でも、最近の新書では群を抜いているしっかりさ加減だ)。 昭和史の決定的瞬間 (ちくま新書) 作者: 坂野潤治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2004/02/06メディア: 新書購入: 3人 クリック: 37回この商品を含むブログ (31件) を見るこの書は、「二・二六事件」や「日中戦争開始」を挟んだ昭和10年から12年頃を中心に記述しているのだが、たった二年間でもこれだけ複雑怪奇(@平沼騏一郎、時代はもうちょっと先だけど)なんだとびっくり。 僕なりに読み取ったことを書くと、我々が漠然と持っている「二・二六事件によって民主主義は死滅し、軍国主義、ファシズムはなし崩し的に戦争に突入

  • ちょっと違和感 - 美徳の不幸 part 2

    体調があまり良くないから、深刻な話題は避けたいので、簡単なメモ書き程度で。 『バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?』、まだ実物を手に取っていないから何とも言えないのだけど、以下の記事を読んでちょっと違和感というか、残念な気持ちが。 http://macska.org/article/140 上野千鶴子先生(習ったことがあるので先生を使います)のインタビュー記事への批判なのだが、確かに、この記事を読んでいると上野先生の「脇の甘さ」のようなものもあるようだ。でも、批判するにしても、macskaさん、ちょっと言葉を選べばいいのに、とつい思ってしまう(特に最後のあたりの「男たちに一番認められて出世したのはあんただろ」「上野氏のページを全部破り捨てても(そこまでしなくていいと思うけど)」のような言い方は、ちょっとなと思う)。 (性的)マイノリティを無視してはいけないのは当然だ。その

    ちょっと違和感 - 美徳の不幸 part 2
    umeten
    umeten 2006/06/28
    専門性の勝利。>コメント欄
  • 言及されちゃいましたよ - 美徳の不幸 part 2

    いつの間にかotsuneさんというひとの記事で批判されちゃっていました。「ネタにマジレス」なのかも知れないけど、ちょこっとだけ。言われっぱなしもしゃくに障るしね。 想定してもしていなくても別に良いけど、これは洗脳合戦なんだから衒学主義にこもって呪いの言葉を吐いていてどうすんだと。糸井重里メソッドの工夫をしろと。 「糸井重里メソッド」という言葉は初めて聞いたけど、僕なんか相当言葉を選んでる方だ、という自信があったので、ちょっとびっくり。まあ、ですます調で噛んで含めて皮肉も混ぜて、という親切心がなかったのは認めるけど(そういう気力を失わせる相手だったんだから、その辺は同情して欲しいところ)。 あと、「衒学主義」とおっしゃいますが、どういう意味なんだか。ネット上は「平たい場」なんだから、学者が「俺の言うことを聞け」というのは無しって事でしょうかね。「上下関係を云々言うな」という主旨もありましたの

    言及されちゃいましたよ - 美徳の不幸 part 2
    umeten
    umeten 2006/05/30
    あえて、ひとこと申せばこの方もまた、「生まれ育ち」が、オタキングや岡本太郎と同じなわけで……
  • 休日出勤 - 美徳の不幸 part 2

    このところ体調が悪く、放課後仕事ができなかったので、休日出勤して、ゼミや講義準備をする。 ただいまゼミでは、近代日のセクシュアリティにまつわる議論をしているのだが、今度からガチで、(余りにもメジャーではありますが)与謝野晶子、平塚らいてう、山川菊栄達の論説を読んでいく予定で、今どの論説を読むかの選定作業をしている。 でも、読んでいて思うのは、「この言葉、今の時代にもそのまま通じちゃうなあ」ということ。 氏が努力を尊び、奮闘を重んずるのあまり、いっさいの社会的困難は個人の努力一つで解決せらるるものであり、個人が貧に苦しむのは自己の努力の不足に起因する、いわば自業自得の結果であるといったような、きわめて手軽な安価な、そして紳士閥社会の理論を裏づけるような結論に到達されていることは、氏のために惜しまざるを得ぬところである。(山川菊栄「母性保護と経済的独立」、『山川菊栄評論集』岩波文庫、pp.6

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    umeten
    umeten 2006/05/28
    これ、1920年代の文章なんですよね……
  • 共謀罪について - 美徳の不幸 part 2

    様々なブログで言及されているけど、やはりこのような「予断・別件逮捕を煽るであろう」法令は良くないよ。普通に考えれば判りそうなもんだが。 法務省が「ご懸念には及びません」とか言っているけど、正直言って信用できないです。そりゃ、僕だって暴力団に今からなるというようなことはないですが、「何をもって犯罪(の準備)」と見なすかが完全に向こうの恣意に委ねられるんなら、ちょっと「運動」めいたことをしている人が懸念して当たり前(僕もその一人だ)。懸念させるだけの実績を今まで国や警察(特に公安)は積んできているのだから(事件後のオウムのドキュメンタリー『A』で公安のやり口を見て、これはひどいと思ったものだ)。 A [DVD] 出版社/メーカー: マクザム発売日: 2003/07/25メディア: DVD購入: 6人 クリック: 140回この商品を含むブログ (144件) を見る 残念ながら、与野党の力比べでは

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  • この国の司法 - 美徳の不幸 part 2

    一億円をもらったことを「記憶にない」と言い張る元首相が不起訴処分で、自衛隊の宿舎にビラまいただけの人が有罪って、この国の司法は一体何?っていいたくもなる。「自衛隊の皆様、ご苦労様です!我々は皆さんのご活躍を期待しています」なんていう褒め殺しのビラだったらどうだんだろうと妄想してしまった。 もちろん、こんな一部の事件や裁判で大雑把なことを言っちゃいけないのは判っているけど、あんなに難しい司法試験を通り抜けた人たちって、こんなもの?これじゃ、ひどさという点で、大学教員とどっこいどっこいじゃないか。 あ、そういえば西村某はどうなるのかな。どうも事務所ぐるみっぽいけど。さすがに「愛国無罪」ってわけにはいかないよな。

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    umeten
    umeten 2005/12/10
    こういう「大人」を「尊敬」しろというのか。
  • 土屋先生、ナイス!! - 美徳の不幸 part 2

    近頃流行の「眼鏡っ子萌え」ですが、敬愛する哲学者の土屋先生がナイスなコメントをこんなところで。 「メガネっ娘ブームは女性に“女らしさ”を求める世の男性の歪んだ願望の表れです」 そう語るのは、お茶の水女子大教授の土屋賢二氏(哲学)だ。 「メガネっ娘好きは、別に知的な女性を好んでいません。むしろ、能力のある女性を評価できず、反発する傾向が強い。まるでスイカに塩を振ると甘味が増すように、カワイイ女性に女らしさの対極にあるメガネをかぶせ、より女らしさを強調させて楽しんでいるに過ぎないのです。女性の社会進出で崩壊へ向かう男社会の“断末魔の叫び”にも聞こえます」 http://gendai.net/contents.asp?c=051&id=16308 結構、僕も「眼鏡」に萌えを感じる方なのだが、これには膝を打った。「眼鏡っ子萌えはそんなんじゃないんだ」という声が聞こえてきそうだが、「見たくはなかった

    土屋先生、ナイス!! - 美徳の不幸 part 2
    umeten
    umeten 2005/11/24
  • 愚痴 - 美徳の不幸 part 2

    あのなあ、「遠慮のない言葉」と「配慮のない言葉」は全く違うぞーっ!! 前者は小気味良いときもあるけど、後者はその人の想像力のなさを露呈するに過ぎない。俗な意味での「被害者化 victimization」でもって、自分は無謬であるという主張をするのは止めてほしい。

    愚痴 - 美徳の不幸 part 2
    umeten
    umeten 2005/11/17
    おか らだお大事に。
  • 「モテ」「非モテ」論争 - 美徳の不幸 part 2

    ブログ界を今のところにぎわせている「モテ」「非モテ」問題、僕としては、もちろん興味はあるのだけど、結局のところ「非モテ」との自己認識を持つ者が、どのような自己肯定に至れるのかというところをぐるぐるしているだけ、という気がしているのも事実(田透氏のは、まさにそういうだ)。僕は、ある意味きつい言い方だが、そこにある種のねじれたナルシズムまで感じてしまう。 そもそも「モテ」と言っても、複数の人に言い寄られるというより、異性と適度なコミュニケーション、もしくはスキンシップ(これ大事)を取れる人のことを「モテ」と言っているだけのような気もするし。もしもそうなら、この「モテ」は、それほど非難されるような存在ではなかろう。まあ、DQNと等号で結べるような連中なら別だが。 「他者」とどれだけ向き合えるか、なんて言うと大上段な言い方になるが、「非モテ」との自己認識を持つ人は、もう少しその点を考えた方が

    「モテ」「非モテ」論争 - 美徳の不幸 part 2
    umeten
    umeten 2005/09/30
    ぶったね、二度もぶった!オヤジにもぶたれたことなかったのに!w
  • 合祀基準 - 美徳の不幸 part 2

    靖国問題で、常に語られるのが、神社側の恣意的な合祀基準および、「合祀されない自由がない」ということである。これについて、ある方が「2・26事件首謀者たちは祀られていないのか?」と靖国神社にメールで問い合わせると、以下のような返事が返ってきたという。 http://kodanuki69.blog.ocn.ne.jp/natunohi69/2005/05/post_761c.html <××××殿 電子メールにてお問い合わせの件につきまして回答申し上げます。 靖國神社でも当将校の方々が、日国の為に決起した事は十分理解致しております。 しかしながら、靖國神社の御祭神は当神社独自の判断で合祀申し上げているのではなく、当時の陸軍省・海軍省から戦死等の資料が達せられ、それに基づいて合祀がなされて参りました。 戦前、戦中と国家が戦死或いは戦傷病死を認定した方々が合祀の対象となっており、戦後においても厚

    合祀基準 - 美徳の不幸 part 2
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    umeten 2005/08/17
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